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データ保存媒体の危険性 SDカードとかのページは→こちら |
このページは HDDで保存する関係
※記載事項の実行結果は総て自己責任です |
店主のデータ保存の考え方 2023.03.08補訂 |
■2021.10 ウェスタン赤ラベル購入は書き込み形式がCMR方式の確認
■USB接続機器の安全な取り外し方→こちら
■クラウド保管サービスは便利とお考えの方へ。それは危険です!
<クラウド保存に警鐘!!>
タダほど高いモノは無い!
■CD,DVD、SD、CF保存も危険!
■大事なデーターはしっかり守りましょう
●複数のHDDに複写保管でリスク低減
■パソコンの自作やパソコンの購入参考は→こちら |
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↑中坊時代ハーフカメラ撮影のカラーネガを蘇生させたもの
2023年現在で54年前撮影のフィルムを10年以上前にデジタル化保存
元データはハードディスク数台に複写保存して保管しています |
(番外) HDD複製マシーンでWINDOWSシステムの保全を図る
2023.11.09 Ver1.03 |
Windowsパソコンの使用中は常にシステムハードディスク(C)ドライブがブンブン回転中
Cドライブは
システムの他 メールのデーターやソフトのアップデートデータ等が収納されてます
経年や損耗等で故障したら故障態様によって復旧が不可能な場合や再インストールが不可能な場合等が予想され最悪はパソコン本体がタダのゴミになる?一発アウトの危機が隣り合わせ
◆再インストールの困難さ
数年使っていると、インストールしいてたソフトがその間に対応しなくなったり、自体が消滅したりで思うように復旧出来ない場合が多いです
ましてインストールしていたソフトが何種類あったのかなんて覚えていない
認証が必要なソフトの認証番号(キー)が何処に保管してあるかなんて忘却・・・
※WINDOWSにあるソフト的バックアップは他のデータが消滅する危険度大というか消滅、
HDD自体が壊れた時には役に立ちません。
対策として Cドライブをまるごと複写すれば、破損時に取り替えれば複写時の状態に復旧
店主は同じ容量の高耐久HDDに定期的にまるごと複写、なるべく直近のシステム環境を復元出来るように定期的にまるごと複写しています
パソコン本体からHDDを取り出のに神経を使いますが、これはどれも同じ
ハード複写の【HDD複製マシーン】を使用する
HDDをまるごと複写します→店主の3.5インチHDDでは今まで100%OKです
機種によりノートパソコンの2.5吋HDDやsystem用SSDも複写可能です。
※店主は実際行って居ませんが大丈夫の筈・・・。
■複製(クローン)マシンとは
パソコンとは全く別の機器です
パソコンを使わない分、別作業になって安心感もあります。
できるだけ新しいクローンマシンの方が性能もよさげです。5〜6,000円
例えば製品 2023.11現在のヨドバシ通販で店主的なお勧めを見ると→こちら
製品ページの下部に他社のものも選べるよう並んでいます。
■機器の名称はいろいろとあります
クローンマシン、クローンスタンド、デュプリーター等々の名称で売られています
■使用法
使用する場合は元のHDDをパソコンケースから取り出します。
元HDDと複写先HDDを指定した場所に差し込んでボタンを押せばスタート
■半年ぐらいおきに取り出して複写用ハードディスクに上書きで保存しておきます。
■ハードディスクの選び方は同じ容量が鉄則で、高耐久品を選んでください。 |
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↑時代の進化は著しい
※2024.03 画像ソフトなどのTemp領域占用などで危機感を感じて4TBに変更しました |
