フィルムスキャン&プリントのS、 鈴木写真変電所
爺店主のお腹一杯グルメ
2013.08.24 <Lihct>みなとみらいグランモール
 1989年の横浜博覧会から荒れ野原を経て、先日、みなとみらい駅直結の三菱地所のビル「MARK IS みなとみらい」が開館、横浜東口から歩くと、日産グローバル本社、原鉄道博物館の三井ビルを眺めつつ、新高島駅、オフィスビルが並ぶグランモール、マークイズ、横浜美術館、ランドマークへと、そぞろ歩けるようになってきた。街開発がここまで来るのに四半世紀が経ってしまった。
 先日、意外と安くワインを飲める酒場があると食い道楽の情報があり、早速お散歩に。
 モール域の中にある丸紅の「グランドセントラルタワー」ビルの1階にある「Licht(リヒト)」と言う店。
 入り口の立て看からして安い値付けを強調。
 ワインは全て2,500円、つまみは300円、500円〜。500円のつまみが種類もあって注文しやすい。 
 サービスや食材に多くを望んではいけないが、量もそこそこで、みなとみらい地区で「安いワインを安く飲みたい」時に重宝しそう。
 横浜で「どうらく」いう焼き肉チェーン等をやっている「(株)たき航グループ」の新業態店。
 地場資本のお店なので頑張って欲しい気がする。
 ↓ビル内の入り口
2012.07.14+2014.10.09 <原鉄道模型博物館> 
■ 模型雑誌等で有名な故、原信太郎氏のコレクションを博物館形式で公開。事前の上手なPR方法等で、行く前から店主にはどうも,鉄道(博物館モノ)は「人が来る」=商売繁盛的な意図の開館が香しく感じられる。新高島にそびえるビルへイン。館内は写真撮影他種々禁止事項が。

■1階のロビーに標柱(←)があって専用エスカレーターで登る。
  コンパニオンが券売機誘導や改札機に入場券のバーコードを当てるよう案内。1,000円もの大金を払って入場。
 館内はブース毎の展示だが、幼少期からの模型コレクションが並ぶ。
 趣味は「金持ちのみが最高峰を極められる」という格言を今更ながらに思い知る。一番切符のコレクターとは知らなかったが各地で頑張ったようだ。
 、第二次世界大戦の満州に徴兵軍人として渡航。「傷痍軍人」で帰国も、人の運を考えさせられた。

■ジオラマは常時、周回運転を続けており、行ったときはヨーロッパ型が走行中。路面電車の線路もあって、偶に走っていた。
 ロープーウェイもあるが、あれもこれも、何処ぞの国の車両、施設?
 毎年刊行されていた朝日新聞「世界の鉄道」を熟読している人でも判らないのではないか?
 照明で朝昼晩と光景が変わるが、「大人の展示を目指しているのか?」
 何の説明もない。なにせジパングの国の車両が1両も走っていないのだから、来場者に走っている車両の解説ぐらいは・・。と思う。
 こんなに走らせ続けて、メタル関係等が持つのか他人事ながら心配。

■隣の部屋には桜木町駅を中心としたHOのジオラマがあるが、高架にJR京浜東北線2本、下に165系が24時間の照明に合わせて動いたり止まったり。子供と母親はこちらが人気のようだが、3本クルクルで・・・。

■HOゲージも展示があるが、「IMON横浜西口店」に店主の軍配。
 1番ゲージの地元湘南電鉄の車両は、しゃがんでやっと見える。
 日本国の車両があっても、来館する年代が見たことも無いような、
 時代物ばかりで「博物館の人気(来場者)を維持できるのか」
 1番ゲージもJR、東急、相鉄、京急などフル編成がバンバンでないと親子には難しい。今後製造する予定があるのかどうか・・・。
 警備員やスタッフの人件費を考えると、他人事だが「開館期間は・・・。」

←←
帰路、ノドが渇きまくって、とあるお店へ遠征。
グビグビと飲んだ瓶の栓、板金工作したくなって?「パンタグラフを製作したぜぇ〜ぃ」 (笑)
じぇじぇじぇ〜!
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