■写真コメント 朝の川中子付近 線路や電路は見事に整備されている区間が多く、LED灯に変更した信号機もあった。 長期計画でこつこつと鉄路を維持していた事が判る、素晴らしい会社だった。 きちんとした思考回路の方が代々か長年か鉄路を保守していたと思うと、店主には割り切れない廃止の仕方だった。 |
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色 調 を 正 確 に す る | ||||||||
モニターのキャリブレーション モニターをキャリブレーションすると、 パソコン本体の指令する色記号に極〜近似(LCDにより異なります)値になります。 一般的なモニターのキャリブレーションは、2つの方法があります。 (1)キャリブレーションソフト+測色ツール (2)ハードウェアキャリブレーション+測色ツール キャリブレーションツールを選ぶ 価格の高い測色機でも、モニターが発色できなければ、あまり効果は変わらないと思います。 ツールが作り出すカラーテーブルは、それぞれの会社の製作意図がありますので、 色数字の世界では厳密に相違アリです。 市販のキャリブレーションソフトシステム 大手は2社ですが「モニターキャリブレーション」検索願います 文字の違いで内容は天地の差かも??? 「モニタキャリブレーションツール」と「モニタ最適化ツール」は文字も製品性能も違います。(ーー) 何処まで凝るのか、使用するモニターやプリンタの買い換え予定なども総合的に御検討下さい。 デジカメを扱う方へ デジタル一眼カメラなどは基本的にメーカサイドが色調に「意を払った」製品です。 撮影データーを「モニターキャリブレーション」せずに加工することは、 上記色調例の状態で加工するすることになり、「絶対に」お勧めしません。 デジタル画像を扱う方には、モニターキャリブレーションを「是非」お勧めします。 環境光 環境光とその環境を厳密なイメージとして書くと、 暗室があり、色温度が規定された一定の明るさの照明を点灯して作業する、外光が入らない密室です。 しかし、普通、部屋には窓があって、朝昼晩と照明を含め、様々な環境光が差し込む中で 「趣味」をされているのではないでしょうか 刻々と変化する状況に合わせることは至難の技と思います。←店主は無理と諦めています。 ガンマと色温度 測色の基準として、「ガンマと色温度」があります。 ガンマは、アドビフォトショップCS4はプリントアウト時に1.8設定でも自動で2.2に補正されるようです。 色温度は6500k(主に動画用というか主流の明るさ)、5000k、5800kがあります。(k=ケルビン) これらを基準に色調計測が出来る機種であれば充分と思います。 |
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プリンタの色を制御する | ||||||||
プリントした色と画面の色が同じように見えない場合があります。 2つの主原因があります。 (1) プリンタの色制御 (2) 画面は「透過光」、プリントは「反射光」 によるものです。(2)については次ページで解説します。→こちら プリンタプロファイル(icc)の作成 機器は上記「市販のキャリブレーションソフトシステム」を御覧ください (1) プリントアウトに使用する用紙を選定。 (2) プリンタから指定の色パッチをプリントアウトして完全に乾燥させる。 (3) パッチを測色してシステムデータと照合して補正。 これが専用のプリンタプロファイルとなります。 用紙の白色度やプリンタインクの色数など様々な組み合わせがありますので、 プリンタと測定した用紙と専用の組み合わせとなります。 プリンタの色数によって合成される色は違いますので、色数の少ないプリンタほど色調は 「アバウトな近似値」となり、多色機と同一ではありません。 使用するペーパーの販促に特定のプリンタ向けのICCを配っているメーカーもあります。 モノクロ印刷は数種類のグレーインクを搭載している機種が色重ねが少なく、仕上がりが抜群です。 |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所 Copyright(C)2010.04 フィルムスキャン&プリントのS All rights Reserved |