北 恵 那 鉄 道(その3) |
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↑冷え込んで紅葉真っ盛り。
蔦の葉が綺麗な黄色になって朝露に濡れていた。
そこへやって来ました563号。 |
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モ560 561~565全車ベタ貼り |
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モ561号 |
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モ562号 |
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モ563号 |
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↑563号の中津川寄りの方向板掛の爪は1つ欠けて、方向板を吊すとは出来なかった。
もっとも、廃止時期近くに訪問した際に他車が吊っていた。
聞くところによると熱心な、鉄道ファンが寄付してくれたとのこと。
それまで店主が訪問した間、サボも含めて吊っていたのを見たことが無かった。 |
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モ564号 |
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↑栗本付近は見るからに、もろい岩肌を切削した垂直むき出し岩壁。今、防護策のない運行は許されないのでは。
某J●西●本の某陰陽連絡の三●線はこのような山間地が多いらしく、乗客が居ない上に災害対策費が掛かると2017年中に廃止に
昭和36年10月26日に大分交通別大線仏崎付近で集中豪雨による崖崩が車体中央を直撃した惨事があった。
店主は当時の新聞を見て災害の恐ろしさを覚えたが、自然に対する防御はとてつもない費用がかかる。 |
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モ565号 |
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↑恵那峡口で中津町行き最終から下車。
このあと木曽川道路橋を歩いてたもとにある観光ホテルに投宿。 |
泣いても泣ききれない・何故しなかった事前のリハーサル
※連写動画、しばしすると動きます |
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2 連 特 輯 |
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今はなき温泉旅館 栗本館から・・・。 |
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↑3回目に訪問したとき、中津町駅の駅員さんが栗本駅のすぐ近くに旅館があると教えてくれました。
午前最終に乗車して栗本下車。駅の吊り橋を渡って訊ねたら、出てきた若女将、一瞥して「う~んまぁいいや」今日は休館のつもりだったとのこと。すいません。
その日は大女将が近所で摘んだ山菜の天麩羅や地元食材で満腹に。
以降、鉄道ファンを認識されて2階の眺めの良い特等席の部屋へ通され、線路を探検せずに、ほんの少ししか走らない電車を窓際からショットするようになった体たらく。
夏は川でアユ(歌手ではないです-苦笑)と一緒に泳ぎ、2階でお昼寝。
すると軽快にジョイントを刻む音が。憧れの軌道バイク
夜はビール片手に眼前を通過する列車を眺める。
中津町行きは少し先でノッチを切るので、室内灯がパット明るくなるのがお約束で、なんともほほえましい光景。
栗本館は閉館したそうで、場所ほぼ同じ処に高級旅館が開業したが
ネット情報によると既に廃業とのこと(2022.08記) |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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