札幌市交通局車両
800形、810形、830形210形、220形、230形、320形、南北線2000形(昭和47年撮影) |
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↑札幌市電の撮影は夕方のラッシュから一泊寝坊で朝ちょっと。
連接車が来る来る。市民の足として頑張っていた。
何でもかんでも貼り付けてますのでご容赦を。
参考文献:世界の鉄道、札幌市電wiki御礼申し上げます。 |
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↑名鉄美濃町線に移籍したことでも有名なA830形。
連接車にはAを付して奇数+偶数の車号を持っていた。
ACEのAなのか?と思ったら「Articulate(連接)」のA
↑↓前面左側の窓が開くとは知らなんだ。 |
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↑さりげなく2ツ目玉になり連結部には当時流行った全周幌が採用された
非常に垢抜けしたデザインは札幌市電の最終形になった。
A810形増備の3ヶ月後1964(S39)年12月にA820形2編成が登場し
、A820、A830形と合わせると8編成の同じ全面が揃った。
A830形は単独形式では6編成の最大勢力であった。
A813~836は 日車東京支店製。A837~842は東急車輌製で、
この3編成は名鉄美濃町線に引き取られ、第2の職場で生涯を終えた。 |
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↑今の時代にも立派に通用するデザイン。
冷房機の発達した現在なら全く問題ない車体だ。↑A833+834 |
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↑こんなカットが見つかったので追加。客用窓が開閉式に改造されている。
日野橋行の前面左側窓が開いている。 |
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↑↓最初の連接形式として登場のA800形。
カーブで接触が怖かったのか先頭を思いっきり絞ってあり、
なんとも動物的な愛嬌のある顔立ちである。
1963年(S38)8月にA 801+802、A803~、A805~
の一挙3編成が入線。メーカーは 日車東京支店。
札幌市電連接車は各台車にモーターを1台づつ搭載しているが、
連接部の台車は偶数、奇数車のどちら側の位置に付いていたのだろうか? |
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↑電停にあふれる乗客。 |
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↑連接部の車間が大きく取ってある。↓みたいな急曲線対応のようだ。 |
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↑A800形の乗車専用口の両開きドアはなかなかの開口幅がある。
ちゃんとした両開き扉でマトモデザイン。車庫内の急カーブに合わせて?ダブルトロリー |
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↑↓ A800形入線の翌年の1964年(S39)9月に↓A811+812、
↑A813+814、の2編成が追っかけ登場した。メーカーは 日車東京支店
A810形は前面の絞りが緩和されたが前車中央と
後車のドアと戸袋デザインがどうもオカシイ。
なんと両開きドアに見せかけた1800mm?の1枚ドアだった。
開閉速度に興味がある店主。しかしすご杉の大胆ドアデザイン。 |
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↑苗穂工場のOBが設立した「苗穂工業株式会社」を含む
「札幌綜合鉄工共同組合」(苗穂工業・泰和車両・運輸工業)で組合を構成(現在解散)で製造された。
解散後は「苗穂工業」が資本を増強して「札幌交通機械」として現存している。 |
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↑札幌市電夕景。いろいろな補助ワイヤーが交錯している。
表示板や折り返し線のトロリー張架もナルヘソ~。 |
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↑左の704号はデーゼルカーD1013号の車体に旧558号の下回りを使用した出自が路面ディーゼルカー。
泥埃をあげて走る路面ディーゼルカーに乗って見たかった。↑↑の写真の反対側から |
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↓↑札幌スタイルになる前のデザイン。ナニワ工機製。ありこちの路面電車で見かける前面。 |
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↑ 札幌スタイル。通気対策と思われるドデカイベンチレーターが装着されて格好が悪いザンス。 |
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↑片側だけ旗を付けているが何だろう。祝日では無い。 |
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↑雪国なので電線着雪断線対策なのか、渡り線の架線偏奇を極少にするためか
見事に補助ワイヤーが張られまくっている |
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↑こういうイカ(蛸)な自動車が公共交通の妨害者(車)タク~ッ! |
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↑↓カラーと言うことで(ハーフ判から切り出し) |
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地下鉄南北線2000形 |
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↑↓店主、ゴムタイヤ式は鉄道と認めたがらないがでも、
モノレール、新交通しかりで反応してしまう。バッタ顔のよう。4両編成 |
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↑ドア窓が縦長で下部にはエッチングのデザインステンが
貼られて中々豪華仕様。ホームドアの現在は無用かな |
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↑運転台はなかなか先進的であった。 |
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↑ 防雪シェルター部 |
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↑北24条行きの発車。車掌さんは昔の消防車に乗る消防士
よろしく身を乗り出す。現在は安全上御法度らしいが・・・。 |
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