![](000-1080-TOP-saisin-01.jpg) |
だからどーしたシリーズ
店主の5代目デジタル機
2110万画素 フルサイズ 連写3.9コマ/秒 2008年11月登場 |
2008.08.26にAPC画素サイズのEOS 50D発売から何とたった3ヶ月後の2008.11.29にフルサイズ2110画素EOS 5DMK2が驚きの低レベル連写速度約3.9コマ/秒で登場
これは当時のメモリ容量を含む画像処理技術が、上限になっていたのではと推察される
少しでも高画素、さらにフルサイズが欲しかったが、秒3コマ台の低連写速度に躊躇しまくって発売から1年が経過、早くも2009年の弘南鉄道のラッセル沼シーズンを迎えることになった。
沼に嵌り込んだ店主は、道具趣味が、うましか(馬鹿)レベルを超えてしまって、さらにフルサイズで撮影してトリミングして結果がみたい欲望が沸いており、秒3.9コマでも仕方は無いが、 EOS7Dと2台体制で臨むため(大笑)、人生初のフルサイズCMOS機を2009.12に遂に購入してしまった。
晴れていても超微小な粉々雪が舞っており、屋外でレンズ交換が出来ないので、7Dは望遠、5Dには24-105mmズームを装着してと使い分ける方法にした。 |
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![弘南鉄道ラッセル車-01](5D-0113-1001.JPG) |
![弘南鉄道ラッセル車-02](5D-0113-R1002.JPG) |
2009年冬シーズンのラッセル訓練運転直前に購入し速攻、弘南入りというハードスケジュール
で訓練運転の初撮影を行った。
予想外のピチョーン、ピチョーンという貧弱な連写シャッター音聞きながら秒3.9コマ(カタログ値)連写の結果は、時速50km/h程度だがコマ間で結構走行されてしまう |
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![弘南鉄道ラッセル車-03](EOS-5DMK2-2009.12.14.-5D-10.jpg) |
↑24-105mmレンズの96mmで撮影というDATAになっているがレンズの周囲が暗い・・・。
1/1600,解放F4,ISO800,露出補正+1/3,サーボAFと記録されている
現像はCANON DPP ver4.18.10 オールノーマル設定で1080pixにトリミング |
拡大画像とレベルアップの結果
※記号:レベル調整(LV)、スマートシャープ(SS) |
![弘南鉄道ラッセル車-04](EOS50D-2009.12.14.-5D-18.jpg) |
↑全体が入るように元画像から無修正の縮小トリミング,LV値:上図 |
![弘南鉄道ラッセル車-04-1](EOS-5DMK2-2009.12.14.-5D-11.jpg) |
↑このくらいのレベル上げで仕方ないか? LV値:上図,SS126-205 |
![弘南鉄道ラッセル車-04-2](EOS50D-2009.12.14.-5D-16.jpg) |
↑画像が小さいからゴマカせるかも?で、もっと明るく LV値:上図,SS202-163 |
![弘南鉄道ラッセル車-04-3](EOS50D-2009.12.14.-5D-19.jpg) |
↑台車回りが判るよう、さらにレベル上げ LV値:上図,SS2.15-179
ノイズだらけの下の拡大画像と同じ数値
スポーク車輪は、より目立つが、リャリャ~架線が消えてしまった。
しかし上の拡大画像は惨憺たる状況だが画像が小さいとごまかしが効く |
![弘南鉄道ラッセル車-04-5](EOS-5DMK2-2009.12.14.-5D-13.jpg) |
↑元画像からトリミングのまま |
![弘南鉄道ラッセル車-04-6](EOS-5DMK2-2009.12.14.-5D-14.jpg) |
↑↓レベル調整で明るくする。青系のノイズ(擬色)がバンバン |
![弘南鉄道ラッセル車-04-7](EOS-5DMK2--2009.12.14.-5D-15.jpg) |
![弘南鉄道ラッセル車-04-08](EOS-5DMK2-2009.12.14.-5D-16.jpg) |
↑大きな値のスマートシャープマスクでガッチリガチョガチョにしてみる |
![弘南鉄道ラッセル車-05-1](5D-KOUNAN-R1-2009-01.jpg) |
↑LV変更 |
![弘南鉄道ラッセル車-05-2](5D-KOUNAN-R1-150-1.0.jpg) |
↑LV変更,SS150-1.0 |
![弘南鉄道ラッセル車-06](5D-KOUNAN-R1-2009-02.jpg) |
↑LV変更 |
![弘南鉄道ラッセル車-06-1](5D-KOUNAN-R1-2009-02-150-1.0.jpg) |
LV変更,SS150-1.0 |
![弘南鉄道大鰐線7000系-01](5D-2010.01.-01.jpg) |
ピチョーン、ピチョーンで激写するが中間のコマ不足。判っていたことだが悔しい |
![弘南鉄道大鰐線7000系](5D-2010.01-01-05.jpg) |
↑元画像をトリミング
連写の訓練 といってもカメラ背面で見るだけだから
モニター拡大してもピントがどうかなんてほぼ判らない
上記最右の画像をトリミング、軽くレベル上げの画像 |
![弘南鉄道大鰐線7000系-1](5D-2010.01-01-2.jpg) |
