■設定すれば良いかも その1 スイッチの入れ時、切り時 |
・パソコン本体起動後に外付のスイッチONを推奨
・パソコンOFFする前に「安全な取り外し」をクリック推奨。
※PC稼働中は自由にOFF出来ますが、再度、接続の場合は外付本体の電源をOFF→ONの必要アリ。
最悪、「フォーマットが必要」の表示が出ますがマジに無視して外付の電源をOFFにして再起動してください |
■ その2 (重要) USB3.0ドライバのパワーマネジメントを無効にする |
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1 スタートボタンをクリック
2 全てのプログラムをクリック
3 Renesas Electronicsをクリック
※他社の場合はその名称等
4「ユーザーアカウント制御」表示
「次のプログラムにこのコンピューターへ の変更を許可しますか」表示→「はい」
5 USB3.0ホストコントローラー情報画面
「USBパワーマネージメント機能を無効化する」にレ点を入れる。
※表示の無いメーカー有り
メーカーによっては、このような親切構造になっていないドライバーの場合もあります。その場合は下記「その3」で
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※ドライバ提供社によりこの画面の無いものもあります。
Renesas 社のドライバーはベンダー経由の供給なので、同社のサイトで検索してもありません。 |
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■ その3 その他の省電力設定を全てOFFにする |
大容量のデータ転送用時の「転送エラー」に備えて
OSが自動設定している省電力のための「電源管理(オプション)」をOFFにする
フォルダ(大容量)ごと転送する場合、「転送エラー」が起こる可能性があります。
店主の場合、下記の方法で行っています。
ウィンドウズのアップデートで設定が初期化された事がありました。(2015.03現在、最新製品ではこれが多い)
アップデート後に確認してくださるようお願いします。
<例>
転送失敗がたびたびおこり、それも複数のHDDで発生。
画面には、「ファイル名」が表示されるが、ファイルがこわれているワケではない。
HDD診断ツールでHDDを検査しても正常。
それじゃ電源管理の相性か?
バンバン電源管理を無効にする。
すると正常に転送が行われるようになった。
最新のHDDは電源管理に敏感なのかも知れないし、USBのドライバが何かの拍子に
ハングアップするのかも。が原因かも知れない。真相は不明なれど、現象は解決。
<無効にする方法例>(ウインドウズ7)
コントロールパネル→システムとセキュリティ→電源オプションを開いて
・バランス→プラン設定の変更→詳細な電源設定の変更→(例:バランス)→ポップアップ表
・ハードディスクの電源を切る→時間欄の数字を消す。→「なし」になる
・USB設定→USBのセレクティブサスペンドの設定→設定:無効
・PCI EXPRESS→リンク状態の電源管理→設定:オフ
店主の考え方:スリープ設定は全て外します。
オフィスのような、始業から終業(残業)が終わるまで、稼働させっぱなしの大量な台数のためのソフト的対策だと考えています。
家庭での画像処理は常にフルパワーを要しますし、毎日延々ではありません。
節電のために作業障害が出る可能性があるようなら。ということで下記の設定にしています。
あくまで店主の考え方と例です |