越後交通 昇圧工事(西武311系ページから再掲) |
越後交通は長岡線と栃尾線(ナロー)の2線があって、店主はとうとう訪問できなかった路線。
先日、いにしへの西武鉄道をまとめるに当たりスキャンデータを整理していたら、西武線内で昇圧のための
輸送中の写真を発見。 越後交通昇圧工事でこんな輸送もあったんだ。
として越後交通ページを独立させ内容を再掲しました。 |
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↑越後交通ED401 国鉄線内輸送のためパンタシューは外されている
東洋工機・東洋電機製、車体長13m DT12、TDK502S-A/115kw×4
昭和42年10月(新造)600V仕様にて入線(世界の鉄道1969より)
昇圧工事の繋ぎとして西武からE11,E21,E22が貸与された。
西武には多数機関車がいたから面倒見が良くて良かった・・・。
撮影時期は1968年秋(昭和43年)のはず。
所沢工場で越後交通の1500V昇圧工事にやって来たのか終了して返送前なのか?
昭和44年に所沢改造と記載している解説があるので入場しに来たと解釈するのが妥当か。 |
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↑越後交通モハ5001 同上理由でパンタが外されている。
昭和3年新潟鉄工製造元国鉄(身延買収車)クモハ1206お椀ベンチ、
DT10-100kw×4(世界の鉄道1966より)
東横車輌で両運に改造、床下の「の」字形のフードは
雪切対策 なのか珍しい形をしている。 |
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