9000ED、D800、D850 スキャン例
この画像はブレていますが比較のため同じ画像をスキャンしています。
※全てデフォルト設定補正無し。RAW現像NIKON-NX-D現像(V1.4.6.)
元画像を横450pixで指定切り抜き
手持ち撮影ASA64エクタ撮影。時刻は朝通勤時7時台 |
※実際に購入した「フィルムデジタイズアダプター ES-2」とD850ネガフィルム反転機能のコメント入れました |
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↑9000ED |
↑D800 |
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←D850デフォルトスキャン 画質モード「RAW+FINE(jpeg)」
カメラのRAW撮影時に同時に生成されるJPEG「★FINE」利用。
以下の画像も同様加工作成。
上記2枚よりポジフィルムは約4年経過しています。
スキャン範囲も以前の2コマにほぼ合わせました。
レベルなどの違いは下の花電車とも比べてください
※光源が落ち着いてから撮影したものに差し替えました。
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↑D850 |
450pix-454pixで範囲をトリミング |
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↑9000ED |
↑D800 |
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D860?登場まで空き(苦笑) |
↑ D850 |
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アンシャープ処理後 (100-0.5) |
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↑9000ED |
D800 |
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←上記の2機種と同様に
アンシャープマスク100-0.5をかけたもの |
デジタル機器は内部でかなりエッジを際だたせる処理をしている |
横浜市電さよなら花電車をスキャン (上記と同じ設定) |
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↑9000ED |
↑ D800 |
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←D850デフォルトスキャン 画質モード「RAW+FINE(JPEG)」
カメラのRAW撮影時に同時に生成されるJPEG「★FINE」にて
上記2枚スキャン時から原版のポジフィルムは約4年経過しています。
スキャン範囲も以前の2コマにほぼ合わせました。
※上の相鉄の同じデフォルト撮影ですが、ややアンダー気味なのか
設定が何か違うのか?光源の安定時間なども関係します。 |
↑D850 |
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↑9000ED |
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↑D800 |
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↑D850 |
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スキャンアドバイス
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■ビネガー復原アイロンキット本体の紹介→こちら
■ビネガー復原アイロンキットの効能概要
(1) 円弧状からエンピツ状まで、弾力の残ったフィルムの平面化
鉛筆的に丸まったフィルムを救出→鉛筆状に丸まったフィルム
(2) フィルム内で活性化している酢酸の活性度を極限まで低下させ延命
※店主のビネガーフィルムは約10年以上前の処理開始以来、全て変化無く延命中
▲パリパリ系のフィルムSCAN??
フィルムのビネガー最終形の寸前→ラストチャンスに賭ける
ビネガー最終形の固化フィルム →最強・最極悪のフィルム
(3) 一気にビネガーフィルムを処理
大判ビネガー復原アイロンキットで、一旦加熱、酢酸を蒸散?活性度を極低下させる。
長期間保存※後に再度、ビネガー復原アイロンキットで再加熱してSCANすればOK!
※湿度管理と定期換気が条件 |
■ビネガーアイロン・SCAN時の必要品
(1) 保存用の収納スリーブ
グラシン紙スリーブしか無いと考えています→グラシンスリーブ
(2) ベンジン
衣類しみ抜き用等、薬局で購入可能
(3) クリーニングペーパー
ベンジンを含ませて、清拭時に糸屑の出ない極細化学繊維のペーパー
が最適です。
(4) エアコンプレッサー
スキャン時のゴミ飛ばしに模型用の小型コンプレッサーをお勧めします。
コンプレッサーの例:エアテックス APC001R2(ヨドバシカメラにリンク) 等の低騒音型
模型用?と本職用?は口径が違い、互換用の接続器具に合ったものをお探しください。
購入時に口径と接続部分は充分に御注意下さい。
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■スキャン方法
SCAN解像度について→メーカー解説はその場限りの解像度
(1) エプソン GT-X980/970 →概略的に →実践的に →設定方法のキモ
(2) アイロン後に湾曲残るフィルムはガラス挟みスキャンで→ガラス挟みSCAN
(3) 高画素のデジタルカメラでSCAN →NikonES-2
(4) RAWのネガ反転ソフト→RAW反転ソフト
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