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・フィルムスキャンを自分で行う
・ビネガー(お酢臭い)フィルムからの救出
2023.02.02 Ver8.01 |
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ビネガーフィルムのスキャン関係はフィルムの程度によって
下記の各ページでほぼ解決出来ます?
但し
※ネトネト湿っているフィルムは基本御臨終です。
グラシンペーパーフォルダー保管で93%ぐらい乾燥させて平面化を試すチャンスかも
ビネガーアイロンは使用しない!!※100%カリカリ乾燥はパリンと割れて臨終
丸い場合は硝子挟み(下記)でやってみてください
完全乾燥後は表裏(感光剤)剥がれておシャカ!!のパターンが多いです。 |
2020.08.27 |
【SCAN】【最下段にGT-X980との退色補正の比較を追加しました】ネガ反転の店主流の手法 その2→こちら |
2020.04.19 |
【鉄】 (株)市川ソフトラボラトリー社より ネガ反転ツールソフトを包括して発売になりました
SILKYPIX Developer Studio Pro10のネガ反転機能の実践 |
2020.04.16 |
【鉄】USB接続のメモリやハードディスクの安全な取り外し方法→こちら 他にも方法ありますが、不慣れな方用に |
2020.04.13 |
【SCAN】ガラス挟みスキャンページにアンシャープを加えた画像を追加しました→こちら うっかりしてました |
2019.10.28 |
ビネガー復原アイロンキットご購入者様のフォローとして、
「フィルム上下ガラス挟みSCAN」 GT-X980?用実験
店主的にはニュートンリングが指定の使用方法で「現出」しなければOK。という簡易な実験です。 |
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関連の各ページへ 2024.06.24補訂 |
■ビネガー復原アイロンキット本体の紹介→こちら
■ビネガー復原アイロンキットの効能概要
(1) 円弧状からエンピツ状まで、弾力の残ったフィルムの平面化
鉛筆的に丸まったフィルムを救出→鉛筆状に丸まったフィルム
(2) フィルム内で活性化している酢酸の活性度を極限まで低下させ延命
※店主のビネガーフィルムは約10年以上前の処理開始以来、全て変化無く延命中
▲パリパリ系のフィルムSCAN??
フィルムのビネガー最終形の寸前→ラストチャンスに賭ける
ビネガー最終形の固化フィルム →最強・最極悪のフィルム
(3) 一気にビネガーフィルムを処理
大判ビネガー復原アイロンキットで、一旦加熱、酢酸を蒸散?活性度を極低下させる。
グラシン紙スリーブにして長期間保存可能(なはず)
※再度、ビネガー復原アイロンキットで再加熱してSCANすればOKかも
※湿度管理と定期換気が条件 |
■ビネガーアイロン・SCAN時の必要品
(1) 保存用の収納スリーブ
グラシン紙スリーブしか無いと考えています→グラシンスリーブ
(2) ベンジン
衣類しみ抜き用等、薬局で購入可能
(3) クリーニングペーパー
ベンジンを含ませて、清拭時に糸屑の出ない極細化学繊維のペーパー
が最適です。
(4) エアコンプレッサー
スキャン時のゴミ飛ばしに模型用の小型コンプレッサーをお勧めします。
コンプレッサーの例:エアテックス APC001R2(ヨドバシカメラにリンク) 等の低騒音型
模型用?と本職用?は口径が違い、互換用の接続器具に合ったものをお探しください。
購入時に口径と接続部分は充分に御注意下さい。
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■スキャン方法と機器
SCAN解像度について→メーカー解説はその場限りの解像度
(1) エプソン GT-X980/970 →概略的に →実践的に →設定方法のキモ
(2) アイロン後に湾曲残るフィルムはガラス挟みスキャンで→ガラス挟みSCAN
(3) 高画素のデジタルカメラでSCAN →NikonES-2
(4) RAWのネガ反転ソフト→RAW反転ソフト
■データ保存は→こちら
■SCANデーターの命名規則等→こちら
■USB接続機器の取り外し方→こちら
■ハードディスクの収納装置→こちら
■パソコンを自作する→こちら |
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