フィルムスキャン&プリントのS、 鈴木写真変電所 
ページ構成は吉松駅グデグデ撮影
隼人駅周辺撮影グデグデ

「はやとの風」と進みます。よろしくです。
2024.03.20補訂
 吉 松 駅
 お弁当についてはこちらをご覧ください※訪問日の撮影、印象で記載しています。 
かつて薩摩、熊本間の交通の要衝であり、吉松機関区、運転、保線を支える多数の職員が住んで1つの経済圏がとして街が成り立っていたが、海岸廻りの路線開通によって、本線としての存在意義を失ってしまった。
その後、急行列車「えびの号」で 熊本←→宮崎間の交通機関としてその命脈を保っていたが、道路の整備、高速道路の開通で利用者は激減、吉都線にいたってはJR九州の中で利用者がもっとも少ない路線となってしまった。今の駅勢圏の人口は目を覆う惨状となっている。
  駅舎は栄華も終わった昭和43年に建てられたが、当時はまだ、いろいろな需要があったのだろうか?立派な駅舎である。
 ↑保存されているC55 52号機
 ↑観光SL会館があるが・・・鉄道資料館「はやとの風」の乗客が多い時に開けるそうだ
 ↑掘れば出てくる温泉地帯なので、駅前に「吉松駅前温泉」が開店していた。
 ↑↓ホームへはこの陸橋を渡るが、完璧な非バリアフリーである。
↑↓ 列車の本数も希少なので構内踏切を復活すべきと思う。ガラガラ引っ張る旅行者も駅外に移動出来るし
 ↑列車本数はこの程度。進入速度も低いし通過列車もない。スロープ化も可能ではないか
 ↑貴重な光景となったサボ差し業務
 
※この売店・弁当の部分は「やませみかわせみ・いさぶろうしんぺい」ページの再掲です。
↑「はやとのかぜ2号」「いさぶろう・しんぺい」 の前後の時間に合わせて営業するそう。
   ※他の時間にお客さんは99.9999%無いと思う。
   ご年齢から考えても鉄道活性化の「地元貢献」で頑張っていると思われます。感謝です。
2021年現在閉店されているようです
   ちなみに駅近くあった揚げ饅頭の「汽笛饅頭」のお店はご高齢で閉店されました。 
 
 ↑箱に貼ってある換算表  数字8くらい毎回売れて欲しい
年季の入った弁当売箱。腰にすれるところが摩耗している。
この日は平日にもかかわらず団体様もあって残り1個。   
店頭販売個数6個程度でしたが、これも売れて完売となりました。 めでたし、めでたし。 
 ↑実に素朴な内容で煮物系多い中高年向け?福神漬けポリポリ。¥650円(きっとマージンが・・)
 ↑無線閉塞信号器や無線各種で運転台機器がてんこ盛。ブレーキ弁上の右ワンマン時開閉スイッチの上にさらに機器が。前方視界は??
↑吉都線、矢岳側を望む。雨煙で眺望がなくて$(_ _)$ 
 ↑ウゴッゴゴ~ッ
 ↑変速から直結に切り替わる中立(エンジンを利用しない惰行、停車時もこの表示)
↑直結でさらに加速中 
 肥薩線のディーゼルカーの喘ぐ登坂を楽しみにしていると全くその情景がない。
   ここ肥薩線の車両は機関出力を2倍以上のものに交換してしまったから。勾配登るのは全く楽になったと乗務員さん。
  でも、25パーミルが連続する日当山→表木山は「普通列車」はそこそこ喘いで登る。この区間が唯一、昔の旅情を感じる
↑表木山駅舎   肥薩線の山中にある各駅は乗降1~2人程度の駅ばかり。信号所として存在している等の理由と思われる
JR北海道の廃駅の報道ばかり目立つが、そのレベルの駅がJR九州にもかなりありそうだ
 ↑↓停車中に天候が激変でラッキー!
 ↑その昔長大な編成が走ったのだろう。霧島神宮の入り口である霧島駅のホーム状況
 ↑↓のれん、のれん!暖簾が大好きなデザインは独占契約。故にのれんに腕押し状態。
 ↑どのくらい耐候性(耐用年数)があるのか地元産品?使用の竹壁。掘っ立て小屋に見えるがなぁ~。
 ↑↓駅前の「観光案内・・・就業相談所」までをまとめた霧島市シルバー人材センターの「ねんりん」
         ここはお弁当の穴場やぁ~。駅前を左に曲がって30m位の目立たない場所に大きなJAのスーパがあるが
         この手作り感のある食料は存在しない。
 ↑野菜があるが、特大の大きい椎茸がホンマ美味そうで安い。
日持ちがしないから出来れば当日食べたいがそれはほぼ無理。
かなりの数の観光パンフレットがあるが、
これこそ観光案内所のネットに全てPDF化して掲載して欲しい情報ばかり。
 ↑↓おびただしい自転車。使用は学生なのか通勤者なのか??
 ↑地元の文化発信基地だったと思われる大型書店が閉店していた。
少子高齢化+売れ筋の雑誌や本をコンビニで発売され、
競争入札の激化で外商のウマ味が減少すればとてもやっていけない現状もある。
↑気動車に装着されているロールバー状の排障器。
線路直上の2箇所タイプではなく、軌条幅全体をカバーする。相当強固に出来ている。相手は??
 ↑↓片側だけですが床下機器
↑キハ140 2062 
キハ140 2062台車 ↑砂撒管付    
速度計センサーか?だとすれば砂撒きの方のセンサー(発電)らしきモノは
 ↑隼人(国分)←→吉松←→都城の主力車種となってしまった両運転台車
↑キハ47 122 +番号解読不可  今や貴重な2両運用。
ただし、学校の休日等で運用が変わるかも。3両編成はとっくに消滅。 
 隼人駅隣接の踏切で撮影大会
 ↑隼人駅構内
 ↑キハ47 9042+キハ47 131
↑↓ キハ140 2062
↑左:肥薩線   ↑右:日豊本線
↑↓このCT電車走りはすこぶる良い。
隼人~加治木間が一番スピードが乗るようだ。
 ↑783系 マッチ箱な客室で、設計思想は運用にどのくらい反映したのか不明
 ↑↓ JRQ最後の直流電動機駆動の特急車。
仏頂面のお面パクパクって言うと、信者からマジ文句が来そうだな
 ↑↓クハ411 515-モハ415 515・・・編成 
   この線で4両は大変貴重な運用である。
   CT電車2両編成中心の運用のため、鹿児島中央駅の立ち並びや席取り合戦が老人に酷いことになっている
   4両なら余裕の乗車なのだが。 確かに昼間時は2両で立ち客が
20人程度では3連でも・・・。と言う状況。でもみんな座りたい。
隣の国分駅から速攻折り返して来た。 
2020.07の豪雨で廃線前提になった肥薩線吉松~人吉間
「いさぶろう・しんぺい」はもう動かない
単に吉松行く観光客も減って
「はやとの風」惜別になっちゃいました
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今ごろになって「はやとの風」に乗ってみました。
2004年に登場してから既に13年も経過(厳密にはこの時点で12年+少々の日数不足)
 ↑「はやとの風」到着 お弁当が積み込まれる
※この弁当の部分は「やませみかわせみ・いさぶろうしんぺい」ページの再掲です
 お弁当の「嘉例川」→食べたのが「いさぶ・・・」だったのですが、すいませんこちらにも再掲しました
 