SYSTEMHDD更新用のHDD探し |
今回、経年に近くなってきたCドライブのHDDを交換しようと同容量品、同等品を検索
※店主は2023.11現在、基本的にWD(ウエスタンデジタル社)のHDDの赤ラベル(CMR方式)か黒ラベルしか使用していません
しかし、WD社7200rpmの黒ラベルラインナップは500GBまでのHDD2種に縮小されていた
赤ラベルは基本、回転数が5400rpmでアクセスが多いSYSTEM用には7200RPMが欲しい
製造元のWD社のサイトで検索すると「金(GOLD)ラベル」しかラインナップが無い・・・。
旦那ぁ〜、一応WD社のコンシュマ-向け最高のやつですぜ〜。価格も青ラベルより約2倍に高い
まぁ、ラインナップは猫の目より早い変遷??で、また1TB黒がでるかも??で
※現状のWINDOWSシステムは容量的に1TBあれば余裕 他のソフトで容量をTemp領域を圧迫されてしまい、方針変更。2023.03から4TBに変更しました。
店主は他のデーターを絶対的に保存しないので、1TBで通している。←本来は充分なんですが
保存交換用も同容量の1TBで複写マシンで上書き複写
※コピー元が1TBで複写先が1TBより大きい場合は、残りの容量は同じドライブ名として使用出来ません
黒ラベル購入を断念し、仕方なく店主が何時も購入してる店舗サイトにアクセス。
やはり掲載が無い。問合わせると取り寄せは現在不可能と言う回答。ポイントがくうぅ〜(泣)
仕方なく現金正価の製造元のWD社の直販サイトにアクセス
※ご注意
様々なショップが集まるAとかRとか有名モールサイトは¥を安くし、中古品を新品ぽく販売する店舗等のトラブルもあります。特にHDD、CPUはご注意を。店舗は近くの国からだったり
店主は絶対に新品で最新の品揃えがある身近な実店舗からしか購入しません
さて、速攻到着。段ボールの箱の中はHDD両サイドを挟むフニャフニャのプラ詰め物のみ
大抵、ポンポンと投げ積まれる乱暴な搬送状態ではこれでいいのぉ〜と驚く・・・。
金ラベル開梱〜。なんとHDDにはUltrastarの文字が。
ジジイには懐かしいWD社に吸収合併されて消滅した日立のブランドやあ。技術的には内部が全部刷新されているのだろうけど、心証的に安心感がもたらされる。
さすが業界使用で5年補償を謳う製品とブランド志向のバカ店主
早速コピー開始 容量が小さいので2時間掛からず終了
店主初の金色HDDを取り付けて使用開始。動作音は現行の黒よりyaYa大。どうでもだって良い
と言う訳でSYSTEMドライブの交換更新終了
※完全複製ですので認証などは無くそのまま立ち上がります
※複写HDDは複写元のマザーボードなどのシリアルが記憶されているので、他のパソコンには使用出来ません
後はマザボが経年で壊れないように祈るしか
とりあえず(完)
余談:始終抜き差しするUSBポートがある場合、転送速度に対応した50cm位の中継USBコードを使用すると、パソコン本体のUSBポートの損傷が無くなって延命に |
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【2023.03補訂】
■ノンガスタイプHDDとヘリウム入りHDD
2023.03.現在ウエスタンデジタルの赤ラベル【Red Plusまたは Pro】は書込技術が進歩してRed Plusの8TBまでノンガスタイプを確認
ノンガスか否かはメーカーのスペックサイトに記載がありません。形状が違うのでデキル店員さんには解るとは思いますが
大容量の赤ラベルを購入して4〜5年程度でヘリウムガスが漏れて、全データお釈迦ではかないませんからね。ヘリウムガスの密封は超難関
店主は長期保存の観点からノンガスタイプしかお勧めしません
メーカー保証期間は1〜3年程度ですが、通常、お小遣いの関係で(壊れるまで)4〜7年ぐらい交換しないのでは?
