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こころや
北鎌倉 東慶寺少々先
2023.06.10補訂 |
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↑ほぼ人影の無い北鎌倉駅駅舎の撮影が出来た!! |
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↑鎌倉方面に歩いて行くと、踏切の150m位手前の右側の路地奥に↓ |
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↑ 「こころや」さんがあります
道路にあった路地裏各店の集合看板が無くなって、判りずらくなりました。却って秘境?感が出ました。
ヒミツの北鎌倉、激うま、インスタ映え、オーナーご夫婦の息の合った素敵なお店として大推奨~。
営業時間等はお店のフェイスブックをご確認ください
電話0467-40-6507 鎌倉市山ノ内1386 (駅から徒歩4分くらい 東慶寺の先)
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2020年7月某日のメニューをば メニューは日々更新されています 左側●月●日部分 |
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↑アラカルトが豊富で眼がちります |
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↑ 日本酒も焼酎も厳選品を取り揃え |
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↑ 磨き込まれた厨房で凄腕を振るう久保田オーナー
開店して早3年が経過しているが、ますます料理に掃除に磨きがかかる←奥様の協力も!! |
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↑先付け 茄子の煮浸しと金目鯛の煮こごり 箸置きがカワユイ
↓ 以下の正式な品書きは上記のメーニューで対照をお願いします |
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↑店主(私)好物の鯵南蛮 |
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↑福井の定番「へしこ」だが醸造元の特製粕で上品に
御夫妻は陶芸にも手を伸ばして、その方面の器を揃えたり、焼いたり「金継ぎ」したりで、
お店の品はほぼ創作陶器にて供され、美味な料理も更に感度アップ。目の保養になります |
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↑太刀魚 最強 西京焼き |
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↑ドデカ穴子の 「煮穴子」
実は最近、元横浜南部市場の食品関連棟で全長1m超えの三陸産ドデカ穴子を2度ばかり購入して醤油煮を作った店主
小ぶりの穴子とは全く違う「味の濃さ」を堪能。鰻より美味しい勢いだが、このところ入荷が無くて現在、御無沙汰中。
魚店の方は、白焼きレモンが「堪らんばい」とおしゃっているが、4度目ぐらいに挑戦しようかな?
そこに、このドデカ穴子が登場! やっぱり煮方が違う.味わいが上品やぁ~。 |
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稚鮎の天麩羅
シソで包まれた香魚稚魚。季節モンですね~。 |
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↑キュウリの天麩羅 初めて食べましたが、みずみずしくてうま~。 |
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↑枝豆 単なる茹ででは無い秘伝製法
鎌倉の無化学肥料無農薬野菜づくりのHALSA渡辺農園さんの野菜の使用、店頭販売を行っています。
店主も「ブルーム、小イボバッチリのきゅうり(品名不詳)」他を購入しましたが、絶品にうまか~です。 |
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↑椎茸海老しんじょ |
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↑秘伝のつけ込みプラスのチーズ。 器のブルーが素敵。ワインがみるみる減ってしまう |
厳選ビオワインも取り扱っておられます |
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↑どれもリーズナブルなボトルで和食に合いました。 |
↑これは日本酒です やや古酒で口当たり良かと~。 |
お店のフェイスブックへ |
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最初の訪問記 2018 |
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北鎌倉でお昼5分前。腹が減った~。井の頭豚五郎、混む前に路地の奥にあったこのお店は よさげと入店~。 |
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↑お昼のお品書き。2018当時
交通費掛けて来て、折角の食事に社食並の低単価を探すのは嫌いな店主。 |
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↑大好きな西京焼き(真鯛)があったので発注。
昼の単価を素材の単価と見合う料金で、この日は¥1,800円
これが美味いのなんの。ご飯も非常に美味しい聞けば「つや姫」とのこと
聞くと夜の部がメインでやっているとお母様に見えた従業員さんのお話。
こりゃ~ぁ・・・。てんで、夕方、歩き疲れた鎌倉から電話。幸いにもOK頂きました。 |
当日の夜の部 |
歩き疲れて、到着する。 |
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↑焼酎飲めない店主は日本酒にする。と、お猪口選んでくださいとのこと |
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↑久保田オーナーシェフ御夫妻が酒蔵を訪ね歩いてこれと思った時、「中抜き」瓶詰めさせてもらったそう。
ドイツワイン好きの店主はこのお酒を非常に気に入ってしまった。 |
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↑徳利はいろいろとあるそうだが、今回は左2合用、右1合用でおしゃれ |
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↑お通し ミズダコの吸盤
大きな吸盤をお通しにするとはアイディアか?当たり前なのか?店主は初めてや。食感「タコ」ぶりんぶりん |
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↑甲イカ。まったり身が好きや~。山葵はその場でおろすので香りよく舌触りも良い |
あと2ヶ月ぐらいで「麦イカ」も出てくるが、それまでの間は身の厚い甲イカ。
関東では「墨イカ」と言うが似たので「あおりイカ」とか・・・。
地方でいろいろな名前になって十把一絡げ的に・・・。「甲イカ」なら総称なので「楽」?