 ↑↓器から素敵的なお弁当「かれい川」
お味は中高年向きで日本酒と一緒にチビチビやるのも楽しい内容。こういうの好きだなぁ~。
2日前までに記載の電話番号にお願いする 
当日9:55頃~10時頃の引き渡しの約束で隼人駅のタクシー乗り場サイドに軽自動車がやって来る。
   「森の弁当やまだ屋」さんですか?と声を掛けると「そうです」んで、お支払いしてお弁当を引き取る。
   実は「隼人の風」に予約弁当を納品に来るので、そのついでに。となるので10時以外の引き渡しは無い。
   みどりの窓口2日前迄予約ではちょっと心許ないので、直接お願いした次第。ただし火曜日はお休みの場合があるとか。

 2024.03「森の弁当やまだ屋」ネットで検索すると
土日祝限定で「嘉例川駅」で10時過ぎ頃から販売している
情報ではお車の方々が開店前に長蛇の列を作り、あわよくば!!の状態になってしまうことらしい。 
但し、似た種類のもう一種のお弁当やつまみのガネも多少販売しているそう。 
  
↑キハ147 1045+キハ47 8092
乗降客客がほぼ無いので有名な
 表木山をかなりのスピードで走り抜ける。  
 ↑黒車体の気動車特急が廃止されてから、また元の閑散駅に戻った
 ↑観光列車は重点駅に5分程度停車するが、肥薩線内の走行速度は普通列車の1.2倍くらいは出している。
 勾配もバンバン登って、何だか往年のキハ47の喘ぐ姿は全くない。これは「いさぶろう・しんぺい」列車も同じ
 ↑連結面の1~2のA~B席
↑車販で購入したサンドイッチ。搭載物は極少ない←当たり前か 
人吉~鹿児島中央間の特急観光指定列車では、団体客のスケジュールや車両効率運用などで
その昔のディーゼルカーの、のんびりしたスピードを全く味わえないことを認識しました。まぁ、特急だからと・・・。
その昔 JR九州+その昔観光
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かわせみ・やませみ、
いさぶろうしんぺい
 
博多・熊本付近の
ボンネット特急他
 
鶴丸温泉・吉都線  特急はやとの風・
吉松・隼人駅
 
吉松~人吉~鶴丸~吉都線 
レトロ門司港界隈  巌流島渡船競争関門渡船    2013湯布院・別府
七つ干運行間近の線路強化
 
妙見温泉・妙見発電所  
   ※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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