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高島貨物線と貨物引込線の昔(神奈川区・西区)、東高島、高島貨物駅
2021.07.17 Ver1.10 |
=====昭和22年の高島貨物線と接続した引込線の空中写真=====
※本ページ作成にあたり各駅のwikiを参考にさせて頂きました御礼申し上げます |
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↑旧名:仲木戸駅から東神奈川方面 |
↑旧名:仲木戸駅から海神奈川駅方面 |
東神奈川~京急仲木戸(京急東神奈川に改称)アンダーパス~海神奈川(後に東高島駅)への線路は 横浜線沿線、中央線方面と接収前の瑞穂埠頭や東海道線と結ぶために建設された。
2021現在、上記空中写真の(1)の橋梁は撤去工事中。京急旧名:仲木戸駅下のカーブがわかりやすい状況で残っている |
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↑瑞穂埠頭に向かうこの道路は大型車やトレーラーがひっきりなしどころか途切れなく通行している
デコトラが好きな方はここでウオッチングすれば、横浜中のデコトラが居るんじゃ無いかという錯覚に陥る
大抵、瑞穂埠頭まで行って帰ってくるから二度見れてオイシイ?? |
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↑(1)の橋梁。S34.4.1に廃線になったがS41.7に貨車が走った写真が・・・。
↓反対方向から |
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↑↓撤去工事中 |
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↑どうせ埋めたりしちゃうんだったらそのまま,再開発時に橋桁を「遺構」として残せないのか
撤去工費は新しい橋を架けるのと同じくらいの大がかりさだ。 なんだかぁ~。 |
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↑(2)の高島貨物線の橋梁 |
=====昭和24年現在の主な引き込み線===== |
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=====昭和30年01月現在の海神奈川駅(2代目)の状況===== |
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↑黄色の囲いの部分はS34年4月1日東神奈川~海神奈川(2代目)並びに東高島間が廃止となった。
ところが、S41年7月の空中写真でとんでもない?ことが発覚?!
※シルクロードと呼ばれた横浜線沿線で生産された生糸やその製品は化学繊維の急速な普及で海外向けの市場が一気に縮小 生糸の生産に見切りをつける生産者が続出して貨物は激減した。
その他の貨物もトラックに奪われて昭和30年代前半で機能を失ってしまった。
上方の線路は既に撤去されているもよう。
※原版作成の際、ガラス押さえ?したのかニュートンリングがバッチリ起きている |
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↑ S34年4月1日に東神奈川~海神奈川(2代目)並びに東高島間が廃止になったが、
S41.07.28撮影の空中写真には(1)の橋梁を渡って貨車がいる!営業を廃しただけで、側線と使用していた??保守は?? |
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↑瑞穂埠頭に通じる道路(1)側の時代を感じさせる倉庫 2014年撮影
この一帯は横浜市の再開発構想があり、再開発待ちの様子も
↓コットンハーバ側の(2)はまったり艀(はしけ)がいたり。2014年撮影(念のため) |
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この撮影場所は横浜駅東口バスターミナルから横浜市営バス48系統中央市場経由「コットンハーバー」行が約30分間隔で運行されており、星野町公園前または終点で下車してトボトボ2~3分でこの場所に到着します。
■直ぐ近くに「岩井のごま油」本社工場・事務所があります。平日(操業日)に事務所でお買い求め可能です。←リンクの地図に高島貨物線路が表現されています。
★焙煎した胡麻を他の油脂を使わずに圧搾して抽出した製品には定評があります。
ごま油は言うに及ばず、2種の「ラー油」も香りがよく、店主はイチオシです。 |
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=====昭和38年06月現在の状況===== |
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↑東神奈川駅に地下道が開通しています 赤線の部分は昭和34.4.1付けで廃線
↓縮小して千若信号所、中央市場線も含めた同上の写真 |
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↑瑞穂線の分岐(千鳥町踏切) 桜木町方
↓千若信号所終端(会社道踏切) 新鶴見方 |
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===== 東高島駅===== |
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↑2016年撮影 |
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↑ 完全に立ち入り禁止になってとりあえず駐車場付近を整備 |
=====東高島貨物駅の本線路===== |
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↑宝町踏切から新鶴見方 |
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↑線路下の工事でよく見る仮設桁風?を上路ガータ上に敷設して線路更新と橋梁延命の新策?
宝町架道橋とある。 (3)の橋梁 |
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東高島駅と高島貨物駅 |
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ーーーーーー続きを製作中ですーーーーーーーー |
2021.05以降の怒濤のアップ+増補のページ(苦笑)
撮影年代は「頃」ですが、未検証なので、違う場合もあります $(_ _)$ |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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