EPSON GT-X970 ドライバ設定 |
GT-X970は冷陰極管方式のため、光量が安定するまでのウオームアップ時間が約30秒程度必要。 |
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店主の推奨設定
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モード |
プロフェッショナルモード |
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名称
※最後に付ける |
名称
設定内容を名称登録
フィルムにより使い分け
→取り込み設定の迅速化
名称例
・35白黒-48-16
・35ネガカラー-48-16 |
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原稿設定 |
フィルムホルダ使用 |
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フィルムタイプ |
選んでください |
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イメージタイプ |
48bitカラー(16bitRGB×3) |
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速度優先 |
チェック入れない |
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解像度 |
4800dpi (妥当な?ファイル容量として)
※素子ダイレクト解像度は6400dpi |
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アンシャープマスク |
レ点を外す(ソフトでお好みに)
スキャン直前にレ点再確認を
お勧め。知らぬ間にレ点復帰注意 |
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粒状低減 |
カラーフィルムの使用時に
人物等に「好み」で使用。
「白黒」にはお勧めできません。 |
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退色復元 |
古いネガ・ポジカラー用 |
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逆行補正 |
使用しない→ソフトで修正する。 |
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ホコリ除去 |
このモードでは使えないはず |
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DIGITAL ICE |
カラーネガ、ポジ用。
白黒は使用不可ソフトで修正 |
※レ点を入れたらアンシャープ処理にレ点が入る!
レ点をON-OFFした場合、該当コマに反映します。
このとき、アンシャープにレ点がちゃっかり入る場合が
多いので、外す場合はスキャン直前で外した方が確実 |
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↑上表下部の 「環境設定」は↓の4画像で確認してください。なお、「フィルムサイズ」はお持ちフィルムに合わせてください。 |
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↑ネット表示の関係で最近は2.2が主流です |
↑表示単位、主に使うmm(プリント)とピクセル(ネット)の基準で |
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↑ブローニーフィルムのサイズを入力(無ければスルー) |
↑スキャナーが画像の演算などを行う場所として
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2016.10-EPSON GT-X980でハーフ判スキャン実践研究??掲載
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EPSON GT-X980 ドライバ設定→こちらのページ |
関連の各ページへ 2020.07現在 |
■ビネガー復原アイロンキット本体の紹介→こちら
■ビネガー復原アイロンキットの効能概要
(1) 円弧状からエンピツ状まで、弾力の残ったフィルムの平面化
鉛筆的に丸まったフィルムを救出→鉛筆状に丸まったフィルム
(2) フィルム内で活性化している酢酸の活性度を極限まで低下させ延命
※店主のビネガーフィルムは約10年前の処理開始以来、全て変化無く延命中
▲パリパリ系のフィルムSCAN??
フィルムのビネガー最終形の寸前→ラストチャンスに賭ける
ビネガー最終形の固化フィルム →最強・最極悪のフィルム
(3) 一気にビネガーフィルムを処理
ガラス挟みスキャンにお勧め
大判ビネガー復原アイロンキットで、一旦加熱、酢酸を蒸散?活性度を極低下させる。
長期間保存※後に再度、ビネガー復原アイロンキットで再加熱してSCANすればOK!
※湿度管理と定期換気が条件 |
■ビネガーアイロン・SCAN時の必要品
(1) 保存用の収納スリーブ
グラシン紙スリーブしか無いと考えています→グラシンスリーブ
(2) ベンジン
衣類しみ抜き用等、薬局で購入可能
(3) クリーニングペーパー
ベンジンを含ませて、清拭時に糸屑の出ない極細化学繊維のペーパー
が最適です。
※HCLデジタルクリーニングペーパーは製造元の三菱製紙が生産終了
代替品として2品見つけました。他にもいろいろ製品があるようです
■ レンズクリーニングペーパーNikonシルボン紙セット
レンズクリーニング液やアルコール系。ベンジン??(店主未使用)
■ クラフレックス ハイエックス
印刷輪転機等清拭用 (HE-503M)購入ロットが大きいです(店主使用済)
(4) エアコンプレッサー
スキャン時のゴミ飛ばしに模型用の小型コンプレッサーをお勧めします。
コンプレッサーの例:エアテックス AIRTEX APC-001R2等の低騒音型
模型用?と本職用?は口径が違い、互換用の接続器具に合ったものをお探しください。
購入時に口径と接続部分は充分に御注意下さい。
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■スキャン方法
SCAN解像度について→メーカー解説はその場限りの解像度
(1) エプソン GT-X980/970 →概略的に →実践的に →設定方法のキモ
(2) アイロン後に湾曲残るフィルムはガラス挟みスキャンで→ガラス挟みSCAN
(3) 高画素のデジタルカメラでSCAN →NikonES-2
(4) RAWのネガ反転ソフト→RAW反転ソフト
■データ保存は→こちら
■SCANデーターの命名規則等→こちら
■USB接続機器の取り外し方→こちら
■ハードディスクの収納装置→こちら
■パソコンを自作する→こちら |
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