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祝:(株)ネコパブリッシング創立40周年式典にて
まさかの
「中越地方鉄道」との出会いが
 
↑2016年9月16日、横浜「ヨコハマ創造都市センター」において(株)ネコパブリッシング創立40周年式典が挙行されました。
    何かの間違えでしょうか、店主もご招待を頂きましてお祝いにお伺いさせて頂きました。
   多彩な催しが展開されているなか、元々自動車誌が発祥ですから会場の内外にレトロな自動車が多数。鉄道車両はこうはいかない。
   覚えきれないほどのジャンルの趣味誌を発行する同社において、鉄道はその一部門であるものの、牽引車であることは間違いありません。
    各誌の編集長の挨拶があって、名取編集局長(左)、国鉄時代山下編集長(右)ご両人の意気軒昂なご挨拶がありました。
   (株)ネコパブリッシング様の益々の御発展を御祈念申し上げます。ありがとうございました。
   
      さて、何も知らずに2階に上がると、鉄道ブースに何と 憧れの「宮下洋一様」がいらしゃって、
    宮下ワールド「中越地方鉄道」のジオラマが2セクション展示され、まじまじと見せて頂くことが出来ました。
    これも(株)ネコパブリッシング様40周年式典のお蔭。御礼申し上げます。
       以下、宮下様のご了解の元、店主眠れぬほどの感激の展示された2セクションの写真をご覧頂きます。
    地方鉄道に撮影に行かれた方は、どこかでこのような風景をご覧になった記憶はありませんか?

    光栄な事に宮下様のブログに御紹介頂きました。→こちら 
中越地方鉄道のセクション 
 ↓以下の掲載写真は微妙に角度や遠近を変えると、それだけで素晴らしい「立ち位置」があって、
是非ご覧頂きたいと多数の角度で掲載させて頂き、掲載いたしました。
↑「地鉄電車の併用軌道」
     花巻電鉄鉛線の1枚の写真がこのセクションを作るきっかけとなった由。
「地鉄電車慕情」より。以下「慕情」と略 
 ↑軌道が砂利で道路とほぼ一体形の線路として地方鉄道に現存するのは、
熊電の僅かな路面区間のみでは無かろうか。 路面電車のこの形は土佐電に限るが・・・。
 
↑併用的区間に進入する連接車40形。
タイフォンバンバン鳴らしながら、どの位の速度で走行してくるのだろうか。
    避ける人やミゼット。エアで考えるだけでワクワクしてしまうし、こんな楽しいことは無い
 ↑セクションレイアウトでも勾配を付けてリアリティを増しているところ。
タダのベタ線路ではこんな情景は生まれない。
 
 ↑あらゆるデティールが素晴らしい。
    名鉄の連接車400形も揖斐谷汲線の在来車色に塗り上げて、
「中越地方鉄道社紋」が入った40形?にしてしまう。
    普通、名鉄400形作ったと喜ぶところ、フリーランスにしてしまう豪勢さがたまらない。 
  ↑併用的区間の道床砂利の状況をご覧頂きたい。
枕木ギリギリで砂利が無くなっている商店側。
    混然とした道路側・・・。カーブ半径の設定・・・。おおお~っ
 ↑現今、何かというと「神」と言うが、そんな安易な「神」モノでは無い。
   店主から見ればこのような「神技」を駆使できる人こそ「神」に違いない。 
 ↑浦町駅に停車中のモハ10形46号
  「慕情」によると、大正12年、中越鉄道開業時に 日車で7両製造された木造車~(中略)~
  昭和23~24年にかけて鋼体化工事を行い、~(中略)~46は両側の貫通化工事を行ったと記され、明確なストーリーを持った車両の製作を行っている。
  なお、この46号の客扉は車体下部から取り外せる構造になっている由。
  扉が閉まった写真を「慕情」で見ているだけに、下から扉を抜く精緻な技術と発想に驚く。  
 
 ↑浦町駅の情景
  今ならドローンでこの角度から撮影も可能だろうが、その現物が無い。
  以下の写真は角度を変えたショット。それだけでこんなにたくさんのシュチエーションが表現されている。
  何時間見ていても飽きない。濃い日本茶にモナカか饅頭を咥えて、日ながずぅ~と眺められたら最高である。
  これらの車両は全て自走可能、屋根から床下のパイピングも考証して全てが精緻に作り込まれて。何ナノー。 
 
  ↑左:モハ18、右:クハ90形97号
    「慕情」によれば、大正13年俣尾電気鉄道の開業時に~(中略)~同車だけは機関車代用などに使われたため、木造車体で旧塗装のまま残った。
    クハ90形はモハ1形の鋼体化グループで、97号はモハ10として出場する予定だったが部品を他車に供給~(以下略)     
※社史として俣尾電気鉄道は中越に吸収された。とご本人のストーリーは明快に 
 
   ↑デキ10形19号
 「慕情」より:大正13年俣尾電気鉄道が電化延長するのにあわせてアメリカGE社から~(中略)~本来が産業用入換機であるため、小単位の貨物列車~以下略
実車コピーとはいえ凄すぎでありまする。車両や建物、線路の汚し方(ウエザリング)も違和感なく施されて。どうしてこのような技術を習得されたのか天性か。
 
↑現場職員用の「現業事務所」だろうか。深夜作業に備えてか居間のように見える2階建てとなっている?大抵、書類は本社で作るから・・・。
   エアで「居間」という想像が膨らむ。ことほど左様に当時の状況を呼び起こしてくれる引き立て役だらけで埋め尽くされている。「嗚呼、青春時代」 
↑登り勾配気味の線路と場内信号機の造作 
 思わず北恵那鉄道の中津川駅に登る勾配とそこにあった場内信号機の思い出がよぎる。   
 店主は惚れ惚れするばかり・・・。 宮下様ありがとうございました。
 ↑店主、感動、感激のバイブル
初版本に感激して、「鉄模に距離を作ってしまった?」人物に「模型はどうした」とその本を送ってしまったら、
再購入しようとも初版売り切れ、何故か2刷目を2冊所有。
 改訂3刷目も発刊されている。
ページを開けば元気をもらえるので、地方私鉄を思い出したいときにはと、直ぐ手に取れるところに置いている。
地方鉄道に原体験のある方に絶対のお勧めです。泣けてしまう光景や逸話多数。
製作意図としての沿革、ダイヤ、運用、車両まで満載の一冊です。
中学生~の時代にHOゲージで「霧ヶ丘鉄道」、「南横浜電鉄」2社の社主として車両やゴム印、レイアウトまで
作っていた店主としては、今更頑張っても、このような会社経営は無理の助。墓場まであと少しでは実現不可能(苦笑)
この本を見るのみです
 
追記(2020.05~)
なんと、連絡の取れなかった、その人物からこのページ見て、初版本とは知らなかった。
今は「しっかり鉄模にハマっている」自分をいやしてくれる要素の1つとなっている由で、改訂新版も所有しているそう。
さすが宮下様の超神通力。

初版を送り返すから2刷り2冊あるのなら、交換してくれと。との添え書きが
およそ遠く離れた住所から、15年近くの時空を超えて返本。書いておいてみるもんです。
早速、2刷りを送ることに・・・。元気かぁ~。
その後、時偶、横浜に来た時に酒を酌み交わす昔に戻りました。模型も大復活していて、今や・・・。のよう。
「地鉄電車慕情」大感謝です。
  宮下様は自らの想いを具現化するため、会社を興されました。お立ち寄りください。
[Chitetsu Corporation ]→こちら
じぇじぇじぇ~!
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