↑ スマートシャープを店主的には限界SS数値
↓架線や電線が浮き上がるオーバーなSS数値
まぁ、見た目カッチリした画にはなるが |
![弘南鉄道大鰐線7000系-02](5D-2010.01-01-3.jpg) |
渾身の連写 |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車-1](5D-2010.01-R01.jpg) |
5DMKⅡでこの連写シーンが一番記憶に残っている。 |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車-1-2](5D-2010.01-R01-01.jpg) |
↑ No1のコマ
何と雪の影響でピンボケ |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車-1-3](5D-2010.01-R01-02.jpg) |
↑ No2のコマ |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車-1-4](5D-2010.01-R01-06.jpg) |
↑ No6のコマ |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車-2-1](5D-2010.01-R01-10.jpg) |
↑ No10のコマ |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車-2-2](5D-2010.01-R01-10-SS100-08.jpg) |
↑ No10のコマにスマートシャープをガッチョリと
SS100-0.8 |
![弘南鉄道弘南線ラッセル車-1](5D-2010.01-R01-33-0.jpg) |
↑元画像
周囲がピンク掛かってオカシイ
↓レベル調整 |
![弘南鉄道弘南線ラッセル車-1-1](5D-2010.01-R01-33-1.jpg) |
![弘南鉄道弘南線ラッセル車-2](5D-2010.01-R01-33-3.jpg) |
↑元画像をトリミング
↓PSの自動カラー補正適用 するとさらにピンク色が濃く・・・。
まぁソフトが勝手にいじるから |
![弘南鉄道弘南線ラッセル車-2-1](5D-2010.01-R01-33-4.jpg) |
![弘南鉄道弘南線ラッセル車-3](5D-2009.12-01-1.jpg) |
↑元 |
![弘南鉄道弘南線ラッセル車-3-1](5D-2009.12-01-2.jpg) |
↑LV1.35,SS150-1 くっきり |
![弘南鉄道弘南線7000系早朝-1](5D-KOUNAN-R18-1.jpg) |
![弘南鉄道弘南線7000系早朝-2](5D-KOUNAN-R12-1.jpg) |
↑ 元画像+SS
↓LV+SS |
![弘南鉄道弘南線7000系早朝-3](5D-KOUNAN-R12-2.jpg) |
↑モアレだか擬色だか知らんがいろいろ現像設定しても
これを綺麗に無くす方法がわからん |
以下は適当にトリミング、カラー補正、レベル調整(LV)、スマートシャープ(SS)等を適用しています |
![弘南鉄道弘南線ラッセル訓練](5D-KOUNAN-R1-2009-03.jpg) |
↑発条転轍器転換訓練 |
![弘南鉄道弘南線ラッセル訓練-1](5D-KOUNAN-R1-2009-05.jpg) |
![弘南鉄道弘南線ラッセル訓練-2](5D-KOUNAN-R1-2009-04.jpg) |
![弘南鉄道弘南線ラッセル訓練-2](5D-KOUNAN-R1-2009-06.jpg) |
↑雪の中、徒歩で来て利用される方々 |
![弘南鉄道弘南新里駅](5D-KOUNAN-R1-2009-11.jpg) |
![](5D-KOUNAN-R1-2009-07-0.jpg) |
↑ 早朝の車内の明かり+SS
↓LV上げ+SSノイズ出まくり |
![弘南鉄道弘南線7000系早朝](5D-KOUNAN-R1-2009-07.jpg) |
![弘南鉄道弘南線7000系早朝](5D-KOUNAN-R1-2009-08.jpg) |
![弘南鉄道弘南線7000系4連](5D-KOUNAN-R1-2009-09.jpg) |
![弘南鉄道弘南線7000系](5D-KOUNAN-R1-2009-10.jpg) |
![弘南鉄道弘南線7000系](5D-KOUNAN-R37-1.jpg) |
↑ラッセル車のフランジャ上げリボン標識と |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車-01](5D-2010.01-R01-21.jpg) |
↑市街地の狭い中もギリギリウイングを拡げる |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車-01](5D-2010.01-R01-22.jpg) |
↑土器川の淵に位置する弘南中央駅 |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車-01](5D-KOUNAN-R13-1.jpg) |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車-01](5D-KOUNAN-R14-1.jpg) |
↑大鰐に回送中
