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2020.05.10 デジカメのネガカラーSCAN撮影のRAW等の反転ソフトが発売されましたRAW反転ソフト
JPG、TIFFからの変退色も容易に可能
2019.03現在、ネガカラースキャンの機種はEPSON GT-X980をお勧めしております。→こちらスキャン例
以下の過去記事はNIKON 9000EDに付属しているソフトの例ですが、既に終売になっております。
過去の補正の一例として継続掲載しておりますが、全くお勧め出来ません。
EPSONGT-X980はフィルムにもよりますが、補正は下記の例より高性能、更に上記のソフトを使用すれば補正がより可能です。
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※ハーフ判なので35mm判1コマで2コマのスキャン画像となります。下の画像は35mm判の縦位置にあたります。
その下の大画面は1コマ切り出(トリミング)したものとなります。 |
スキャン時デジタルROC非適用
店主のフィルムも黄変バッチリ。カラーフィルム蔵出し。 |
SCAN時にデジタルROCを適用
段階を強めに強力にクリアにと、これ以上困難な例。 |
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↓画像は手作業で左上の真っ黄色ネガから手作業で補正した例です。たとえばの色調です。
※上記ハーフ判の切出しです。 |
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↓黄変ネガ:右側は手作業で補正処理を大まかにやってみました。
元旦の朝、終夜運転の最後を飾り、京成成田から長駆三浦海岸まで走る「招運号」1191F6連 |
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↓画像をトリミングしてみました。4000dpi(ppi)でスキャンすればハーフでもさらにトリミング可能です。 ハーフ判の切出しです。 |
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↓ 2020.05.10上記画像をSPX10に取り込んで、単純にトーンカーブでイエローをいじっただけ。 |
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関連の各ページへ 2024.06補訂 |
■ビネガー復原アイロンキット本体の紹介→こちら
■ビネガー復原アイロンキットの効能概要
(1) 円弧状からエンピツ状まで、弾力の残ったフィルムの平面化
鉛筆的に丸まったフィルムを救出→鉛筆状に丸まったフィルム
(2) フィルム内で活性化している酢酸の活性度を極限まで低下させ延命
※店主のビネガーフィルムは約10年以上前の処理開始以来、全て変化無く延命中
▲パリパリ系のフィルムSCAN??
フィルムのビネガー最終形の寸前→ラストチャンスに賭ける
ビネガー最終形の固化フィルム →最強・最極悪のフィルム
(3) 一気にビネガーフィルムを処理
大判ビネガー復原アイロンキットで、一旦加熱、酢酸を蒸散?活性度を極低下させる。
長期間保存※後に再度、ビネガー復原アイロンキットで再加熱してSCANすればOK!
※湿度管理と定期換気が条件 |
■ビネガーアイロン・SCAN時の必要品
(1) 保存用の収納スリーブ
グラシン紙スリーブしか無いと考えています→グラシンスリーブ
(2) ベンジン
衣類しみ抜き用等、薬局で購入可能
(3) クリーニングペーパー
ベンジンを含ませて、清拭時に糸屑の出ない極細化学繊維のペーパー
が最適です。
(4) エアコンプレッサー
スキャン時のゴミ飛ばしに模型用の小型コンプレッサーをお勧めします。
コンプレッサーの例:エアテックス APC001R2(ヨドバシカメラにリンク) 等の低騒音型
模型用?と本職用?は口径が違い、互換用の接続器具に合ったものをお探しください。
購入時に口径と接続部分は充分に御注意下さい。
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■スキャン方法
SCAN解像度について→メーカー解説はその場限りの解像度
(1) エプソン GT-X980/970 →概略的に →実践的に →設定方法のキモ
(2) アイロン後に湾曲残るフィルムはガラス挟みスキャンで→ガラス挟みSCAN
(3) 高画素のデジタルカメラでSCAN →NikonES-2
(4) RAWのネガ反転ソフト→RAW反転ソフト
■データ保存は→こちら
■SCANデーターの命名規則等→こちら
■USB接続機器の取り外し方→こちら
■ハードディスクの収納装置→こちら
■パソコンを自作する→こちら |
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