フィルムスキャン&プリントのS、 鈴木写真変電所
 2024.06.24補訂
 
写真コメント
 岩手石橋に到着した折り返し列車。
 もう30年近く前。当時は建設ブーム。頻繁にセメント列車が山を下り、交換のために停車した山間の日頃市駅は、周囲に人の気配が全く無い。
 既に自動放送装置が導入されて、「カンカンが鳴ると列車がきます・・・」と、静まりかえる構内(キハのエンジン音だけが響く)に注意を流していました。
 岩手石橋駅で車掌さんが列車後部標識を掲出中。
 この状態で、やや進行してスイッチバックへ。そこで後部になって坂を下るため、ここで標識を変えてしまいます? 
 御預かりしたフィルム・DATA 
  特段の注意を払って、慎重かつ丁寧にお取り扱いいたしております。
 ※当店は趣味の仲間の方に良質な商品を御提供し、御満足頂けるための業務を行っております。
 
今のところノートラブルですが法律に定められた記載条件です。そのため表現が堅苦しくて申し訳ございません。 
特定商取引法に基づく表示   
 事業者の名称等
(1)店  名: フィルムスキャン&プリントのS (副店舗名称:鈴木写真変電所)
(2)店  主: 鈴木 政美
(3)住  所: 横浜市金沢区富岡西4-32-21
(4)電  話:090-7703-1624  番号非通知は応答いたしません。
(5)メ ー ル : 230@filmscan-print-s.com
(6)営業時間:09:00〜20:00頃 
(7)店 休 日:不定休 ※店休日でも可能な場合は応答いたします。 
 1 商品の販売価格
  概ねの料金や梱包送料等については「価格概略表」に記載しています。消費税は込みです。
御電話、メールにて商品代金、梱包送料、代引手数料等の合計確定金額の御回答いたします。
 2 梱包送料等
  当店は最終的に電話あるいはメールにて正式な価格確認を行います。あらかじめの概略は「価格概略表」を参照下さい。
御見積や御注文等に係わるフィルムやデータの送料については、心苦しいところですが、全てお客様に御負担を頂いております。
※ 当店承認の交換商品の往復の送料は当店負担
 3 商品の引き渡し時期 
  御注文時に概ねの納品期日をお知らせいたします。変更がある場合はご連絡申し上げます。 
 4 代金のお支払い方法 
  (1)代金引換宅配便
  
当店の商品は代引き料金も含めてお支払いをお願いしております。
  店頭の扱いは上記2の※1を参照下さい。 
(2)お振り込み・・・原則、扱いません。

 5 取り消しについて
  当店に到着後のフィルム、データの御注文の取り消しは出来ません。
フィルム返送送料と依頼数の1/2を着払いで一括お支払い頂きます。※作成途中のデーターは破棄します。
納品品質についてのトラブルによる返金、値引き行わず「商品交換」です。また、その対応は当店が認める範囲に限定です。
認める範囲とは世間、業界、当店の各種表示を基本条件として判断する事を指します。
 6 商品返品の可否 
  ・フィルムスキャンの返品、返金は一切出来ません。
 当店が認めた事案のみ商品交換にて対応します。
 
お客様理由による色調関係や機器の標準作業のクレームによる商品の返品や交換(再スキャンなど)はできません。
 理由として
 パソコン機器の組み合わせ等で不可避の現象が可能性としてあります。
 特に色調については→こちらを参照願います。
 それらの検証はお客様の環境にて生じた現象で、事前の把握は事実上不可能ですので、返品はお断りしております。
 当店標準作業以外のフィルムスキャンはお請けいたしません。(露光関係やトーンカーブ等)
 なお、当店の責による支障品の場合、連絡を受けて状況確認後、対応させてただきます。
 連絡無く、先に商品をお送りされても、対応いたしませんのでご注意ください。
 トラブルになった場合は、その間の往復送料と(着払い料金)はお客様負担となります。
 7 保証交換期間 
  ・スキャンデータ 到着後7日以内にパソコンにて読み取り試験を実施して、データ異常の場合は御連絡下さい。 
  ・プリントデータ 到着後2日以内に透明フィルム袋を未開封の状態で点検して、キズ、折れ等異常があれば御連絡下さい。
 開封されますと交換保証の対象外となります 
 8 当店の責による損害賠償について 
  ・当店の責の範囲
 運送業者から該当品を受領して御返却(運送業者に手渡すまで)の間になります。
・賠償額
 細心の注意を払っておりますが、当店の責めによる事故につきましては、該当のフィルムスリーブのスキャン作業代金を
 上限とした賠償とさせていただきます。 返送料金は当店の負担といたします。
・賠償の詳細
 ・スキャンデータをお渡しする場合は事故品に関しての代金を無料とさせていただくことで賠償を終了といたします。
 ・データー無しでフィルムのみご返却する場合は、御指定の口座に作業代金相当額を振り込ませていただきます。
  ※口座振り込みのみ。振り込み手数料当店負担。
※振込以外は扱いません。
・賠償請求
  上記以外の賠償請求には応じません。
・読替事項
  フィルム以外の品物については「フィルム、データー」を該当品と読み替えるものとします。
・輸送事故
  運送事業者の責めとなります。 
 9 免責について 
10 フィルムスキャン  
   <スキャンの基本と免責のご注意>
 EPSONGT-X980またはNIKON D850によるSCANです。フィルムの形状、態様によって使用機種を決定します
フィルムフォルダの免責も必ずご覧ください→こちら
  フィルム付着のごみについて
※フイルム擦過傷トラブル防止のため、ブロワー吹きで残った付着物は、そのままスキャンいたします。
 
