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硫黄泉-萬岳楼(箱根) |
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このところ大好き!な 硫黄をたっぷり含有した温泉に入浴していない
湯田中、草津なんて激混みで行く気ゼロだし、積雪もタイヤの大敵。関西方面にもあるのだろうけど不知で・・・。
まぁ、電車の撮影を捨てて真剣に近場で探せば、箱根大涌谷近辺になってしまう。
店主、30~40年前に東北方面の硫黄や鉄泉の激渋な温泉を探訪しては、つかりまくっていた時期があって、
歩くとギッシギシ音のする廊下や風呂場が懐かしい。それに湯船は「木製」に限る・・・。
しかしトイレはウオシュレット(R)完備が必須(笑)
「タイヤ」で気軽に行ける??そんな感性でネット探索してみました~ら~
んで、行ってみようかな?と思わせる旅館がありました
仙石原の外れにある「萬岳楼」に突撃~!! |
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↑別館から本館の階段
全館古風な経年のたたずまいで中々です |
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↑いやぁ~最高です |
これが各部屋付きのようで、いつでも入り放題
湯槽も縁がやや減りの好感触でバッチリ
舞う湯ノ花、硫黄臭がたまりません
もうコレを求めていたんや~。状態 |
↓全解放可能な窓(ドア?)
虫の居ない季節ならではの開放感 |
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↑露天風呂の風情は東北の山宿を思い出す。
この硫黄泉のシュチエーションは「峠駅」からの
姥湯温泉以外では那須や夏油、八幡平等の硫黄泉の宿が
まだありそうだが、既に改装されているのでは??
ギシギシいう感覚の床は絶滅だろうなぁ~(不勉強)
ちなみにお部屋にマッサージチェアがあって、
寝るまでブンブンマッサージ・・。翌日・・・
周辺に何も無いから部屋にこもるしか無い→風呂、マッサージ、治癒?? |
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夕食は部屋出しで時間は18時過ぎから一斉に配膳
その昔、統一されていたような、
夕食はヤマメの甘露煮とお新香だけ、追加のヤマメ増量は何処も断られる状況。
朝食は小さな塩鮭?の干物、赤丸のハムに目玉焼きのみ。
という、東北山奥の温泉のデファクトスタンダードな設定はあるはずも無く、豪勢な食卓になっています。
どこか甘露煮とか簡素なヤツやってくれないかなぁ~ |
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↑久々に「うるい」のおひたし食べた
ミズの季節は叉最高なんだけど、採集には熊が問題に |
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↑季節のお椀には「菜の花」が |
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↑お正月の盛り合わせの種類違いのような品々 |
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↑カワユイお刺身ちゃん
器も見せ場のひとつ |
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↑先代の料理長が考案と盛んに給仕さんがのたまう
ステーキと玉葱ベースのソースにパンの取り合わせ
パンは3倍くらい欲しい・・。 |
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↑ナント「舌休め」的なアイスが |
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↑鰻も付いて御殿場地鶏の豪華な炊き込みセット |
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↑桜花の塩漬けが良かった
=====Z Z Z Z Z ~====== |
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↑朝食じゃ~
夕食時に明日の朝食の魚を「鰺、金目、カマス」の中から選択する
解凍しておくのでなないかなぁ~。とか夢(苦笑)を膨らませる
干物大好物なので周辺の他は不要なんですけど・・・。 |
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↑お宿にたどり着く前にあった至近のポーラ美術館
急に美術鑑賞者気取りになると思いきや・・。 |
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↑朝の出発時にマトモに喰っていないので、まずは昼の腹ごしらえ
フレンチレストランもあったが、車じゃワイン飲めないのでパス
広々とした空間に架かるエスカレーターで降りる。さすが美術館!! |
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広々したスペースに展開する喫茶「TUNE」カフェに座る
椅子など美術館らしい気取りがあってまぁ、良さげ~だった |
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↑ハムとベーコンのホットサンド
ベーコンの厚めの脂身が苦手になった。歳を感じてしまう |
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↑まぁ綺麗に装飾している
ジャムをスプレーしているのかなぁ~ |
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↑見ると食べたくなるモンブラン
この施設、駐車場から場内に至るまで「スマート・親切」の塊の
老若の方々がサービスに当たっておられ、非常に心地よかった
なぬ、店主に出来るか?って?そうねぇ・・・。
腰コルセットで立ってるのは苦手と言うことで逃げよう・・・。
萬岳楼サイト→こちら
ポーラ美術館→こちら |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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