※保証といっても、基本、データーが回復するのではありません。データ保管は自己責任です!自己責任!→保証の現実
■HDDの書き込み方式に注意2方式化
●従来型:単純に読み書きするCMR方式(Conventional Magnetic Recording)<br>
●安価形:瓦屋根のような半重ね書きSMR方式(Shingled Magnetic Recording)
問題の多い半重ね書きのSMR方式は、書き込む際に、
(1) ブロック単位の大きい範囲を読み出す
(2) 一旦、バッファに仮保存
(3) 新しい更地を探して書き直す
(4) 書き直す場所に、他のデーターの混在を許さない
という事が大きな問題
写真データのような大きな容量のファイル(大小いろいろありますが)をバッファにためることが出来ない場合などは、
HDD内をデーターがウロウロしてものすごい時間が掛かったり、エラーの始まり。
エクセル、ワードとはファイルの大きさが違います
バッファを超えてしまう移動は、再度書き込みし直して、それを書き込む等難易度の高い技術です。
このため、大容量のファイルや大量のデータ書き換えは、HDD内のメモリが満タンになると数時間では済まない、著しい速度低下
が起こります。またこの間に転送トラブルが発生したら、その分はお釈迦です。これが問題になります。
【SMR方式のメーカー利点】
同じ面積に半重ね書きすればTB容量がアップ出来るのでメーカーは儲かります。
TVデータは淡々と書き込んで、番組消去でまとめて消す。これはSMR方式にぴったりの方法です
※安価なHDD(TV録画用含む)は書き込み方式が大抵SMR方式のようです。
写真データーをAのフォルダからBに移動することが多い状況等の鉄道ファン向けには全く向いていません
【画像を扱う方へお勧めのHDD】
CMR方式のHDDを使用されることをお勧めします。
ウエスタンデジタルのサーバー用の長寿命品として発売されている赤ラベルは
製品名に【Red Plusまたは Pro】が付加された従来のCMR方式をお勧めします。¥は割高ですが |
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↑2023.03現在の写真 型番は猫の目のように変わりますので参考までに |
2023.03.07現在のRED PLUS 8TBは4種類も存在 (CMR方式) 仕様書より抜粋 |
型番 |
内部転送速度 |
キャシュ |
回転数 |
平均消費電力 |
耐衝撃性(GS) |
WD80EFBX |
210/MB/秒 |
256MB |
7200 RPM |
1.85A |
30(書) |
65(読) |
300(非動作) |
WD80EFAX |
210/MB/秒 |
256MB |
7200 RPM |
1.85A |
30 |
65 |
300 |
WD80EFZX |
185MB/秒 |
128MB |
5640 RPM |
1.75A |
70 |
70 |
250 |
WD80EFZZ |
185MB/秒 |
128MB |
5640 RPM |
1.75A |
70 |
70 |
250 |
回転数が高ければ転送は速い。キャシュも大きいのだが、AX,BXはどうも旧日立系列シリーズかも??
だからどうした!という話で、一般ユーザーは体感的にもほぼ関係無い世界。回転数の高低で寿命が変わるのか?どうかも個体差レベルでは??とか。数年内にどちらかに収斂しそう。一番は価格差だろうけど
★★★HDDの収容機器については→こちら |
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同時に2個同じ型番(バルク)を買って 同時に接続したら、
どちらかのHDDしか認識されない場合
HDDの署名が競合している場合があり、一方しか認識出来ない場合・・・。 |
コントロールパネル→システムとセキュリティ→管理ツール→コンピュータの管理→(左側)記憶域(ディスクの管理)→で、下記の画面を出して、表示されないHDDを「オンライン」にクリックし、オンラインにすればそれぞれが認識されます。
くれぐれもドライブ名を確認して行ってください |
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<データ保存の考え方整理>
デジ亀データーなどがバンバン増える方(特に連写好きな貴方!)
<ご質問です>
(1)か(2)を選んで下さい
1 保存期間
(1) 自分亡き後、大切だった鉄道写真や資料を親族が末永く保存してくれる。←と思っている方。
※処分に困って「ゴミ箱に行く話」を店主はお聞きします。→オークション掛ける(片付業者等含)なども現実に。
御自身が亡くなってから、
ある日、ご遺族に「お友達だったので、貸してた「モノ」(本当かどうか)をお返し願いたい??」と来る。←多分詐欺?です。
(2) 自分が生きている間だけあれば良い
2 現在の状況
(1) フィルムをSCAN継続中?、さらにデジタルカメラのRAWデーターを含めバンバン増加中
(2) デジカメは一切所持していないが、スマホで。←自動的にクラウド送り。早期に自分のHDDに回収保存を!
