2019年6月1日20時15分発生の逆走事故運休時の代行バスについて
↑事故解明に時間がかかりそう。この日は14台で代行運転と台数を明示していた。↑  
★事故発生
 令和元年6月1日午後20時15分に横浜シーサイドライン新杉田駅で出発しようとした列車が逆方向の車止めに向かって加速し,ノーブレーキで車止めに激突し、乗客14人の重軽傷者を出したたもの。
(ニュースソース:報道各社)
★★ 代行バス運行開始
 翌2日から代行バスの運行が開始された。 
 並木中央・市大医学部以外の中間の代行バス停留所は急遽?の警備会社派遣員が案内。
 職員らしき人員は「会社の腕章」では無く、「警戒」の腕章を付けている。暴動でも警戒しているのか。
 制服なんだから「会社の腕章」が無ければ、しなくとも、わかるでしょう。
「警戒」腕章で威圧??
 店主が各所で知る限り、代行バスの乗車で待つ乗客にお詫びや案内の一言も無く、聞かれるまで案山子状態・・・。
 更に乗車券の無い人が尋ねると、駅まで行って乗車券を購入しなければ乗れません。と案内している。
 老人乗車が多いのに、新杉田、八景、野島、幸浦等およそ200~300メートル以上離れてる駅舎迄、購入しに戻れの案内。
 代行乗車を待つ人から、聞かなければ乗車券の購入方法の説明もせず・・・。本気の殿様商売人多数・・・。

 会社側としては規定上、乗車券を有する者を代行輸送するので、所持しない人間は「乗せない」が建前なのだろうが、駅まで行って乗車券買って来なければいけない。という建前。
 現実の高齢の利用者にそのような建前が通用することがオカシイのでは無いか。
 逆に店主が乗車券を金沢八景駅で購入して、代行バスに乗ろうとしたら、入口で乗車券を回収するという。
 
降車するときの証明が無くなるのでオカシイのではと問うと、大丈夫です。とのこと。揉めるもイヤなので渡して乗車。
 案の定、新杉田バス停で、
乗車券を回収しますという。「八景で乗車時に回収されましたと」話すと、ではどうぞ・・・。
 弁明しなければ、再度どのような方法で区間運賃310円を払うのか?
 ※
どのバス停でも現金収受を行っていなかった。だとしたら、途中のバス停から無札で乗車した人にはどう対処したのか。
 代行輸送で、区間全域で料金の収受が出来ないのがわかっているのだから、現場で「どうぞご乗車ください」とすべきでは無いのか。
 尋ねた人は離れた駅の階段を上がって乗車券を購入、シレッと乗った人は無賃扱い。何処までも建前を通すべきなのか?
 
 事故の翌日、関連組織の会社ということで市長が詫びていたが、その会社の職員は、事故を起こして詫びる様子も、利用する乗客(市民多し)に対する親切のカケラも見当たらなかった。
※全員では無いでしょうが、店主が各所で見た限り、何のために配置されているのか、自覚のカケラは無いのかしら。

  代行運転の各バスの運転手さんが、急遽指定された慣れぬ道路を安全運行で、適切に案内をされてました。ご苦労様です。
※代行バスでは一切の乗車券・現金運賃の収受は行っていなかった。実際、他社の運転手が料金収受は出来ない・・・。
 
