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4台とハブ2個を並べた団地写真。青ランプの消えているところは、現在空き部屋。 |
<USBハブの効用>
・本体のコネクターの損耗が防げます。
頻繁に差し替えるなら、コネクタの損耗を気にしないでよいハブ利用がお勧め。
・機器の背面にイチイチ手を入れなくても楽々繋ぎ変え
機器本体から延長USBコードでハブに接続し、そこで接続替えをするので
逝かれるのは原則、ハブの方。壊れて数千円?
本体の接続口を壊すと、高価に本体買い換えか、「終売」か→事実終売になりました。
<2個のUSBハブの効用>
・パソコン2台を使い分けすることが出来ます。
パソコン側からそれぞれのハブに接続しておき、接続したい裸族の本体からのケーブルをつなぎ替えれば
重い自動処理やファイルコピーを1台で、もう一方のパソコンで別の裸族のデーターをいじる
と言うことが可能です。
・コネクタの損耗を気にしないで良い。
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<パソコンとハブセットで接続しておく>
使いたいパソコンと目的の機器を手早く繋ぎ変え。
ケーブルに名称を貼り付けないと管理は無理(笑) |
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USB3.0ハブはY橋カメラでこの製品しか無かった。
しかし、店主のUSB3.0ボードは全てμpd720200搭載チップ(玄人志向他)なので、親会社バッファローとの親和性は良いだろうと勝手に推測。→今のところ良い。(2012.07.19現在) |
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同じような製品でも写真のUSBケーブルで給電する「セルフパワー」方式と
パソコンの基板から電源を貰う「バスパワー」方式がある。
購入するなら「セルフパワー」方式がお勧め。トランスから給配電する。
バスパワーは給電能力が低いので、無理させるとマザボードにも悪影響が出かねない。
ポータブルハードディスク等を使う方は「セルフパワー」方式が安定度でお勧め。 |
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パソコンを起動させ各裸族1号棟から3号棟の電源をONに、1号棟は認識ほぼ完了。
USB3.0モードランプ点灯したところ。
2号棟、3号棟は.これから認識するのでUSB2.0ランプ
各ハードディスクの動作確認は電源ONが青点灯。アクセス中は赤ランプが点灯。
▲形の鍵には関係なく接続されたハードディスクは次々と認識される。
▲形の鍵は脱落防止のためや、うっかり開けないように閉めておくことを推奨。 |
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↑↑パソコン上で認識された状態。
C〜Fまでは本体内蔵。G、H、Jは1号棟、Iは他メーカーHDDケース、K、Lは2号棟、M、Nは3号棟で、完全にケース毎に認識というわけではなさそう。
※HDDの入換やパソコンの接続替えなどで、OS認識時にドライブ記号D〜Z等が変わります。ご注意ください。
しかし、簡単にパソコン達と裸族達が接続替え出来て、一気にファイルの移動の自由度が高まって大満足。
店主のパソコンケースは内蔵着脱式では4台取り付けMAXで、あとは外付けに頼るしかなかった。
今度は外付け12台+内蔵着脱4台が自由に操れる。 |
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気になるのが転送速度。
店主は転送速度を長年の体感で判断していますが、・・・こちら→に涙のウマシカ物語(新しく窓開きます)
今回、35mmフィルムのスキャンデータ、1ファイル135MBのデータがぎっしり詰まった4.75GBフォルダの移動を種々試みました。
なお、各HDDは7200〜5600回転、キャシュ8MB〜32MB、容量種々で実際の使用状況そのままになっています。
気になっているのは
(1)同じケース内のコピー、(2)ケース間のコピーです。
これはデータがパソコンのチップを往復する間、スムーズに行くのか、隘路になるのか、昔からこの状況でメーカーや雑誌の特集記事で痛い思いをさせられてきました。
結果
(1) パソコンケース内のRAID=0構成HDDパーテーション分割ドライブ同士は22秒。まぁ早くて当然です。
これは特殊な例と考えてください。多分、パソコンの中のキャッシュで書き込む前半は猛ダッシュ。
店主のこれら用パソコンはメインメモリを16〜24GB搭載。試験は24GB搭載の方。
(2) 1TB-HDDから各所のHDDに書き込み。
