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店主の思い入れが深い北九州漫遊(2011.12全面更新)
ワンダーランド唐戸市場!と海響館(水族館) |
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↑ボードデッキで繋がれた水族館側から見る。
水族館側にはちゃんと回転寿司店もあり。関門、巌流島船乗り場はその中間。 |
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↑土日は仲卸が握り寿司陳列販売等に大変身。身の厚さと部位、価格は首都圏の半額以下と思わせる激安。
なんせショーケースの中の見事な寿司は取り放題、お金払い放題。品物も抜群。回転寿司比較
大混雑の場内。狭い通路で押し合いへし合い、各店で買いまくるには数人で分担買い?
箸と袋醤油もらう。購入後、適当なところで適当に頬張る。
(^^)ちなみに、雨天は屋内混雑、食べる場所僅かの悲劇。
時期により車大激渋滞。徒歩自由度最高。 |
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土日の唐戸市場はとても面白いわよ!とワイン教室の生徒さんに御教示を頂いた
お寿司や海鮮モノが山ほどお店に並んで、好きな人には、たまりまセブンとのこと
店主は速攻、唐戸市場へ向かったのだった。(この項を書いているのは、もう4回目訪問後なので過去形に)
大体、昔人間には「唐戸」と言われてもイメージが沸かない。
行ってみると、山口県と下関市が総力?を上げて開発した「フィーシャーマンズワーフ」形態の施設になっていた。
市場の存続を先送り出来るようにと、地元を守る改装とも思えた。
なにせ、「生産者と購入者は市場を通さないで直接購入してはいけない」という趣旨の法律から
「市場を通さないで漁業者から直接買い付けて良い」という趣旨の内容に変わったため、
大口取引先は、ほぼ直接、生産者である漁協等と直接取引を行い、
「市場の手数料が激減」、地方の市場の存在が危ぶまれている状態である。
市場の業者にお金が入れば問題は改善するはず。
と、このような営業形態にしたのは先見の明があると思っている。
結果、土日に営業する仲卸は工夫を凝らして観光客を呼び込み、
10時から14時頃まで場内のメインストリートは鈴なりの状態になる。
さて、ペラペラの蘊蓄はこの辺にして活気ある写真をごらんいただきませう。
これ見て寿司屋さんに(笑) |
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↑海鮮寿司がメインのコーナーは押すな押すなの人出 |
↑鮮魚売り場は見るだけの人が多い。 |
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↑鯨ベーコンのお寿司も。昔は鮮魚店で角ハム切るように |
↑「大間のマグロは美味しいよ~」と声が。高いからねぇ~ |
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↑元捕鯨の街なので左下に豪華な鯨のお寿司が |
↑寿司より上品に食べたい人は丼物 |
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↑やっぱ「油」でしょ。という方にお勧めの品々。 |
↑缶ビールも売ってます。 |
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本場ふぐ刺しだが濁点の無い「ふく」表示。 |
↑お店によって内容や値段が違う |
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↑関西の方は「白身」系のお魚それも「赤皮」が主役 |
↑鰻より穴子とばかりに山のごとく販売。 |
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↑皮剥いて毒の無いふぐはこのように。鍋や唐揚げかな |
関西以西は「なまこ」がお好き。赤、青の好みもある。 |
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↑三浦半島でもおなじみのサザエ。安いのか高いのか? |
↑アルコールウニは飲酒運転の敵なのか「塩」が多い気が |
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外で板に貼って風干し中の「ふぐのヒレ」遠目で意外と綺麗 |
市場には上から見学できる通路が整備されている |
<お寿司を食べに通って気づいたこと>
●14時を過ぎるとほぼ片付けに入る
●「100円から」と書いた紙を持ち上げて、最終処分で安いように見せるが
そこは関西系。
大体どのお店も最低「100円から」なので、価格は全く安くならないところがあるので要注意。
本当に安くする場合は陳列ケースに明示するので、その方が「正直」
●2011.12に行ったときは寒い日だった。
シャリが冷えて固く、寿司の雰囲気がお持ち帰り寿司の感じに。
●お財布から
あれもこれもと食べると、回転寿司より価格が高いので、店主なんかは軽く5●●●円突破・・・。
このところ、若干値段が上がって来たようにも思える。
●小倉の商店やデパートのお寿司コーナーのネタは、何故かペラペラ小さい。ふぐ職人かぁ。ここはその2倍程度ある。 |
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↑唐戸桟橋のすぐ脇に立地している海響館という名前の水族館。
全く目立たない。関門汽船のお得な往復割引券で入館。 |
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↑エントランス。スロープが「えらい」ことになっている。 |
↑パフォーマンス時間。色々とあるようだが・・・。 |
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↑見たかった鰯のイリュージョン。
しかし~。受付嬢曰く、小声で「カタクチイワシ」ですが~。
とのご発言。ナヌ、出汁用の「いりこ」のことかい。
キビナゴと似たような小魚。迫力マイナス50% |
↑店主をじっと見て、「旭川動物園」に連れて行けと哀願したとか しないとか。
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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