3 保存コスト
(1) 鉄道趣味と平行して金額の支出が可能
(2)趣味にお金が必要なので、保管にかけるお金は最低限にしたい←多分、データ消滅の確率は(1)より大
4 性格
(1) 几帳面系。データーをしっかり管理して、何処にあるか判る →店主もずぼら過ぎますが→これくらいは
(2) ずぼら系。大きな箱に投げ込んで、必要なときに探す
回答が(2)の多い方
<普通のユーザーと思われます>
■店主お勧めは「簡単すぎる自作をする」
「ファン付きHDD収納箱+(8TBまでの)REDPlusまたは Pro」で保存用HDDを正副2台製作。
作り方は梱包箱を開けてひとおおり説明書を読んで、静電気を逃がした「手」でHDD挿入して「+」ドライバ回せば完成です
あとはPCの裏面にある(前面で無い)にUSBに繋いでクイックフォーマットするだけ
★メーカーのわかりやすいフォーマット方法のページリンク→こちら
HDDの寿命の個体差は神のみぞ知るを心しておきましょう
店主的にはこのような大風量の冷却HDDをお勧めします(2023.03現在USB3.1まで)
※最近はHDDケースのみが安価で売れるため、ケース付属の風冷仕様はほぼ全滅状態。しかし、一番大事なのは冷却です。
※微弱なファンの振動を気にする方もいるとは思いますが、それは「鶏の卵」の関係
■ケチって完成品を購入し、運を天に任せる
TV録画データ収納用のハードディスクの4〜6TB位のもの
必ず2台で正、副の運用してください。
■テレビ録画用の大容量HDD一番の難点
半重ね書きSMR方式のHDDが激増中←こりゃダメ→だから【CMR方式のHDD】で自作しましょう
内臓されるHDDがメーカー・型番不明なこと。
さらに店主の体験やご友人様のHDDの逝去を看取ってきた、死亡率No.1の某メーカーが入って居たら目も当てられません。
さらに大容量だけど安価だな??の半重ね書きSMR方式が内蔵されていれば、写真等をまとめてファイル移動する際の
時間掛かりすぎや、データーが破損という危険も大いにあり得ます
「REDを搭載」と謳うメーカー品もPlusまたは Proとは記載していなければ、単なるREDブランドの半重ね書きSMR方式
を疑うべきでしょう。開けて見るまでわかりませんから
※テレビ用は不要なソフトが結構入っているので、購入後直ぐにクイックフォーマットを推奨。
その時点でドライブ名称をわかりやすい文字に変更を(6〜8文字程度)をお勧めします。※長い名称は変更不可です
テレビ録画用の大容量HDD(2TB〜6TB)を稼働時のみ電源ON、基本的に静置して動かさないことを前提に、
正副2台は常時(至近間隔)複写保存が絶対条件でデータ保存する程度でもよろしいかと存じます・・・。
ただし、テレビ録画と兼用する瞬間にTV側で特殊フォーマット、一発オシャカです。
★2022年某月、ご友人の大切な大切なデータ収納HDD突如逝去。依頼で箱を開けたら海門社だった。噂と実績は案の定・・・。
このときは1台での運用。一瞬で積み重ねデーターが無くなりました。2台体制にしておけば・・・。
■置き方
本体は振動を避けるためパソコン横に上にして(端子が付いているのが下面)平面で保存。
※上記の大風量の冷却HDD(CLS35U3BKF6G) はファンがあるので縦置き
稼働中に動かせば※衝撃で、その分寿命が一瞬か否か?縮まります
※机上において稼働中に、引き出しをバンと閉めるなどの振動
■ ポータブル(可搬)形2.5インチでの保存可否
保存は極力避けてください→放熱的に弱く、長時間使用?は×
データーを持ち運ぶ、コピーする等の短時間使用が前提。ちなみにノートパソコンのHDDはPC内部で放熱対策済みです。
回答で(1)が多い方はこちらで如何でしょう
★HDDの保管のお勧め機器
