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広島電鉄 固有在来車両 2021.11
2021.12.12 Ver1.01
※店主撮影形式のみ |
350形 |
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↑宮島線と市内線直通用の850形が市内線専用に改造されて350形になった
この時代は昭和30年8月に私鉄経営者協会で「電気鉄道車両用標準車体仕様書」
が発表されたり関連ページ:岳南鉄道、近代的ハコ(車両)作りも始まった
ウインドヘッダー、シルが無く、客窓上部にRがあるのっぺりした車体。
前照灯はシールドビーム化されたが、やや小型の円形にして元胴に装着。
デザイン的に当初の灯具と違和感が少ない状態に仕上がりで美しい |
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↑↓広電の通常稼働の前面3枚窓車の左右窓は「雨よけ」がもれなく付いて、
↓写真のように開けて運転、換気が可能。↑、↑↑は窓が閉じている
逆に「雨よけ」があるために、ガラス窓だけの正規?前面の写真撮影は不可能 |
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↑「貸切」、↓「回送」の系統番号は「0」だが、通常の旅客営業の「0」もある。 |
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「貸切」、「回送」の「0」表示は無くても良くねぇ~? |
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↑↓宮島線で運用された頃は車体を左右にバンバン・フリフリして激走していたのでは?
今、体験出来るとしたら「T山県のS湊」付近の専用軌道を走行する在来車ぐらいかなぁ~。 |
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========653の撮影ならず========== |
650形 |
1942年(昭和17年)に5両製造された大型車両。昭和20年8月6日の米軍による原子爆弾投下で全車が放射能を含む爆風被害を受けた。現在651、652の2両が通常稼働中 |
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前照灯の形状がシールドビーム化されているはずだが、素晴らしい加工。
ブタ鼻にするNONセンスより100万倍素敵なセンスやぁ~。
======651の撮影ならず====== |
店主の広島電鉄めぐり
(2021.12.31.現在:未リンクは作成中です) |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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