十国峠ケーブルカー
2023.04.24 Ver1.03
箱根で積極的に交通事業を拡大する富士急 
2021.12に伊豆箱根鉄道は十国峠ケーブルカーを分社化して2022.02に富士急に売却して十国峠ケーブルカーは富士急の運営に変わった。
その後、2023.01に同じく伊豆箱根鉄道から分社された芦ノ湖遊覧船を買収してあの双胴船で有名な芦ノ湖の船も富士急の運営になった
 ↑車体はリニューアルされている
何時だか不明・・。オイオイ!
↑久しぶりに見た非常ストッパー差し込み穴
運転士?さんが差し込むと、いよいよ動くぞ!
と帆柱ケーブル時代ワクワクした
 ↑操作室外観
↓操作室内
更新されているようだ←いつだか不明
 ↑山麓側出発信号機
軌道回路の信号機ではない(苦笑)
↓山頂側出発信号機
 左側の車輪の両側にフランジがついているのだが
さらにその前に脱線防止ガード?または緊急ブレーキ?がついている
 ↑日金号 ↓十国号
 ↑↓何とローラー式集電装置!!
 ↑比叡山鉄道のローラーパンタを思い出してペタシ
 山頂巻き上げ室側
 ↑レストハウスと駅舎
 ↑山頂レストハウス
一体何に使うんだろう??団体の集合予告??
↓信号機
↑なにやら小屋をまとめてグランピング施設を設置
季節によっては寒風吹きすさぶ・・・
富士急系列会社と思われる→こちら
 2階は催事用なのかガァラァ~ンとしている
360度の周囲を見渡すには絶好の場所
 ↑こぶの無い富士山が絶景(画像いじりまくり)
念のために本頁の撮影全てをコンデジIXI620Fで
気づかない方はスルーしてください。
 十国を「TENGOKU」と読ませるカフェカウンター
お金の収受は券売機方式
 ↑いちごモンブラン
中に良く冷えたソフトクリームが
揖保乃糸の桜色そうめん?で作ったドッキリだったら・・・。
 ↑駅舎通路に向かう
↑山麓駅売店で売っているのかと思ったジオラマ
すんごい状況です「模型はイメージです」と断り書きが 
↑ちなみに1960年と思われる店主(左)が映り込んだ写真
このように60数年経っても十国峠ケーブルカーは
店主の記憶に残るケーブルカーだったのです 
 
  ↑芦ノ湖の伊豆箱根鉄道遊覧船十国丸。
どう見ても上部のみ鋼体化(増築??)して、下回りは木造の観光船!!です
十国峠ケーブルカーは伊豆箱根鉄道時代から主要な設備の更新は行っているようだが、どちらの会社が何を更新したかを調べる気が無い店主、でスルー
車体は日立製作所昭和31年製のレトロな車体
同型のケーブルカーが絶滅したら、産業遺産に登録が出来そうなと思うような状況
十国峠ケーブルカーは箱根の中心回廊から離れており、観光バス以外に立ち寄って貰う交通機関はイズハコ社の定期バス次第。それに乗車する観光客(外人含)が何処まで来てくれるのか?あとは主に熱海往来のマイカー需要
芦ノ湖湖上遊覧船もバイキング形の小田急系に比べ人気があるとは思えない
なんとなく孤立感がある2つの立地である。
健全な運営を行うには以前にも増して団体客送客が必要な状況と思われる。
集客力のある旅行代理店団体送客部門にがっちり食い込めるのか?
伊豆箱根鉄道は十国峠ケーブルカーと双胴船の芦ノ湖遊覧船を手放して、残る西武系遊覧施設はホテルグループに分社したロープーウェイだけになっている。
富士急の深慮遠謀が何時効果を現すのか
参考:十国峠ケーブルカーwiki
モノレール・ロープーウェイ・箱根周辺 
湘南モノレール開業(1)  
湘南モノレール開業(2)
東京モノレール 上野動物園モノレール  YOKOHAMA AIR CABIN 鋸山ロープーウエイ(初代) 
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伊豆箱根 大雄山線 伊豆箱根 駿豆本線  修善寺ロムニー鉄道   オリエント急行でお茶他
箱根登山鉄道1970-1 箱根登山鉄道1970-2  箱根登山モハ100と紫陽花
じぇじぇじぇ~!
フィルムの危機紹介
・大量スキャンのアドバイス
・店主的フィルムスキャナ比較
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スキャン営業内容他
ブローニーSCAN等
・フィルムデータ保管法
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半皿~ッ!グルメ

ウケ狙いで、そろそろ古い?
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旧客峠駅売、山スカなどお勧め
※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所  
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