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広島電鉄 超低床車両化へ
2022.01.11 Ver1.85
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広島電鉄 5000形 |
1999年03月13日※に独のグリーンムーバがソ連のアントノフ大型輸送機で乗ってやって来た!とマスコミは大騒ぎ。当時の広島空港の滑走路の長さで無事着陸、停止できるか?とアナウンサーが録画のVTRを実況中継。店主もおお~っ!着陸出来た!と感激していた。
何と豪華な輸送方法だ!が、よく考えると3月末はお役所の年度の締め日。3月31日迄に状況証拠があって、年度末までに¥の決裁。
大慌てで3月末日以前に到着させなければいけない、ものすごいお役所理由だった。 |
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↑昔広電のページのから再掲 確か2001年だったと記憶-ネガ堀直す気力無し
宮島線をバンバンやや横揺れしながら快適に走ったドイツ製超低床路面電車に大感激した。 |
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=========5001~5003、5005、5007、5008、5009、5012は撮影出来ず========== |
3950形までの高床(軽快)電車は一般乗客からすれば「昔の電車からやっと新車になった」的な車両ではないか?なぜなら乗降関係が、床の高さが解決できず、階段で乗降する方式だから。
さて、時代はアメリカやEUの通商摩擦拡大で日本はいろいろな分野で「うちら買ってやってんだから、そっち(日本)も買えや」的な通商圧力が報道されていた。
飛行機は「エアバス」が購入(リース?)され、鉄道車両では最大規模の鉄道会社が「いきなりこれにしましたぁ~」の海外製品導入抵抗アレルギー軽減のため?に コンペティションを導入。
海外エンジンも含め3社が選定された。まぁ、部品管理上1社にしたいと思うのだが・・・。
この流れとは色合いは違うが、車両機器製造会社に改善要望を繰り返すが、殿様的対応に●を煮やして「出来ぬならやってみせよう??」と欧州製品を各種装備した新車を登場させた社も。
店主思うに、商業摩擦解消の国策誘導の世論が味方にしてくれて、相手国も「どれみふぁ~」なんて遊ぶから、他の国の機器も採用したが、とんでもない話題作りになったりした。
※東某の501も多少は歌ったのだが如何せん・・・。
路面電車は国産製造会社勢が技術ノウハウを含め「高床車「鹿」出来ねぇ~」で、ユーザーは指を咥えていたのではなかろうか。
やっぱり、やらぬなら「超低床路面電車製造先進国の欧州から」となって、店主の想像だが
「12編成は買います~ぅ」の約束(オプション?)で輸入を開始した。でも、その裏も・・・?
海外製品に補助金が付くとは通常あり得ない話と思うが、自動車をバンバン製造輸出している会社が、買う物無くて??葡萄原料のアルコール飲料を本気で輸入したりとか、その筋の省のご指導で「なんか輸入する物無いか?」がゴリゴリお国をあげて通商摩擦解消・・・。
金額が張る物と言えば、【そうだ「ド●ツに行こう~」チャリラ~♪チャリラ~♬】となったか
その後1999年に・・・。 |
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↓店主が思い出した車両で海外品、機器が使用された年代。他にも多々あるとは思いますが記憶喪失・・・。
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↑2001年(H13)~超低床台車の研究組合が発足・・・。 |
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5000形 elegy・・・ |
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↑↓荒手車庫の5000形 |
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↑社員の方に聞くと部品の調達が難しい。とのこと
商社を介するのか直接なのかは別にして外国語で部品の注文書を書くのだろうし、通貨は変動するし、船便なんかで送られてくれば時間がかかりすぎる。
んで、1999年から2002年の3年間で12編成も輸入したものの、2021年現在で経年が約20年。車体更新は保証の関係で多分、海を渡った指定工場に送り込まないと・・・。があるだろうか?。だとすれば、船便に関する輸送費がトータル¥莫大そう
最初に不調でイカレタ?5007号+5003号+?を部品取りにして、残存車を何とか延命作戦? 写真はブルーシートかぶりの5003号。左は5007号
荒手車庫のどこかに、まだ怪しい編成が居そうな気がする。探索難攻不落庫?
今後、バンバン?休車が出そうだが、●●の理由で不使用車両を貯め込み?
↓手前の5012はパンタが上がっているので稼働中か。といろいろと憶測をする店主 |
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↑JR西の列車から
異国からやってきて寂しいだろうなぁ~。
ドイツの車両の国内整備をアルナ工機が(出張工事?)請け負ったのを最後に
2022年現在まで広電にアルナ工機の新製車は無い |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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