自身で単体のHDDを購入して下記の箱に収納してフォーマットすると4個収納できますので、例えば大容量HDD×1〜4個とかの拡張可能
裸族のカプセルホテル USB3.1 GEN.2対応 (CRCH35U31CIS) 2018.12発売
個々に電源ON/OFF可能。それなりの重量になりますからずっしりと置いておけます。
最新形の裸族のカプセルホテル(CRCH35U31CIS)は個別電源切るのにスイッチ5秒押しが難点
重さや大きさ、個別ON・OFF可能で静置保管・稼働にぴったりのお勧め。
※フォーマット時は該当HDD以外の他ケース含めてのHDD全て電源切ること
※個々の電源を使用時以外OFFすることで、ウイルス被害なども防げるかも←起動させれば感染かも
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【USBケーブルの着脱】
「ハードウエア安全取り出し」をチェックしてから電源をOFF、ケーブルの取り外しを徹底してください。
使用中に外す等の外し方で、HDDのデータ読み出しが不能になる場合があります。→こちらに方法
【磁力更新】
※メーカー保証外のお話
HDDに3〜5年で磁力新規更新として同容量以上(新たなHDDが最良)に全複写してデータ保存をすることを考えてください。
※要は使用状況が週1〜2回3〜6時間稼働ならば、
同容量以上のHDDに全面複写して磁力更新を行っていれば、磁力が保て、個体寿命はもっとあると思いますが。
※個体差が激しいので思うしか言えません。
※落下、衝撃を与えるなどの致命的動作をしそうな方はこの方法は向いていません。→でも。と言う方は別個体に複写して冷暗所に静置
<HDDの優位性は>
現在、高速転送、一括保管、データー保磁力、容量あたりの価格などの扱いやすさで優位と考えられます。
ハードディスクも絶対はありません。いずれ壊れます。
<HDDの保管・運用>
静置厳守:ドスンバタンとあちこち動かさない。稼働中は微少な振動も厳禁。破損、使用不能に。
電源を必ずOFFしてから内部の回転が停止する約10秒後を目安に静かに移動
3〜5年程度でHDDデーターを新規購入HDDに複写交換することが重要です。
データーをまとめて大容量6〜8TB等に収容し、それを同じ容量のHDDに複写する。
【最重要-くどく申し上げます】
2台のハードディスクに同じデーターを 稼働用、保管用に分けて使用する。
2020.06現在、写真のように大きいデーターはデータ復旧は基本的に出来ないとお考えください。
修復の手間が掛かりすぎるのでいくらになるか不明。
例えば350MBとかの写真データ、多数入っていたら完全復旧は無理筋。JPGの小さいファイルなら可能でしょうが・・・。
業者修復も場合に依りますが1コマあたり数万円になってもおかしくありません。当然諦めますよね。
だったら・・・こまめに2台以上のHDDに複写しましょう。
【データーの複写方法】
<パソコン経由>←お勧めしません
USB3.0(3.1)がPCとHDD双方に対応していれば・・・しかし、2TBの複写は約8時間以上かかります・・・。
翌日の使用予定を考えて、夜半開始で失敗を防ぎましょう。
複写中にパソコン使用したいといっても、動きが極端にわるくなり、最悪データを破壊します
例えば6TBのHDDと同容量のHDDにパソコン経由丸ごとコピーはトラブル頻発
長時間のUSB転送は何かと障害があり得ます・・・。店主散々痛い思い・・・。
<★★HDD複製マシーン>
HDDをまるごと複写します→店主の例では100%OKです
これを使用する場合はHDDを裸にしなければいけません。←自分で箱+HDDならすぐ裸可能。既製品は箱を破壊
2020.06、データーの保管用にコピー専用機で6TB-HDD→6TB-HDD(新品バルク)を開始したら、
書き込み結果は前晩の22時に始めて午前10時過ぎに終了しました。約12時間かかりました