収納ケースが違うHDDコピーはおおよそ80〜100秒程度。遅い方のデータは4年前の最速HDDです。
(3) 同一ケース内のハードディスク同士
大体70秒〜最大105秒(OSの転送速度表示は70〜45MB/S)
(4) パソコンケース内SATA接続着脱式から書き込み
大体70秒〜最大105秒(OSの転送速度表示は70〜45MB/S)
(5) その後(12.01.19)
・12.5GBのフォルダを転送試験(ファイルは多数のtxt、、html、jpeg、Tiff-135〜656MB含む)
◆1 住宅内のHDD同士、本体内蔵交換式(認識はSCSI)HDDと住宅HDD
◆2 本体ノースブリッジ(直接コネクタ接続)と住宅、または本体内蔵交換式。
いずれも転送速度はOSの詳細表示で見ていると36〜50MB/秒。表示率は40MB/秒台を上下
しかし、コピーを記憶させたまま、他のHDDにコピーすると本体メモリのキャッシュから書き出し始めるので
99MB/秒などをマークする。その後徐々に低下して60/MB・・40/MB。でも1分程度速い書き込みで終了する。
再起動させれば当初の値で転送となる。
今回は4分55秒〜5分20秒
上記4.75GBの転送の値と今回の12.5GB転送では、超乱暴に考えて妥当な倍数。
コピーしていて「平均、これだけ出れば御の字」とする店主です。
(6) その後(12.01.25)
住宅の4階と1階にご入居の1.5TB-約5600rpmのメーカー違いのハードディスク同士で231GBを転送
ほぼ45MB/Sの速度で30分にて終了。まんず、上等でねえぇが〜ぁ。
◆メーカーや雑誌の試験データ
都合が悪いこと書けば、以降の試験機材貸与や広告掲載がありませんから、
線路や車両を整備しての試験して、その結果を記載するようなもの。
判っていても、鵜呑みにして痛い思い連続の店主は素直に信じない体質に。ウマシカは直りません。
最近のハードディスクの転送速度平均80〜45MB/秒程度ですから、そんなものかな。と言えますが、
しかし〜ぃ、様々な機器を駆使してデータ転送速度の向上に血道を走った、
ハブをかませても毒は回らず(一応おやじギャグ)変化なし?の、
この体感速度は「充分に速い」と言えます。
・集合住宅同士や他メーカーとのファイル転送や速度も「安定」と記せる状況。
・転送速度や種々のハードディスクのUSB3.0の認識率は抜群。(店主の今までの経験値比)
<2012.04>裸族1号棟からハブ経由4号棟へコピー(2962個-191GB)の状況 |
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(1) 出だしは常に良い転送数字 |
(2) しかし徐々に低下してくるのが常。 |
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(3) この辺で大体下止まりする。所要時間の表示も変化 |
(4) 大体この辺の数字で上下しながらスパート。 |
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これはPC本体内蔵の着脱式HDD→
PCIeSATAボード→PCIe→CPU→PCIe→USB3.0ボード→
ハブ→裸族の集合住宅4号棟へコピー中の画像。
転送速度は40MB/秒台で上下して終了。
※双方、最近のHDDだと54MB程度で転送する
長年、転送速度の向上必死だった。
PCIeバスとSATA転送ボードでなんとか満足数字が。
USB3.0でもあっさり転送数字。感無量。
その昔は金で努力してしてもこの数字は出なかった。
※当然、使用するハードディスクによっても違います。
50MB台/秒の時もある。
回転数やキャシュ容量などが微妙に関わり合う。
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<ドライブレターの注意>(再掲)
HDDの入替や他の着脱式HDD機器などを途中追加して、再起動すると ドライブの記号が変わってしまいます。
ソフト側からHDDのドライブレターは「固定」と認識されて、動作する場合、例えば通常「J」が「H」に変わるなど。
ソフトが起動しなかったり、データが読み出せなくなることがあります。
起動順位を一定にするとか、超危険で勧めませんが、コンピューターの管理で変更する方法等があります。
頻繁にファイルの書き込み、複写、転送が各ハードディスクで行われますので、4台収納できる裸族の集合住宅を活用したHDD保管は形状も安定しており、一般的なパソコンを扱う人にとってもわかりやすく、USB2.0に比較して、パソコンと機器双方がUSB3.0のソケットがあれば高速なデータ転送が行われますので、お勧めと思います。
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