|
湘南モノレール 2021 、祝開通50周年 (その2) その1はこちら
第2期:西鎌倉~江ノ島開業の当時の写真 2022.06.08 Ve2.05 |
※写真は特大にならざるを得ないのでスクロールしてご覧ください
なお、昔写真は柱番号によって現在の場所が特定出来ますので、判る範囲で記載しています
柱番号の付番基準:両駅の頭文字1文字ずつ+大船方から柱番号、構内は駅名+大船方から柱番号 |
|
↑大船駅に連貼されていた開通ポスター 湘南モノレール「江の島線」とある 所要13分とあります |
|
↑開通祝賀アドバルーン
関係企業各社の協賛と分譲地で利益?の西武鉄道名が
↓裏返して読みやすいようにしてみました(笑) |
|
|
↑全線開通祝賀装飾列車 目白山下駅 |
|
↑ 湘南江の島へ向かう |
|
↑江の島からの返し なんせ訪問時に天候が悪くて |
|
↑湘南江の島駅の装飾 |
======西鎌倉→片瀬山======== |
|
↑↓西鎌倉から片瀬山方面 |
|
↑柱番号:西片12
↓74‰で登る。 柱番号:西片15 |
|
|
↑登ってくる! 支柱の防護がコンクリートのトラ模様に 柱番号:片構2→1
■西鎌倉~江の島開業前の試運転時に、この区間で運転士がタイフォン鳴して急停車
店主は遠くの前方を見ていたのだが、何事かと下を見ると道路工事をしていた
ダンプトラックが荷台を上げていて「あわや」の事件があった。
モノレールの運転士は左右と下も常に注視しなければいけない状況を知った
最近では?2017年に道路工事車両のアームがモノレールに衝突する事故があった
↓歩現在は道路が整備され、車道も拡幅柱番号:片構2→1 |
|
|
|
↑片瀬山停留所 何にも住宅が建っていない モノレール後ろの電柱は木柱!
↑↓柱番号:片構1 道路の拡幅で斜面部分を買い取られたようだ
↓上の写真の反対側から |
|
|
↑↓片瀬山停留所 前後の勾配を74‰で稼いでホーム部分の勾配を10‰に緩和している |
|
|
↑当時の片瀬山停留所 江の島方 再び74‰の勾配で頂上へ
↑↓柱番号:片構:5 驚きの変化
↓現在の片瀬山停留所 |
|
|
↑目白山へ登る 柱番号:片目4 |
|
↑↓片瀬山→目白山下間のほぼ頂上部 柱番号:片目7付近
↑↓柵は上部有刺鉄線付柵に変化している バス停位置もバスベイが出来て若干変化も |
|
|
↑ほぼ頂上部からの車窓 大規模に住宅開発が行われた |
|
↑頂上部(通称:目白山)をゆく 柱番号:片目8 ↓柱番号:片目10 |
|
|
↑目白山下に向かう 柱番号:片目10~12
↓柱番号:片目11 |
|
|
↑海を見ながら目白山下駅に下る 柱番号:片目11~13 |
|
↑↓柱番号:片目13 |
|
|
↑目白山下駅へ |
|
↑目白山下駅に到着する開業祝賀装飾列車(再掲)と京急有料道路料金徴収所
駅の下に京急有料道路の料金所があるが、ゲートが無くて係員が捨て身?で
通行車に料金徴収の声がけしても逃げ去っていくのを数台見かけた |
|
|
↑ 目白山下駅から海の眺め |
|
↑片瀬山トンネルから出てきた5603 |
|
↑ 片瀬山トンネルを74‰の勾配で下って湘南江の島駅に到着 |
|
↑江ノ電を跨げなかった理由はいろいろとあるが、店主は開業当初のとある専門誌に上席の方が書かれた理由が真実ではないかと思う |
|
|
↑目白山下駅から湘南江の島駅への下り坂
狭くて危なっかしいが、テンポ良く歩ける↑の場所まで10分もかからないハズ |
|
|
↑ 目白山下駅の脇にあるカワユイ〒投函箱 |
↑鎌倉市さん!標識の管理しっかりしてください |
|
↑ 片瀬山トンネル 柱番号:目江1~2,江構1 |
|
|
↑湘南江の島駅 シャレ乙なビルへ大変身
開業当時からテナントは厳しい状況だったが、今後の展開に期待? |
|
改札階にあるベランダ↓からの眺望説明 ↑ |
|
|
<店主雑感>
■全線すべての柱や桁は鋼製。鉄鋼業の権化が主体で展開した事業だが、ほぼ塗装の不要で安価なコンクリートPC桁の跨座式が勢力を築いて、千葉都市モノレールと湘南モノレールの
代替受注のみの今後を悲観したのか、経営権を交通事業会社に譲渡した。
■沿線の住宅地の住人の高齢化が進んで今後、通勤利用者は減少傾向。観光客で運賃収入を稼がなければならない。
■車両は製造工場のラインや技術伝承を含む人的リソース確保のため、継続的に千葉都市モノレールと横にらみしながら新製しないと製造工場のラインが廃止されれば万事窮す。
製造側は、常に工場ラインの存廃をチラチラさせて単純、簡単な営業になっているのでは。2事業者しかない運営コストが嵩むサーフェージュ式モノレールの宿命
それが出来なかった上野動物園のモノレールは休止という名の廃止に。いっそのこと、三菱サーフェージュ式に改装すれば、ホームも生かせると思うのだが。
■海に近いだけに頻繁に塗装や腐食検査、ポイントはトングレールの油圧系の転換装置の維持管理等の手間、費用が。
■経営主体が変わって、そのうち広告車体ばかりになるのか、基本、空を見上げないとイケナイのでは、増加するのかどうか?床下広告が出現か
■スイカも導入し、集改札の合理化も完成?近い将来、ツーマンからワンマンへ移行するであろうが、車掌の笛の音が無くなるのは寂しい・・・。江ノ電も4両貫通化すると? ■バリアフリー化などが進んでいるのはありがたい。
|
★★国土地理院空中写真から★★
==========開通前の昭和36年の写真========== |
|
==========昭和47年の空中写真========== |
|
==========令和元年の空中写真========== |
|
<店主のおすすめ>
早朝、深夜以外は7分30秒ヘッドで運行しているので、その中間の場所は3分15秒(笑)でやってきます 駅間も短いので散歩しながら感覚で撮影。初乗車の方は是非とも前方「かぶりつき」でご乗車を。
フリー切符を購入して乗り降りすれば、撮影コマが稼げすぎて大変かも。今のところ広告編成は少ないし・・・。
|
湘南モノレール江の島駅からのオマケ?? |
|
↑改札階にあるテラスから
↓改札階の下りエスカレーター付近 |
|
↑湘南江の島から併用軌道に徒歩でショートカット |
|
↑↓早足で 3分も歩けばこの風景 |
|
|
↑冷えていて濃い豆乳を店頭で販売、美味しく飲ませてくれます。ホット一息 |
|
2021.05以降の怒濤のアップ+増補のページ(苦笑)
撮影年代は「頃」ですが、未検証なので、違う場合もあります $(_ _)$ |
|
|
|
※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
Copyright(C)2010.04 フィルムスキャン&プリントのS All rights Reserved |