クローン用マシンの方が、パソコンを使わない分、別作業になって安心感もあります。
できるだけ新しいクローンマシンの方が性能もよさげです。5〜6,000円
例えばの製品 2023.11現在のヨドバシ通販ページの下部に他社のものも並んでいます→こちら
<<USB3.1>のご注意
USB3.1はマザーボード、商品とも標準対応になっています。
しかし、ケーブルは3.1対応で50cmまでの条件です。トホホ
(1)USB3.1は新規格品でパソコン内部のチップ、規格ケーブル+50cm以内等の全ての条件が揃わないと性能が出ません。
(2)最新の高速品でも此の条件がクリアされ無ければ転送スピードが遅い場合もあり得ます。 |
====================HDDについて小話というか=======================
<個体(バルク)売りのWDブランド色(ウエスタンデジタル社HDDのラベル色>→詳細な解説(外部リンク)2016.09.20
<例>耐久性はメーカー公表値
■黒ラベル(SYATEM用)(7200rpm)
価格はやや高い
1日8時間×5日で5年←SYSYTEMソフトやソフト、データなどをを高速で読み出す必要性
※PCの搭載チップやメモリがいくら速くてもHDD遅いと処理速度全体が・・・。という整合性レベル
2023.11現在 WD社サイトには容量が500MB、1TBの2種に。縮小か在庫切れか
■赤ラベル(サーバー用)※耐久性が高いのが売り。通常に使えます。
書き込み方式でSMRを採用しても非公表を貫いていたが、
WD社の赤ラベルデーターシートで公表中
WDの赤ラベルには3種の商品名がある。
ラベル名が
【 Redのみ】は瓦書きのSMR方式←非お勧め、
【Red PlusまたはRed Pro】は従来のCMR方式←お勧め
価格は高いです。
365日(約5400rpm)昼夜通しで使用して3年←ほぼ同じ速度で365日以上休まず回る耐久性←通常処理するデータ用にお勧め
※店主の赤ラベルは購入後最長5年程度(2020.06現在)順調(6台ぐらい順次可動中。2TB〜6TB)
2020.11月に2014.10月製とある2017.08月使用開始の1TBが昇天とかの実績あります。今のところ個体差と思って泣いていますが。
■青ラベルはボリュームゾーン(5400rpm)(汎用量販品)
価格は安いが、・・・
2017.08.09-購入間もない6TBの青ラベルの葬儀を執り行う羽目に。6TB青ラベルのあまりの短期自爆にお勧めする気は無くなりました。
もう1台別データ入れたの青ラベル6TBがあるが、書き込んだ後、書庫用にしてほぼお休み中。書庫として長いお休みがどうなるのか別の心配も
某店舗集積地区のあちこちの店舗で情報収集の結果、ラベル緑の悪評判を換えただけと極言するショップさんもあった。
■緑ラベルは無くなりました。←発売当初、地雷形で店主も爆死数個。イメージ最悪。リニューアル青ラベル登場。暫時後、緑ラベル消滅
■紫ラベルは監視カメラ用として最近アキバで増加してきました。正直不明です。容量は少ないです
その他の色がありますが、あまり量販されていないので・・・略。→正確にはウエスタンデジタル社の最新情報をご確認ください。
■日立ブランドHGSTのHDDはWD(ウエスタンデジタル)に吸収され、統一が進んでいるようです<東芝に一部ラインを譲渡して東芝ブランドで販売中。比較的安価。7200RPM高回転形←使い方によっては良いかもです。
2023.11 店主購入の「金GOLD」ラベルに「Ultrastar」ブランド名が記載
入手やすいのはウエスタンデジタル社(WD)の通称「赤Plusまたは赤 Pro」の選択に・・・割高だが
単純計算で保証期間で逆算すると赤は昼夜通しで3年、24時間を黒の8時間で割れば3倍。×3年=9年??
