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総てはこの飲料缶の塗色から始まった・・・
懐かしい~、懐かし過ぎる色や~
望郷の心を揺するビール缶の色が現れて |
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西鉄天神大牟田線 2023.12撮影記
2023.12.29 Ver1.03 |
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↑1981年の福岡駅にて
←左側が7連用ホーム |
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↑かなりの吹雪を7連で飛ばす6554 訪問したら気まぐれな雪のパンチをお見舞いされたため
早朝の撮影は屋根付きの駅になった
九州と言っても小学生時代も含め経験上、北九州は寒い寒い~~~。
豪雪予報が出され、飛行機は当日までフライトが出来るのか
ヒヤヒヤだった。何とか飛んだが、ご当地は雪が降ったりやんだりの2日間
写真を並べただけのページです。 |
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↑↑上の写真をアンシャープ、ノイズ軽減100%に
基本TV/1600、ISO1600で撮影
色つけ遊びで無料版を試したら旧フォトショップとブリッジの
連携がコワされたために使い物にならなくなって
仕方なく新規フォトショップに
こちらから解約するまでサブスクで(_タヒ)まで?カード払いとなる
新規のフォトショップ25.3.1にしたのだけど
スマートシャープにノイズ軽減機能がプラスになっていた。
↑↑今回、軽減度を100%にしてノッペリした画風にして遊んで居ます |
5000系列 |
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↑今回一番若い車番
単なるお金の節約か、先輩格の京王電鉄6000系の向こうを張ったのか
よくぞ、こんなチープな前面にしたな!と今も呆れている
ただ、新塗色を導入したので印象が強く、ビール缶で写欲が復活した
ノイズ軽減機能で随分のっぺりしたお顔になっている |
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↑最混雑時間帯の7連急行 |
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↑「特急」となれば場所をいとわず撮影せねば |
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↑オオッ~昭和56年の川重銘板 |
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↑5127の運転台 |
ノ ッチが前後式、ブレーキ弁はHSC-D形で弁関係の箱がテーブル下に張出し和洋折衷のような
運転士椅子は折り畳みで無く前に倒すだけの形。椅子の高さ調節はどうやるのだろうか
広範囲メーターがずらっと5個並ぶ様子は国鉄101系にインスパイアか。NFBがズラリと並び、ひたすら懐かしい・・・。 |
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↑7連で牛詰めかと思ったら、客室はまぁまぁ空間があるので驚く |
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↑宮の陣で激しく降られる。気まぐれ過ぎる |
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↑筑後川を渡った隣の久留米では降り止む気まぐれ天気
5000系は3扉、ユニットサッシ、窓並びが連続した2000系↓を思い出す |
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↑7連が回送で入庫
5000系列は廃車も近いからか?
連結器が自動連解結装置付きに改良されず
装着位置の低い昔ながらのトムリンソン形 |
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↑無理無理の露出補正画像
↓本当の元写真はこれ
こんなに暗~い時間から雪交じりの寒風に打ち震えて撮影してた
エラ~イ店主。しまった、ホカロン忘れてた。寒さで指が動かん。
今回、下着、ズボンはユニクロの「極暖」を購入。これは助かった
薄い生地なので半信半疑で着たら、ア~タ、軽くて保温性が良い
なんだか暖かいのは事実。その昔の下着とは違って化学繊維の発達に驚いた |
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↑気まぐれ雪が止む 5540
渡り板、連結器などに雪が付着 |
6000系列 |
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↑6004
6000系列は4扉になって自動連解結装置を装着
貫通幌でキッチリ車輌間を繋げようという希少な会社や。エライ! |
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↑急行で上って回送で帰庫↓ |
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混雑緩和と乗降時間短縮でなんと4扉になった
窓は1段下降のおしゃれさん
先頭部は新規設計コスト削減アリアリの5000系列そのまま |
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コスト削減策として600形から車輌メーカーを川重1本に絞って
台車も川重製にしている。川重の設計者が変わる度?に台車も変化
台車は川重の言いなり?のような部分も見られる |
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↑車番が?? |
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↑急行で上って普通で筑紫入庫↓ |
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↑6000系までは可愛いアンチクライマーが付いていたのね
ちなみに両車の併結運用も可能 |
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↑何が喰えるのか キッチンカーのご出勤
牢屋の格子戸のような窓で眺めは期待できないような外観
元車は6053F |
7000系列 |
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↑7102
宮の陣駅の旧路盤はこちらで |
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↑7109 |
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↑↓ 7502
宮の陣で上り本線から甘木線へ進入する |
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↑亘り線でかなりの車輌間偏奇がある。
まぁ、何処も似たようなモノだが |
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↑↓4扉で本線ラッシュ運用 |
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4扉車でワンマンにも使うという設計思想はなかなか無いが・・・。 |
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↑3扉車になった7050番台 |
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↑7556 本線に4連で |
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↑4扉が7000系0番台で11編成、↓3扉が50番台で9編成の陣容になっている
甘木線~宮の陣以南大牟田までの30分間隔のローカル運用
宮の陣~ほぼ大善寺間は天神大牟田から本線の普通も大善寺止まりで入る
急行は久留米の隣の花畑止まりが30分おきに入るので宮の陣~花畑は列車密度が高い |
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↑本線宮の陣~大牟田間の普通列車は7000系列2連の天下 |
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↑7556
増備車は3扉化されたが形式は同じという不思議な附番
↓7153 |
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↑7551
2連
↓7151 |
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↑西鉄の前パン好きやわぁ~ |
3000系列 |
セミクロスカーとして2,3,5両組成で80両の在庫?
