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↑雪晴れの朝、106号がラッセルでやってきた。
人生初の雪国訪問。んで雪まみれの撮影になるとは・・・。 |
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↑雪がすごいとの情報で横浜の山岳用品店でツタで作ったカンジキや
雪用品に多額な出費をして到着したら本気で雪がすごかった。 |
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↑白岩駅には結構な乗客がいた。 |
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↑ポイント部分の除雪中。スプリングポイントで有りながらノンカンテラ!
先端軌条の圧着は掻き出しだけで確保しているのか?
今となってみると、ちと凄さがある。 |
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↑↓ 交換待ちの間下回りに固着した雪塊を鉄棒でつつき出す。
モーターの腹等で雪を押して走るのでガッチリ食い込むのだろう。 |
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↑パンタにこれだけ雪が積もっても大丈夫?タブレット持って見守る駅長さん
現在の都会の電車は一体何なんだと言いたくなる。電圧は600Vと1500Vの違いはあるが、都会の雪が汚れていると言っても雪の導電(絶縁)性などは変わらないと思うし、パンタが湿雪の重さで降下したという情けない状況が泣けてくる。このために枠体構成本数少ないチョンマゲパンタがはびこって、古来のパンタグラフ好きには湿雪のためにエライ迷惑を被っている(こればかりが原因ではないけど)ちなみに、三山線は有名な蔵王スキー場お膝元の良質な雪?(笑)
湿雪にやられた都会のPT-42(違うかもですが一派ということで)とかいうパンタ系統は走行速度や架線の摩耗、張力の関係で昔ほど強力な押し上げ力では無くなったのかも知れない。
ちなみに三山線の架線はパンタ化に際して80スケアに張り替えたと記載があり、都会の110スケア以上の断面を持つ架線からすれば貧弱である。それなのに・バッチリ走行・・。都会は・・・。
間沢行きは長時間停車しているので、パンタシュー(船体)の中央部の雪は停車中で発熱しているため、溶けている。 |
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↑羽前高松行きの107号が到着。タブレットを交換。
107号のパンタ回りは除雪してあるようだ。
走行してきたためパンタシュー(船体)は冷えて
発熱してないような着雪状況である。
これだけの積雪があるのに各車にスノープロウやラッセル板
を付けないのが不思議。間に合わなかったのか?
根性の吊り掛けモーターによる除雪である。 |
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↑人生初!夏に来たときの記憶場所で撮影しようと白岩駅から
寒河江川橋梁に向かって歩くが、ツタで出来た高級カンジキが装着して
2歩目で折れる。外して歩こうとしたら、膝まで潜る。
仕方なく、折れても付けて歩くが、歩きにくいことこの上なし。
圧雪してない雪の恐ろしさを初体験する。 |
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↑ そろそろ準備しようとカメラ箱探すが無い!。
あっという間にカメラ箱に雪がつもって行方不明になった。
これにはびっくりした。
自分も膝まで積られている。三脚は脚が潜って役に立たない
。経験したことのない雪は怖かった。 2両ともパンタ回りに注目! |
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↑ ダイヤは当然乱れまくるが、そんなことも知らないハナタレ小僧。
振り返るとそこに電車が。音がしない。慌ててシャッターを切る
寒さでシャッターの走りがおかしくなる。
謎の縞模様が出る。←アルコール拭きしたときに出来たのか |
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↑雪の経験が無く、白金懐炉とベンジンが唯一の暖。ホカロンなんて無い。
疲れ果てて、間沢に着いたときは写真一枚撮影してダウン? |
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↑間沢で一泊し、翌朝は晴れていた。
一晩ですごい積雪
白岩駅で撮影をしようと待っていると、106号ラッセル車がやってきた。
なんとその後にモハ111か112が続行している。旅客ダイヤスジを使用して先行除雪していた。
こんなことやれるのも低速なローカルならでは。
IT時代に工事保守車両登録の除雪車両入れるために線路閉鎖と
列車止めるよりも、このような運転の技術開発を求めたい。
この点JR西日本の最新除雪車は「車両」であるから「線路閉鎖」
しなくても良い点を評価したい(実際にはどうしているのか不明) |
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↑信号機の下に見える続行旅客車の絵を・・・。
で再掲 根性のパンタ雪。多分、運転関係職員総出? |
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↑羽前高松駅に到着した続行車。右は左沢線キハ←当たり前か。
この後、高畠線に撮影に向かって・・・。 |