↓ヘッドライト点灯はサービス?? |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車-01](5D-KOUNAN-R15-1.jpg) |
![JR大鰐駅](5D-KOUNAN-R35-1.jpg) |
↑おまけ写真 |
![弘南鉄道大鰐駅](5D-KOUNAN-R31-1.jpg) |
![弘南鉄道大鰐駅](5D-KOUNAN-R34-1.jpg) |
![弘南鉄道大鰐駅](5D-KOUNAN-R32-1.jpg) |
![弘南鉄道大鰐駅](5D-KOUNAN-R33-1.jpg) |
![弘南鉄道鯖石駅](5D-KOUNAN-R16-2.jpg) |
↑↓大鰐線交換駅で車庫を除いて
唯一の電動ポイントのある交換駅鯖石。快速運転の名残 |
![弘南鉄道鯖石駅](5D-KOUNAN-R19-1.jpg) |
![弘南鉄道鯖石駅](5D-KOUNAN-R20-1.jpg) |
![弘南鉄道鯖石駅](5D-KOUNAN-R21-1.jpg) |
![弘南鉄道中央弘前駅](5D-KOUNAN-R17-1.jpg) |
![弘南鉄道中央弘前駅](5D-KOUNAN-R23-1.jpg) |
![弘南鉄道中央弘前駅](5D-KOUNAN-R22-1.jpg) |
![弘南鉄道聖愛中高前駅](5D-KOUNAN-R26-1.jpg) |
![](5D-KOUNAN-R25-1.jpg) |
![弘南鉄道大鰐線7000系](5D-KOUNAN-R27-1.jpg) |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車](5D-KOUNAN-R28-1.jpg) |
![弘南鉄道大鰐線ラッセル車](5D-KOUNAN-R29-1.jpg) |
![弘南鉄道大鰐線7000系](5D-KOUNAN-R30-1.jpg) |
![弘南鉄道大鰐線7000系](5D-KOUNAN-R24-1.jpg) |
![弘南鉄道弘南線7000系](5D-2010.01-R01-25-1.jpg) |
↑雪煙を舞上げ、怒濤走りのようになってる
周囲ピンクが大発生
↓駅近くで速度が落ちると雪煙はやや収まる |
![弘南鉄道弘南線7000系](5D-2010.01-R01-25-2.jpg) |
↑雪晴れ
↓雪曇り |
![弘南鉄道弘南線7000系](5D-2010.01-R01-25.jpg) |
![弘南鉄道弘南線ラッセル車](5D-2010.01-R01-34.jpg) |
↑周囲トリミング
↓トリミング大 |
![弘南鉄道弘南線ラッセル車](5D-2010.01-R01-34-1.jpg) |
![弘南鉄道弘南線ラッセル車](5D-2010.01-R01-35.jpg) |
![弘南鉄道弘南線ラッセル車](5D-2010.01-R01-36.jpg) |
↑通過!
レベル下げまくり+SSで雪を明瞭化したがノイズが大発生 |
![弘南鉄道弘南線ラッセル車](5D-2010.01-R01-37.jpg) |
↑後撃ち |
![](5D-2010.01-102.jpg) |
↑ 朝焼けが美しい |
![弘南鉄道弘南線弘前東高前](5D-2010.01-109.jpg) |
↑弘前に向けて発車する10レ(2010.01)
EOS5D MKⅡの最後の撮影コマになった |
んで、沼の主は3月には入庫。2010.01に店主2台提げて走り回るシーズンが終了
屋外で超微小な粉雪がのでレンズの交換が出来ない。
ために2009-10シーズンは望遠系とズームと使い分けたが、2台プラスレンズ数本入れるた行脚バックが超重い。
結果として2009-10シーズンで沼の主の撮影はこの年で結構満足したし、¥も思いっ切り使い果たす・・・
同時に、自分で楽しむための高画質が必要なA4プリントをやめ、ディスプレイ鑑賞に切り換えた店主。
ネットだけなら、画素数的にAPS-C連写10コマで妥協するか・・・。とか熟考?の結果、EOS 5DMK2は「雪とともに去りぬ」で極々、短い在籍期間だった
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発売日と概要
(出典:CANONサイト) ※消線カメラは比較用,店主非購入 |
EOS 20D 2004.09.18
EOS 30D 2006.03.18
EOS 40D 2007.08.31
EOS 50D 2008.08.26
EOS 5DMKⅡ 2008.11.29
EOS 7D 2009.10.02
EOS 60D 2010.11.19 |
2.5×15.0m APS-C 約820万画素 最高約5コマ/秒
22.5×15.0mm APS-C有効820万画素 最高約5コマ/秒
22.2×14.8mm APS-C有効1010万画素 最高約6.5コマ/秒
22.3×14.9mm APS-C 有効1510万画素 最高約6.3コマ/秒
35.8×23.9mm フルサイズ約2110万画素 最高約3.9コマ/秒
22.3×14.9mm APS-C 約1800万画素 最高約8コマ/秒
22.3×14.9mm APS-C 約1800万画素 最高約5.3コマ/秒 |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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