撮影時はよく走り回っていると言う印象 |
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↑太宰府トレイン「旅人」カー
3000??号だが反対側の先頭車は3510号 |
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↑3510号 |
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↑車号不明な「水都」号 |
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↑↓冷房装置はこの3000形でやっと集中冷房装置になった
故障時のリスク分散で分散型だったのか判らないが集中1台
のほうが保守の手間が省けると思う |
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↑3512号 |
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↑ トップナンバー3001号大牟田行き特急
特急が日中ほぼ無くなってしまった |
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↑3507
3+2の5連
西鉄は2連、3連を多く保有して編成両数を変化自在に
その意味(ゴニョゴニョ)では貴重な会社 |
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店主にはどうしても「ひょっとこ」に思えてしまう面構え
先頭車同士の連結面で貫通ドアをどう畳むのか実際乗ってみたかった |
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↑とてもリッチな2+2+2の6連普通
朝陽を浴びてまぁ、気まぐれな天気で偶然撮影
何が?って扉間が転換クロスシート
↓プチリッチな5連固定普通 |
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↑3+3の普通 |
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↑2+2+2の豪勢な6連6丁パンタ |
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↑宮の陣駅本線側 3502 |
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↑前パンは各形式とも大牟田寄の車輌 |
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↑TV1/1600,ISO1600でヘッドライト浴びてF18になった
ライトの光がレンズの特性でこんなんなりました。の画
↑↓元画像を左上に貼り付けときました |
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↑尻撃ち |
9000系列 |
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↑↓ 西鉄の最新車になるが、装飾カラーが
大牟田線と市内電車の腰色を想起させる小豆色になっている |
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↑↓ 3連×2 中間車にパンタ2台 |
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↑↓2両組成と3両組成がある |
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↑急行運用で110km/hで飛ばすが、線路とボルスタレス台車が
直線路で共振して? まぁ、左右にガッタガタ揺すられる。
多分、他形式のボルスタレス台車もそうなんだろうが、揺れが酷すぎる
関係者はこの揺れ心地に麻痺しちゃっているのだろうか?
線路の保守は大変だろうから是非とも横揺防止ダンパをつけて! |
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↑9104運転室
5000系以降運転台を拡げているため中央から右に扉中心が
偏奇している。客室から通行する際にはクネクネ歩くよう
しかし、前面窓が大きくなって見通しが良くなった!と思ったら仕切りドアの
ガラスに「かぶりつき鉄」には要らぬ紋様が入った。前方を見にくくする西鉄戦法?? |
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↑↓柳川車庫 |
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↑↓大牟田駅 |
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■炭鉱の街大牟田が国による性急な炭山強制閉鎖政策でまともに炭鉱労働者の再就職先も作れず、レジャーランド作ってあとは各種補助金でごまかして街が衰退しまくって現在になる
西鉄はせっせと大牟田の購買層を天神や久留米に連れ込んで運賃を稼いでいたが、現在は大幅に乗客が減った。大牟田の歓楽街的な柳川も凋落が激しいように見える。
柳川、大牟田への乗客が減少しているので、特急を福岡への通勤圏の途中駅に停車する急行に置き換えしたのは当然のような気がする。これは平行するJR九州対策もあるのだろうが、今後さらに沿線人口の減少が見込まれて、単線区間を110km/hでぶっ飛ばす今のダイヤは維持できるのだろうか?
もっとも特急を花畑、大善寺に停車させて、大牟田までは急行も特急も同じ停車駅に
そのうち,天神久留米線とか天神花畑大善寺線に名称を変えるのか。
■久留米は福岡の通勤圏としてマンション開発もあり、福岡のマンションより安価に買えると人気もあるそうだ。まだ久留米では西鉄が強いようだが、新幹線通勤が増えるとヤバイかも
■バス会社と思っていたら物流、不動産の比率を上げ、相変わらず鉄道は下層階級になる会社だが、これからも九州最後の私鉄!として頑張っていただきたい。
付記1:踏切は京急の脱線防止ガードを総て整備していた。
付記2:前パン車両が各形式で存在して嬉しい限り |
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参考資料:西鉄HP 車輌紹介 |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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