2代目(デハ10形+クハ110形)
デハ1形、デハニ50形の初期車体を源流とする派生形式を画像加工にて、その変化をご覧ください。
デハ1形↓ クハ110形に改造
デハ11デハニ54の合造車体形状をクハ111と同じ車体形状、設備に改造した。ウインドヘッダー、シールは溶接で貼り付け、従前のスタイルを保持。
ステップレスドア化したため裾切の切り上げが車端間に及び、台枠もうっすら見える。
  クハ111の客用中央扉撤去に伴うリベット付き
ウインドヘッダー流用の状況で車体美を追究している。解体時に撮影。
デハ10形11号
  デハニ54を自動2扉化位置変更、乗務員扉等施工(下記)で編成相手の
クハ111(元クハ14→クハ101→デハ7)と同時改造を行い固定編成となった。
  ※初代デハ10は元西武のクハ1231を所沢工場で電装して入線。
初代クハ110形は木造3軸ボギー車、初代クハ100形はダブルルーフの木造車(詳細は別途記載します。)
↑↓おでこの雨樋のカーブが微妙に異なっている。
クハ111はデハ1、デハニ50グループでは最大のカーブとなっている。
       各車よく見ると車両の1,2エンドでそれぞれ一直線、微少なカーブ、ややカーブ等の差異がある。
       職人さん達が中央からまたは左右から排水勾配の加工を楽しんでいたのでは。と思われる状況。
 ↑固定編成化の際、乗務員扉の新設、客用ドアの移設自動扉化、ステップを廃止して車体両端の裾が短くなった。
    移設した客ドアの戸袋は新たに幅の違うアルミサッシを新調するより安価な初のHゴム支持窓となった。
   放送装置も新設された。乗務員扉、自動ドア、放送装置は改造する際、運輸省から「これはやりなさいよ」条件の工事のはず。ひょとすると密連化も指導?
   シートはロングシート。 お椀形ベンチレーターはデハ11、クハ111とも片側4個となって2個減少した。
   ※BATADEN100年物語のP23,24に掲載されている両車の車体竣工図ではベンチレーターがともに6個となっている。工事図面でないところがミソ。
   また、連結部を密連にしたため、デハ1、デハニ50の共通車体長15,329mm+393.5×2(自連両端)=全長16,116mmが
  15,329mm+393.5(自連)+472(密連)=16,195mmとなって、この2両は全長が79mm長くなっている編成では158mm長い。
  図面上のお話で、編成となれば自連同士の遊間はどうなるんだ。となりそうなのでお断りを入れておきます(苦笑)
 この密連化によりクハの乗り心地は衝動が少なくなったはず。   
西武20m車の導入に伴って解体中のクハ111
一畑電車の歴史と近年の動き 2015.09.30現在ダイヤグラム
輸送力列車今昔
大社線今昔 粟津稲生神社の鳥居
開業時系列
デハ1形+クハ14 (未完でアップ)
開業時系列
デハニ50形 
デハ20形+2代目クハ100形   (本ページ)
2代目(デハ10形+クハ110)
西武鉄道から購入車第2陣
デハ60,70形クハ160,170形
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デハ 2100形・デハ2110形
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