うなぎ専門店 ふくしま 金沢文庫
最新 2024.09.05現在 |
食事は原則予約のみ。テイクアウトもやっていますのでご活用を。
人気店なので土日などは当日朝でも予約が難しい場合もあります
(月、火休 昼11:30〜 夜17:00〜売切じまい 045-701-0433)店舗 地図 |
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↑2024.09現在のメニュー
※現在諸物価暴騰中なのでやむを得ずとのこと |
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↑【特上うな重】毎々同じ写真になってしまうが・・・。↑2024.09撮 |
【2024.09】
ウナギの香りと味を楽しむために「ふくしま」のタレは薄め方向と・・・。
タレがガンガンに濃いのは魚体の味隠しかなとか思う。
存分に口溶けウナギの本体のお味を楽しみましたですぅ〜
【2024.02】
他のお店で大きい鰻とはしゃいでも、大きいが故に「身のほぐれ具合が大ぶり」だったり
皮目と身の一体感がなかったり。とハズレの経験もおありと思いますが
※これらが好きな人もいますので、一概に店主の食感としてのお話です。
ふくしまのウナギは「口溶け」のウナギ。口内ですう〜っと溶解してしまう
ご主人にその辺をお聞きするも、美味しいウナギにあたったのでは?(ニヤリ)とか、はぐらかされる。
仕入れは数カ所の養鰻場から直接の仕入れで、サイズについてはどうやら、中形に達する直前?の一番美味い「口内溶け具合」のウナギを出荷するよう、かなり厳しい注文を出しているもよう。ウナギは「飲み物」と言えちゃうくらいの、形容しがたい・・・。
中部〜関西〜九州方面の蒸さない? 噛み応え重視のウナギが好きな方は「噛む前に溶けちゃうヤンかぁ〜」と卒倒するのではないかと思われます(笑) |
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↑コロナ対策のためお座敷を1卓潰しては殺ウイルス・菌の空気清浄機を設置稼働。
エアコン稼働と窓も少し開けて常時換気対応。最大限の良心的な対策と思われます
お座敷は掘りごたつ2〜3人と2人用卓2つのみ。1卓減じて空間十分確保。 |
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↑特上うな重※
ふっくらした食べ頃の中型鰻が1.5匹分 脳内にも染み渡ります(リア充ってか) うな重が到着するまで別注文のお新香と、注文者が増えると「売り切れ」で
食べられなくなるので、写真は本欄非紹介のお品書き(メニューに掲出アリ)とお新香で楽しむ |
===== 過 去 ロ グ ===== |
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↑豚店主、鰻由来のエネルギー備蓄が大減少したとの体内信号を
受信していたが、遂に脳内から枯渇緊急事態宣言が発せられ、お店へ。
うな重が到着するまで別注文のお新香と、注文者が増えると食べられなくなる
本欄非紹介のお品書き(店内に掲出アリ)でお酒でちびちび。
↓鰻由来のエネルギーを体内に充分潤滑させるため、
別注の蒲焼きをつまむ。これで2.5匹分だぁ〜 |
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↑↓多言を要しない超美味・・・。 |
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↑特上蒲焼き(枚数が多い)が到着。超美味しい鰻をしっかり食して帰宅しました 。
栄養行き渡るか?グエップ〜ウ |
店内の席利用は原則予約のみとして、座席空間を確保されています。
お持ち帰りの御利用もよろしくお願いいたします。 |
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↑ 店内のテーブル一新。厚めの座布団が常備され、老若男女とも座りやくなりました。掘りごたつ用は薄めです。 |
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↑鰻がぎっしりの「特上鰻重」 |
■文庫から金沢八景にかけては、漁師町だったにかかわらず、旧道沿いに古くから鰻のお店が並んでいる。
「ふくしま」は先代が30年ぐらい(2010年基準)前に開店した新しい部類に入り、先代と女将さんの奮闘により、
味とリーズナブルな価格で金沢区の住民から愛され続けている名店となった。
現在は、息子さんが「焼き」で、女将さん、若女将のご家族で鰻専門店の暖簾を守っている。
「たれ」は先代より辛口志向になったと感じる店主。「たれ」はさらに辛口に進化。
鰻の香りがほのかに香るように設計されたタレとも感じます。
アットホームなお店で、電話で予約を受けて、仕込み数に達すると暖簾が下がる。
お客さんは予約時間の間にやって来てのんびりと鰻を食べる。
デーブル席より、小上がりが雰囲気的にお勧めかも。
予約なしの場合は開店早々(昼11時30〜、夜17時〜)に行かないと、数量に達していて断られる場合がある。
出来るだけ電話予約をお勧めします。その際に何を頼むか伝えておきます。別盛りしんことか←セットに付いてくるので区別。
予約で持ち帰りのお弁当もあり。←初見で可能かどうか不明。
この数年、鰻の価格が高騰し続け、鰹の出汁の薫り高い肝吸い、お新香がついてセットになるだけに、
たいそう苦しい価格設定になっていると思います。お店の努力に頭がさがります。
店主は、「お新香」300円他でビールか日本酒を頼んで気を落ち着かせる。
全国の旅先やそこかしこで鰻を食べ続けた店主にとって、ふくしまの鰻は
しっかりとした体格の良質の鰻をふっくらと焼いて、辛口のたれで仕上げたコスパ良好な逸品と思います。
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↑蒲焼きを頂く。ポン酒に蒲焼きは最高。店主(私)は白焼きよりも蒲焼が好き |
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↑土用丑の日は大変な賑わいだろうから、ひっそりな日に特上鰻重。おいひ〜、ヒ〜ハ〜!
↓↓今は無い特上重ね丼の昔の写真をペタシ。ご飯の中に1枚隠れ入。
適正な価格(値上げ)にして復活してくだされ〜。 |
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