さらに趣味で週5日、8時間も使用するとは思えないのと、回転数が1800rpm低いので損耗の観点からも「赤Plusまたは赤 Pro」かな?
が店主の見立てです。
なんて、考えたらきりがありません。壊れるのは個体差と考えるのが順当??
■シーゲートは店主と肌が合わず?更に2009年迄の重なる黒歴史以降、購入せず。
<HDDの回転数>
SYSTEMや業務として使用しないのであれば、回転数7200rpmは不要と考えます。5400rpm前後が最近のボリュームゾーン
※東芝製は7200RPMが多いですが、悪評を余り聞きません??HGST(日立)の流れも組み込まれたのでしょうか
回転数によって画像読出にそんなに差があるわけではありません。速さの追求はパソコン全体の性能向上が必要です
3〜5年で新たなHDDに全複写してデータ保存←(磁力新規更新)をすることを考えると充分では
<保証という現実>
保証期間内の余裕の使用で回転損耗、油等の何かの故障が起きれば、その時点で使用不能が通常
さて、個体(バルク)、ケース入り等、保証で交換してもらう場合は下記の3パターンになるかと思います。
・ 販売店保証
千円程度の「店頭保証」を付けますかと言われることもあります
これを付ける際は、故障した時にどのような持ち込み方をするのか、条件は何があるのか、有無を言わず
同等のHDDに交換してくれるのか?ぐらいは確認しましょう。←店舗によっては言った言わない・・・。
・代理店保証
保証を受ける際に店舗経由なのか直接代理店に送るのか
・メーカー保証
直輸入や代理店通さない個体取引
保証に関する店主的結論
「ハイハイよござんすよ」という保証は無い。必須として購入時のレシート、箱などを保管しておかなければならない。
メーカーの保証はネットで個体番号打ち込んだり、個体送ったり(外国か)国内は代理店経由の販売のみのはず
保証と言ってもで「新品どうぞ」と言うのか「工場で調整新品」なのか
その場で交換してくれるのか、台湾等から来るまでどのくらい待つのか。待っても「サラ」の新品か修理品。なのでDATAの救出など無い
そもそも、HDDの市場は半年〜1年程度で内部構成部品がバンバン替わる代物。
お金に余裕があれば「保証」なんて無いものと思って「買い直した方が」よほど精神的に楽
と店主はある程度の実体験から思っています。 |
<クラウド保存に警鐘!!>
タダほど高いモノは無い!
※ スマホ写真・データーも自分のHDDに保存は絶対必要
※クラウド保存などネット経由保管サービス(企業)への保存について
ある容量までは無料でデーターを預かるクラウドやサーバーを利用した無料や有料保存サービスがあります。
簡便なように見えるネット経由で自分が所有していない場所にデーターを保管するのは大変危険です。
究極は、サービスの停止でデーターが消滅します。
漏洩は?データセンターがハッキングに遭えば容量の小さいjpg写真はあっという間にダダ漏れ。
24時間サービスですから、いつどうなっているのか全くわかりません。まぁ、「パスワードが緩かった」からという理由でシャンシャンです。
電子産業は企業の統廃合激しく、存続予測困難な世界です。
会社統廃合でサービス廃止、条件変更などがあり得ます。
データーは一度収容すれば数年以上使わないかも。気づかない間に??消滅していたり。
さらに情報を自由に閲覧、利用している企業があるかもしれません。
※2019.03で大手が運営していた無料だったか?「サイト(ホームページ)部門」が解散するというので、
利用者は移転先探しで大騒ぎに(移転で閉鎖した等の深刻なダメージが・・・。)
企業が数十年も同一サービスをするとは限りません。 |
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