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作家缶詰ゆかりの宿 加満田(湯河原) |
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↑その昔、編集者は作者が遅筆で締め切りに間に合わない場合、特定の場所に「缶詰」にして周囲の騒音を遮断して執筆活動に専念させることが行われていた。
その編集者に見いだされて先鞭を切ったとされる宿がこの「加満田」
確か40年くらい前には、宿の佇まいと名物女将がよく家庭画報に掲載されていた
現在はスマホで外界とはツーカーで遮断は不可能。
そんな記憶もあって、ちょっとその気になって訪問
宿には作家の色紙もたくさん掲示されているが、今の若いもんには何処まで馴染みがあるかなぁ~ |
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↑露天風呂は2カ所で先着優先で使用 |
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↑こちらは大きめの半露天構造の「ほたるの湯」
加温のみの贅沢掛け流しで湯量は豊富で良い感じ |
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↑日替わりの男女大浴場 |
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↑湯温は丁度良いと思う |
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↑前菜~強肴まで一気に並ぶ
お酒も進む・・・。 |
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↑お刺身 マグロ、ぶり、尾長鯛、鯛、生海苔 |
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↑締めのオカズ
ナント豚の角煮が・・・。 |
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↑ せっかく小田原が隣なので蒲鉾を別注する
そうしたら、キュウリにも細工をして提供された
蒲鉾に明太子、わさび漬けがはさんであった |
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↑ 朝食
干物と卵焼きだけで好いんだけどなぁ~。美味しゅうございました |
宿泊感としては温泉は二重丸で大浴場と露天で充分。部屋にある昔のサイズのお風呂は不要かな
建物は継ぎ足し増設のためか各所に階段のアップダウンがあってやや難儀する
経年は半世紀以上になっている部分もあろうかと思われ、建物、内装の補修を考えると、
こりゃ大変!と。広大な庭の手入れにも季節毎に相当な費用がかかるのでは
よき時代の宿の歴史と建物の経年を経験?しに行くには、今がその時期かなぁ~とか |
加満田の→サイト |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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