店主は喰ってみて、どれがどっちと聞かれても「墨イカ」でねぇ??(笑) |
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↑ホタテと春野菜蕗味噌和え
蕗味噌まみれのウルイを噛み締めながらお酒をグビリ。しみじみ春だなぁ~ |
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↑お昼に美味しかったので再度注文。お手製なのでつかり具合もgood!
↓拡大写真:桜エビは選別お豆腐店の揚げと小松菜を煮たダシとして使用。インスタ映えにGood? |
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↑甲いかと生湯葉の山葵醤油和え
湯葉と身の厚みでまったりの甲イカと仲良い味 |
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↑鶏ももの塩焼き柚胡椒
皮目をパリンパリンに焼いた超ジューシー品。皮嫌いの店主もかぶりつく
真鯛の西京漬けの皮も美味しく、「皮」を美味く食べさせてくれる |
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↑ホタルイカと山菜の天麩羅。春やわ~。ホタルイカもワタが美味しい |
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↑牡蠣とほうれん草の西京味噌グラタン
お酒に良く合う味噌を選別。やりますなぁ~ |
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↑自家製お漬物
この日は売れすぎたのか,浅漬け風。酒が進む |
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↑鶏つくねと九条ネギの卵とじ
つくねも自家製なのでウマシ.九条ネギは生の輪切り大量がけでも店主OKやで~。
九条ネギは讃岐うどんと京都の第一旭は特盛り系。新杉田の本流家系ラーメン杉田屋は九条券2枚ね。 |
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↑丸ごと椎茸メンチカツ
シェフの技法によりパリッパリの外皮お肉は合い挽きの香りが立つ |
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↑釜揚げしらすと大葉のチャーハン
「しらすとチャーされたつや姫」の猛攻撃に減量推進脳域が米飯派の攻撃により
減量推進域の脳味噌が陥落してしまった。これで減量はうやむやになるか? |
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↑「さっぱり柚シャーベット」うまかぁ~ |
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↑店内写真 |
窓ガラスがばぶりーなのは元店が「梅宮辰夫」ブランドのブラッセリーだったから。
その後、昼間は別店舗、夜間に「こころ」の営業形態が数ヶ月。
内装を全改築、昼夜とも全面的な営業は2017年8月開店とのこと。
梅雀さんの30代を思い出すイケメン御主人、奥様はテレ東の福田アナにちょっと似ている?
店名の由来は思わず仲の良い縁起で命名したそうで想像と違ってびっくり
お昼は母親と思ほどピタリの従業員さんが配膳を手伝う。
開店してからほど無いので、ご夫婦で美味しい食材、お酒巡りなどメニュー開発に全力疾走中のようです。 お客さんを満腹にするメニューもあって、山田工業所製?の中華鍋も振るう。
総花的なメニューもそのうち収斂していくのだろうけど、季節でも徐々に変更しているので今後が楽しみ
厨房担当の御主人も配膳するなど息がピッタリ。お話も気さくで本当に楽しく、若いお2人はとても接客上手です。
お食事、お酒を美味しく頂いて北鎌に大満足の美味しいお店を発見と真っ暗なお寺を見ながら帰宅でした。
鎌倉小町や長谷付近にタケノコのように出来たお店群とは異種の空間で楽しめる。 仕事終わって横浜からちょいでこの情景。京都行くより凄いやん。
帰りはグリーン車もあるし、江ノ電バス上大岡行きが北鎌倉バス停から20時、21時台に1本ある。
今度このバスに乗って上大岡まで帰ってみようかな? ※2020.07現在 |
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↑帰る頃には車通りも少ない・・・。2020.07この看板無くなりました |
その2 |
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↑本日のぐい飲み |
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↑お刺身を4種(24切れ)盛り合わせて頂く。切り身は大きい!
カマスの炙りがめちゃくちゃ美味いので ↓こうなりました(苦笑) |
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↑豆腐味噌漬け↓クリームチーズ西京味噌漬 お酒のあてに西京最強や!
両品とも店主の手によって漬け頃を調整する逸品。 |
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↑真鯛のクリームコロッケ 鯛の身がクリームより多勢? |
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↑椎茸メンチカツ 何故か揚げ物を多く頼んでしまう店主ヤバイゾ~。 |
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↑鰺の骨せんべい ↓ 牛蒡天。讃岐うどん店巡礼中の味付け牛蒡天を思い出す。 |
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↑ラストは大好物の山廃に手を出す・・・。 |
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↑泉州の水なすが甘くて美味しい。この時期限定とか |
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↑あ~あ。手を出してしまった・・・。
仕上げの香りに横浜産「岩井のごま油」が。
圧搾絞り専業の良質なごま油の香りとボディで余計食が進みます
こころや(公式?)インスタ |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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