ソフトで修正願います。

・ ごみ付着のトラブル防止のため、事前にルーペ等で御確認の上、お客様が送付前に除去願います。
 ※フィルムケースに収納して再付着する場合もあります。非常にやっかいな問題なので、基本対応出来かねます。ご了承ください
 大型ブロワーでごみを除去しますが、フィルム表面の湿気や粘性等の理由で粘着した綿埃やチリは除去できません。
 特に0.1〜0.3mm程度の粘着性白丸粒カビ?や粘着性埃などにご注意ください。
 これらはスキャン中の機器のほっこり熱で乾燥して、何かの拍子で取れて
「フィルムになくて、データにゴミがある」こともあり得ます
 が、再スキャンは行いません。事前にルーペで確認除去願います。ソフトで修正対応をお願いします。
・現像所の現像液が糸ゴミだらけでそれがフィルムに付着して現像ヌケになるとデーターはゴミ付きになりますので、ご留意ください。
・フィルムスリーブの出し入れ口に当たるフィルムコマは微小ゴミで汚れていることが多々あります。拭き取っておかれますよう。 
  ■フィルムの「斜めになった余白」の直角切り落とし
・スキャナーフォルダにフィルムを
収納する際、「直角」、「直線」が求められますので、困難な場合、余白を切断させて頂きます。

・ビネガーシンドロームなどでスリーブ「全体がアーチ状に湾曲」した場合、「両サイド辺と中央頂点付近」
 をフォルダに入るよう、鋏みで徐々に様子を見ながら切落とします。 
  ・(番号飛び)コマ切れは一応不可
 1本中に35mmは(番号飛び)1〜3コマ切り以上あるものは原則別料金です。→価格表  
  ・セロテープつなぎは不可:フィルムフォルダの平行が保てません。不可です。 
11  特約事項    まぁ、いろいろ書かないとと言うレベルですので・・・。
  御注文を頂く際には、当サイトの記載内容を御理解頂いて、御注文されたものとさせて頂きます。
※パソコンに絡むと色調等モニタキャリブレーションなど「初めてモノ」や
  プリンタで希望の色が出ない。(インクの搭載数や種類等)等、細かなところが出てきます。
  何とぞ当サイト各ページをご閲覧の上、御理解をお願いいたします。 
  極力、通常の案件については御対応いたしますので、御相談ください。
※書類の代わりにEメール、領収証は着払い領収証となります。送付物には書状を同封いたしません。
12 個人情報等 
  お客様の情報やお預かりしたフィルムやデータについては適切に管理し、当店以外に貸与することはありません。
当店プライバシーポリシー→こちら 
 スキャンホルダとスキャンコマの関係・免責について  挟み換えの割り増し料金は料金表にて→こちら
フィルムコマ間隔とフォルダスリット枠の「ずれ」に起因する、スキャンの部分不可状態をを厳密に無くすことはお請けできません。  
凶暴ビネガー中級程度、両端めくれA級
 
湾曲フィルムもこのようになると両端のめくれコマのピントは保証できませんというか
 
押さえた範囲の中で波打って・・・。キッチリピントになるかは現物次第です。
 プラ定規で暴れを軽く押さえた状況。如何に端部がめくれているか。非常に例が多いです。 
 ブローニスキャン、ビネガーフィルムの免責説明
 <フィルム処理時に発生する免責について・・損害賠償等は致しません>
・ブローニー全般、35mmフィルムでビネガーが強い等の場合は
 弱粘着性の糊を使用した市販テープをフィルム縁に貼り、張力確保を行います。
 通常あり得ないとは思いますが、
フィルムに貼ったテープを剥がす際に「テープ糊残り」、万一の「フィルムの裂け」 
 が生じても
手当てせずにそのままお返しいたします。損害賠償や類することも行いません。
 
※残糊の場合は気が付かない場合があります。←顕微鏡の世界かも
 フィルムは経年劣化品ですので、何が生じるか不明です。現品のお返しと事実のみ報告とさせて頂きます。

 クレームは受け付けません

 
この部分は特に御了承くださいますようお願い申し上げます 
その他の免責、特定法などは→こちら
<フィルム付着のごみについて>
※フイルム擦過傷トラブル防止のため、ブロワー吹きで残った付着物は、そのままスキャンいたします。
 
