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広島電鉄 の名所??、コロナ対策車両換気窓
2021.12.25 Ver1.01 |
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↑この写真後方の「観音町」から天満橋を渡った「小網町」までの3電停が、ボトルネックだから平和大通りに路線を付け替えろ!という論調が良くある。
路線を付け替えることは地元乗客逸走、乖離、敷設費用の無駄愚策と思う店主。 平和大通りは交通量も多く、線路敷いて乗客がそんなにいるのかと疑問に思う。
そんなにネックだったら「観音町・天満町」を統合、小網町は安全対策を含め、至近距離なので廃止して失礼ながら信号渡る手間が増えるが土橋まで歩いて・・・。
電停統合の分、警察にお願いして西観音町~土橋間に電車優先信号も設置して運行する方策がコスト低減、時短になると思うのだが。
今日までそれが出来ないのは、いろいろなしがらみがすごいのかなぁ~。 |
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↑↓橋を渡れば・・。 |
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↑↓広島~西広島間で唯一のペイント電停の「小網町」
↑右側の電柱に電停名看板が |
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↑ 土橋電停から小網町電停へ進む。電停間の距離は200m。中心街では無いので・・・。 |
天 満 橋 橋 梁 |
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↑西広島駅方向(小網町側から) |
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↑直結軌道
↑↓広島駅方向(天満町側から) |
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天満川にかかる橋梁が老朽化※して掛け替えで1969(S44)に架橋された。※前橋梁は木造とも?
駆体の大きさ、重厚さで圧倒される専用橋。騒音防止の観点からは二重丸。しかし、この下路ガーターは広電の線路の中では異様な巨大さを誇る構造物に。だから隠れ名物なのかも。
線路勾配がとれないので桁下の高さを抑制したコンクリート下路構造橋のようだが、中に入っている鋼材が不明なのでプレストレスか鉄筋コンクリートなのか?端部に鋼材(単純鋼かピアノ線)を配筋、封止したと思われる蓋が左右3カ所ある。工場施工とは思えないし。
川の中央に橋脚を立てて2連になっているが、運休して架橋工事した期間は?等の興味がある。
両側に歩行者、2輪車用の歩道が付いている 。
線路部分は「諸車進入禁止」と看板を貼り付けているが、間違えるヤツは??
橋の両端は川沿いの道路が直交しているので信号機付き。青でも見通しが悪いので徐行気味 |
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広 電 名 物 移 動 精 算 機 |
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↑乗降客の多い電停で全扉降車時に乗務員の不在の乗車専用扉に係員がこの装置をゴロゴロ押して降車客をお待ちになり、現金、パスピー等の料金精算を行う。充電式らしく、何処にでも必要な電停に出張する。停車時間短縮の偉い機器
その昔、広島駅の夕方ラッシュで見ていると、到着の各車から多数の降車があって、当時は現金扱いのみだったが、係員が到着ごとに車両の扉に位置を微妙に機器を移動して、お待ち構え?。降車する乗客もジャラン、ジャランと料金箱にお金を入れて、係員の「ありがとうございました」の声が絶え間なく聞こえる活気あるターミナルに店主は驚愕した。
そのときの機器は単純に大きな料金収集箱で両替は車掌鞄で行っていた記憶がある。 |
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↑紙屋町西
訪問時は2名いらしゃって、改札業務が終了するや、1名は地下道入り口に走って、
階段を上がってくる乗客の確認を行い、発車OKを運転士に伝えるこまめな業務もこなしていた。
乗車した限り、どこも職員(アルバイトも?)さんは乗客に丁寧な応対で素晴らしかった。
でも今はコロナ感染の恐怖が大きいかも知れない。ご苦労様(お疲れ様)です |
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路面電車名物 トロコン |
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↑横川方面停車位置(後方になる)
架線張力を利用してダルダルの張力無し?の信号ケーブル
何カ所かで吊り上げているようだが、良く真上になるものと感心
↓西広島方面停車位置(前方になる) |
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↑西広島方面停車位置 |
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車両のコロナ換気対策 |
コロナウイルス換気対策として編成各車に雨天時でも換気可能な
小窓を吊り掛け旧型車以外の全車に取り付け。短期間で全編成取付の「すご技」 |
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↑ヨロイ窓(広電:スリット板)はボルトで固定しているよう |
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↓見た限りではあるが、3800形以降の車両のヨロイ窓はブラック塗装になっている |
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↑↓各車の窓の大きさ高さが違うので個別発注になったのでは?すごい手間です。 |
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↑5200形のスリット板は一番横長 |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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