★★★とりあえず令和元年6月4日11時から有人運転で運転再開(ニュースソースは新交通サイト)
最前部の特等1席は運転エリアとして閉鎖中。
運転士の資格者に限りがあるため、多少の間引き運転(通常の約65%程度)になる模様
再雇用的な年齢の運転士に混じって女性運転士も活躍。普段、習熟等の訓練以外は無人なだけに目立つ。
★★★★ 代行バス運行(ニュースソースは新交通サイト)
2019月6月4日(火)は19時まで代行バスを平行して運行
2019月6月5日(水)から7日は7時から9時まで運行
同10日(月)から14日(金)は7時から9時まで新杉田~市大医学部間のみ運行
以降は状況を見て運行
順次運行を区間短縮したが、利用者が多く、交通弱者の見地から7時から9時まで新杉田~市大医学部のみ当面存続?
シーパラは大打撃になるのか、マイカーで余り影響ないのか?
2019.06.06
車両の制御機器間の断線が原因らしいと発表。
1993.10.05に大阪南港ポートタウン線、終端の住之江公園駅で停止位置で止まらない暴走事故が発生、この時も継電器の接触不良が原因であった。 
 【事故の連鎖の不思議】
航空、鉄道も事故が発生すると至近の感覚で2~3回、連鎖としか思えない短期間に事故が発生することを人生体験している
オカルトではないが、この逆走事故が1日に発生、本日6日は横浜市営地下鉄下飯田駅付近で6両中5両が脱線。横取り装置除去忘れの基本ミスと発表。たまたま、同じ横浜市の交通組織で発生したので、また、トップが頭を下げるはめ?に。
もう、今回の鉄道事故の連鎖はこれ以上起きないと思いたい。
【市営地下鉄脱線事故情報】
事故復旧情報をネットに毎日上げており、この姿勢は非常に評価できる報道公開で、鉄道各社はこれを見習って欲しい。
掲載が消えるまでの間にご覧戴く事をお勧めします。→こちら「市営地下鉄お知らせ一覧」
■2019.06.06
5時22分に下飯田駅で6両編成中5両が脱線
2019.06.08
JR東日本、東急電鉄も復旧協力、延べ650人体制で作業中。
2019.6.10
10時から市営地下鉄ブルーライン不通区間運転再開。
快速は湘南台に引き上げた事故車両留置のため運転中止。
終電後、上永谷車庫に引き上げられれば通常ダイヤになるよう。
2016.06.11
ダイヤ正常に
湘南台駅2番線に留置中の事故列車に工事車両を併結し、上永谷車両基地まで約11kmを、約1時間かけて回送し、午前2時40分に車両基地取り込み。毀損した台車は新製になるのか?廃車代替新造になるのか?
■追加
2019.06.19
小田急線本厚木~愛甲石田間の踏切で無謀進入で立ち往生した軽自動車にTcが衝突して脱線。
京急の先頭電動車主義と踏切護輪軌条延長レールの組み合わせであったら、脱線しなかったのではと思うのだが、最近、軽量車体だから同様の現象になってしまうのか。でも先頭台車に主電動機、駆動装置カバー等の重量があれば、軽自動車如きで脱線は免れたのでは。と思う店主。
 脱線対策に列車の先頭車の台車は主電動機または、主電動機並みの死重を台車に搭載すべきと店主は思う。何故か、お役所はこの点をコストの点からか「業界忖度」としか思えない無視ぶり。新幹線にも有効では??。
 ↑各場所・サイトで、ほぼ全ての掲示に「人身事故」の文言。
重軽傷者を生じたのは事実だが、
第一義の本当の原因を書かない「逃げ」を感じる.。
通常、「人身事故」表記は、主に乗客に起因する状況の書き方では?
↑唯一、まともな文言の掲示を見つけた。
主原因を書くのが正しいと思う店主。
このように表記した方は正常な周知感覚があると拍手。 
まだ表示で「逃げる」新交通 
電光表示板の表示は「設備点検の影響によりダイヤが乱れています」を6月23日現在でも流している。
原因がほぼ車両になったし、ダイヤが65%程度の運転と発表・掲示しているのだから、「設備点検」ではなく、
「車両点検を実施しているため、有人運転にて減便ダイヤで運転中です」の主旨に改めるべきではないか。 

この会社は「逃げ表示」を得意としているのか。
 ↑こちらは正直ベース ↑有人運転中。 運転士さんはカツカツだろうから当面ブラック??
店主実乗による代行バス運行経路 
途中のバス停は省いています。一部、駅と代行バス停の距離が離れているバス停は●で表示
 
 
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