ソフトで修正願います。

・フィルムスリーブの出し入れ口に当たるフィルムコマは微小ゴミで汚れていることが多々ありますので、事前に除去されますよう。 
・ ごみ付着のトラブル防止のため、気になる方は事前にルーペ等で御確認の上、お客様が送付前に除去願います。
 ※フィルムケースに収納して再付着する場合もあります。非常にやっかいな問題なので、基本対応出来かねます。ご了承ください
 大型ブロワーでごみを除去しますが、フィルム表面の湿気や
粘性等の理由で粘着した綿埃やチリは除去できません。
 特に0.1〜0.3mm程度の粘着性白丸粒カビ?や粘着性埃などにご注意ください。
 これらはスキャン中に乾燥して、何かの拍子で取れて
「フィルムになくて、データにゴミがある」こともあり得ます。
・現像所の現像液が糸ゴミだらけで、現像ヌケになるとデーターはゴミ付きになりますので、ご留意ください。
 フィルム縁の黒帯について>
 微調整はありますが、1コマづつやっていると「万円」単位の手数料というほど、
 手間がかかりますので、当店ではお請けできません。
 コマのどこかに若干の帯が出現するのは通常とお考えください。

 車両が欠ける等でない場合は、下の画像の程度を免責とさせて頂きます。縦は下記参照 ブローニーの例です 
   
・ガラスフォルダの免責 
 ニュートンリングの発生
 
ニュートンリングの発生が確認されております。
 フィルムの状態がノンガラスフォルダでスキャン可能な場合はノンガラス、不可能な場合は場所の移動で対応します。
  再び発生した場合は、そのままの状態で納品といたします。    

 クレームはお請けできません。
 モデルスナップやヌード、家族などの人物写真、法令違反の画像はお断りいたしております。
  ※交通機関や風景写真はOKです。
 元データが全ての世界です。これだけはお守りください。
(1) 画像は必ず複数の保存機器(外付けハードディスク等)に
   
複写で2カ所以上に画像を保管
(2) 
画像の加工は、必ず複写したデータで行う。
  
元画像は上書きした瞬間、2度と戻りません。
(3) ハードディスクは3〜5年に一度、保存データを全て別の保存機器に全面複写して、磁力の更新を行う。
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■ビネガー復原アイロンキット本体の紹介→こちら
 ■ビネガー復原アイロンキットの効能概要
 (1) 円弧状からエンピツ状まで、弾力の残ったフィルムの平面化
   鉛筆的に丸まったフィルムを救出→鉛筆状に丸まったフィルム
 (2) フィルム内で活性化している酢酸の活性度を極限まで低下させ延命
   ※店主のビネガーフィルムは約10年以上前の処理開始以来、全て変化無く延命中
 ▲パリパリ系のフィルムSCAN??
    フィルムのビネガー最終形の寸前→ラストチャンスに賭ける
    ビネガー最終形の固化フィルム  →最強・最極悪のフィルム
 (3) 一気にビネガーフィルムを処理
   大判ビネガー復原アイロンキットで、一旦加熱、酢酸を蒸散?活性度を極低下させる。
   グラシン紙スリーブにして長期間保存可能(なはず)
       ※再度、ビネガー復原アイロンキットで再加熱してSCANすればOKかも
   湿度管理と定期換気が条件
 ■ビネガーアイロン・SCAN時の必要品
 (1) 保存用の収納スリーブ
   グラシン紙スリーブしか無いと考えています→グラシンスリーブ
 (2) ベンジン
   衣類しみ抜き用等、薬局で購入可能
 (3) クリーニングペーパー
    ベンジンを含ませて、清拭時に糸屑の出ない極細化学繊維のペーパー
   が最適です。
 (4) エアコンプレッサー
   スキャン時のゴミ飛ばしに模型用の小型コンプレッサーをお勧めします。
   コンプレッサーの例:エアテックス APC001R2(ヨドバシカメラにリンク) 等の低騒音型
   模型用?と本職用?は口径が違い、互換用の接続器具に合ったものをお探しください。
   購入時に口径と接続部分は充分に御注意下さい。
■スキャン方法と機器
 SCAN解像度について→メーカー解説はその場限りの解像度
  (1) エプソン GT-X980/970 →概略的に →実践的に →設定方法のキモ
  (2) アイロン後に湾曲残るフィルムはガラス挟みスキャンで→ガラス挟みSCAN
  (3) 高画素のデジタルカメラでSCAN →NikonES-2
  (4) RAWのネガ反転ソフト→RAW反転ソフト
■データ保存は→こちら
■SCANデーターの命名規則等→こちら
■USB接続機器の取り外し方→こちら
■ハードディスクの収納装置→こちら
■パソコンを自作する→こちら
・ビネガーシンドロームの実態
・自分で大量スキャン実行方法 
当店のスキャン業務等   店主の地方鉄道巡り  店主のお散歩・グルメ
 ※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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