フィルムスキャン&プリントのS、 鈴木写真変電所
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・ビネガーシンドロームの実態
・自分で大量スキャン実行方法 
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 スキャンホルダとスキャンコマの関係・免責について  
フィルムコマ間隔とフォルダスリット枠の「ずれ」に起因する
スキャンの部分不可状態をを厳密に無くすことはお請けできません。  
35mmフィルムフォルダ   
・1コマづつ押さえて、カールを若干押さえる設計になっています。
コマ送りが不正確だとコマ押えに合いません。
・常に若干の左右のズレが生じます。
・余りずれるものは挟み直して再度スキャンしますが、下記の説明を御覧ください。 
ビネガーシンドロームのベース縮小コマやコマ送り不正確フィルムのスキャンの免責
 フィルムベースが縮小して、コマ押さえに一致しませんが、1こま1コマは挟み直してスキャンいたしません。
 ズレすぎる場合は6コマスリーブの3コマ、3コマを分割して2度スキャンします。
 それ以上の挟み直しはケースバイケースですが、極力、車両が欠けないようにスキャンをいたします。
 方法は、2コマ目を中心とした左右1コマ計3コマスキャン。
 次に一旦、フォルダを排出してフィルムを4コマ目を中心に挟み直して左右3コマをスキャンします。
 ズレを厳密に無くすことはお請けできません。
 作業的には機械が初回と認識しますので、倍以上の同じ動作を繰り返す寿命の点から泣きモノの作業です。 
 不等間隔なコマ送りによる「ずれスキャン」の免責詳細例
 間隔が縮小、送り不良で上記のフィルムフォルダーの各スリットに収まらない場合
 通常、車両に関係ない場合は、この程度の左、右のフォルダスリットで隠れる部分は、
 「免責」とさせていただきます。車両がかかる場合は再スキャン等で最大限、車両に対して対応しております。
 ■中央コマの左側コマの例 
 スリットが縮んで狭くなるため、画像は右矢印へ
 移動します。
 左端が空白(スリット)の黒い部分になります。
  
 ■挟み変えの条件となる画像とは。
  フィルム間のスリットが不均等だと中心コマ以外は上記フォルダ
  写真の矢印のように画像が移動したりします。反対もあり。
  画像はわざとてコマ移動させた画像にしていますが、
  右黒帯の分、左側にフィルムがはみ出て、景色が押されて欠け
  ています。フィルムの元々のスリット右側の車両端の所です。 
  ※車両は元々この範囲しか写っていません。
  程度問題でもありますが、あくまでも車両中心スキャンですから
  鉄道写真の場合で風景切れ等の場合は、そのままになります。
  通常、此処まで黒帯の場合は挟み変え対象です。
  ※3回目以上の挟み替えによる増料金がかかる場合
   このままで良ければ増料金とはなりません。
 
 スキャン後は御客様ご自身のトリミング等の加工となります。 
ブローニスキャンフォルダとコマの関係について 免責説明
 ノンガラスフォルダはフィルムに対して縦のコマ押さえのスリットがありません。
 フォルダには、上下動できる若干の余裕があり、フォルダに貼られている極弱粘着質のテープで
 フィルムを挟んで上下に引っ張って平面を出す構造となっています。
 このため、フィルムを平面化させる引張状況で、フィルムが上下どちらかに引かれ、上下に黒帯が出現する場合があります。
 横位置部分はコマ寸法を自動判別しますが、完璧でない場合もあります。
 位置の微調整機能はありますが、わずかの訂正についてはプレビューが小さく、なくすための時間手間からお請けできません。
 車両が欠ける等の場合や極端な場合は、極力、微調整を行っています。
 コマのどちらかに若干の帯が出現するのは通常とお考えください。
 車両が欠ける等でない場合は、下の画像の程度を免責とさせて頂きます。縦は下記参照 
   
・ガラスフォルダ(Nikon FH-869G)の製品仕様と免責等(2012.08.20訂補)
 フィルムが湾曲等でノンガラスフォルダでは平面が保てない、
 スキャン不可のフィルムを使用対象に限定しました。
 希望によるガラススキャンには対応します。ただし、スキャンのし直しはいたしません。
 (1) 仕様
   ガラスとガラスは密着しておりません。測れませんが0.2mm〜程度の隙間があるようです。
   ※密着すれば、開閉のたびに双方が真空吸着して破損の危険性があるためと思われます。
 (2) ピントについて 
   ・密着していませんが、スキャナレンズの被写界深度で充分吸収可能な隙間です。
   ・「ウネリ」フィルムのスキャンは、ノンガラスフォルダと比較してピントの状況が改善されます。
 (3) ニュートンリングについて
   カラーネガフィルムで遂に1件ニュートンリング発生しました。このため使用基準を変更しました。
   発生場所のフィルム位置を替えて再スキャンしますが、再度出た場合は免責とさせて頂きます。
 (4) 免責
   上記の手法で行っても改善しないニュートンリング、ピントに関してのクレームはお請けできません。
 (5) 保守 
    1人のお客様からお預かりしたフイルムを全てスキャンした後ごとに、ガラスを清浄化しております。 
   ※表面「ねとねと」のビネガーフィルムのガラスフォルダ使用はお請けできません
・ビネガーシンドロームの実態
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