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ビネガー復原アイロンキット 大判・ブローニー判 発売開始
2020.03.21 Ver1.0 |
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↑ 7列のフィルムスリーブを一括加熱!!
酢酸の低活性化や平面化に超効率UP!!
※写真は説明用の「はみ出し」です。
■一石二鳥の利用法■
※丸まったフィルムも端部から35mm用と同じ手法で平面化可能です
チョット重いですが(笑い) |
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重量は家庭用の秤で3.6kgです。重量感溢れる((笑) |
★★★★スキャンを頑張っても、待っているフィルムのビネガーシンドロームが進行! ★★★ |
【一発加熱で効率6~7倍】
■ フィルムケースの6~7本を一括で処理して、短時間で効率よく処理したい。
■ 一括加熱処理を可能にするビネガーフィルム復原アイロン(組み立てキット)大判タイプ |
【平面化と同時に重要な酢酸の活性を極低下】
ビネガーフィルム復原アイロン(組み立てキット35mm用 で実績を出している、フィルム内の酢酸の低活性化。
※加熱により、酢酸を極低活性化させます。
※店主の処理したフィルムでは長いもので10年以上、ビネガー変化をしていません。
※グラシン紙スリーブに入れ替え、温度上昇の低い通常の部屋で、通気性のある箱に入れて放置した状態にて
とりあえずフィルム内の酢酸を不活性化して、ビネガーシンドローム進行停止!安心してスキャン待ち出来ます!※
※グラシン紙スリーブに入れ替えて、フィルムの低湿度、冷暗所保管を行ってください |
【餃子を焼くが如く】
ラーメン店舗で焼鍋に餃子を並べて、蓋をしている光景がヒントになって開発しました。
(1) アイロン台にフィルムを並べる
(2) 立てかけているビネガーフィルム復原アイロンをフィルムに倒すようにかぶせる
(3) 加熱が終了したらアイロンを起こす。(時間はフィルムに合わせてください。2~5分位の幅あり。)
(4) グラシン紙スリーブに入れ替えて収納
で一発処理が完成。
【スキャン時に必要なら再度加熱】
・平面を保っていれば、そのままスキャン
・再度加熱して、若干湾曲している場合は、ガラス挟みでスキャン
【ビネガー復原アイロンキットとの違い】
単に大判化しただけで、性能、品質に変わりはありません。大判化した分、やや消費電力が上がっています |
【購入方法等】
大判・ブローニー判とも受注生産、前払いです。
下記2品の
【御注文・お問い合わせメール,電話】
■メール お持ちのパソコンメーラーに依存)
うまくいかないときは下記のアドレスをコピー、ペースとして修正のうえ御利用ください。
230■filmscan-print-s.com ■を小文字@に変換の上
をコピー、お使いのメールソフトにペーストして御利用ください
■連絡先電話 090-7703-1624 (出られない場合がありますが、可能な時間に折り返しします)
■加熱による一切のクレーム等は受け付けられません。
【大判】
価格:8.5万円以上になると思います(2024.06現在の推測価格) 内税、送料等全て込み
電力消費量 240W/AC100V
寸法等(ハンドメイドのため数ミリ誤差があります)
平面全体:ヨコ28cm、タテ33cm(加熱部:タテ27cm、ヨコは同じ)
寝かせた時の最大高さ14cm
立てかけたとき(使用時)の高さ:33cm
重量:3.6kg
使用法:上記の【餃子を焼くが如く】を参照
条件
(1) 事前に納期の打ち合わせを必要とします。
(2) 標準納期は約4ヶ月程度 カスタム発注:センサー約1月、本体製作は業務の隙間で依頼のため。
(3) 事前振込制(振込料御負担願います)。キャンセル不可。返金には応じられません。
(4) 製品条件、取扱説明など本項目以外は全てビネガー復原アイロンキットページ他本サイト記載事項に準じます
■取っ手について
手荒く扱うように出来ておりませんので優しくお取り扱いくださいますよう。
【ブローニー判】
ブローニー対応ビネガーフィルム復原アイロン(組み立てキット)中判も受注生産いたします。
■ 価格:要見積もり(7万円?)以上になると思います(2024.06現在の推測価格)
■ 電力消費量 70W/AC100V
■ 寸法等(ハンドメイドのため数ミリ誤差があります)
平面全体:ヨコ26cm、タテ9cm(加熱部:22cm、タテは同じ)
高さ:9cm
重量:0.8kg
■ 条件等は上記と同じです。
■ 其の他、全てビネガー復原アイロンキットページ他本サイト記載事項に準じます。
【其の他】
下記の水色のリンクをご覧願います。 |
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35mm判との比較
一部映り込み消去の画像加工有り
※35mmはテフロンテープカバーした店主用 |
関連の各ページへ 2024.06.24補訂 |
■ビネガー復原アイロンキット本体の紹介→こちら
■ビネガー復原アイロンキットの効能概要
(1) 円弧状からエンピツ状まで、弾力の残ったフィルムの平面化
鉛筆的に丸まったフィルムを救出→鉛筆状に丸まったフィルム
(2) フィルム内で活性化している酢酸の活性度を極限まで低下させ延命
※店主のビネガーフィルムは約10年以上前の処理開始以来、全て変化無く延命中
▲パリパリ系のフィルムSCAN??
フィルムのビネガー最終形の寸前→ラストチャンスに賭ける
ビネガー最終形の固化フィルム →最強・最極悪のフィルム
(3) 一気にビネガーフィルムを処理
大判ビネガー復原アイロンキットで、一旦加熱、酢酸を蒸散?活性度を極低下させる。
グラシン紙スリーブにして長期間保存可能(なはず)
※再度、ビネガー復原アイロンキットで再加熱してSCANすればOKかも
※湿度管理と定期換気が条件 |
■ビネガーアイロン・SCAN時の必要品
(1) 保存用の収納スリーブ
グラシン紙スリーブしか無いと考えています→グラシンスリーブ
(2) ベンジン
衣類しみ抜き用等、薬局で購入可能
(3) クリーニングペーパー
ベンジンを含ませて、清拭時に糸屑の出ない極細化学繊維のペーパー
が最適です。
(4) エアコンプレッサー
スキャン時のゴミ飛ばしに模型用の小型コンプレッサーをお勧めします。
コンプレッサーの例:エアテックス APC001R2(ヨドバシカメラにリンク) 等の低騒音型
模型用?と本職用?は口径が違い、互換用の接続器具に合ったものをお探しください。
購入時に口径と接続部分は充分に御注意下さい。
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■スキャン方法と機器
SCAN解像度について→メーカー解説はその場限りの解像度
(1) エプソン GT-X980/970 →概略的に →実践的に →設定方法のキモ
(2) アイロン後に湾曲残るフィルムはガラス挟みスキャンで→ガラス挟みSCAN
(3) 高画素のデジタルカメラでSCAN →NikonES-2
(4) RAWのネガ反転ソフト→RAW反転ソフト
■データ保存は→こちら
■SCANデーターの命名規則等→こちら
■USB接続機器の取り外し方→こちら
■ハードディスクの収納装置→こちら
■パソコンを自作する→こちら |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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