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京 阪 本 線 車 両 撮 影 記 |
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6000 |
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↑アルミ車体の綺麗なデザイン。アルミの抗腐食効果で下降窓の採用。扉間の窓数は以降2枚に。 |
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↑方向幕まで1枚ガラスでデザインした6000系。
近くに寄ると、う~ん、デザイナーは前照灯の熱をどう処理してるのよ~?という、
運転士の頭上灼熱デザインに見えるが、実際は大丈夫たっだのかな? |
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↑冷房システムの進化により隣の2400系の冷房装置より高さが低くなっている。 |
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↑冷房装置は連続一体デザインとなっている。
ここまで一体化したら集中冷房でもよさげなんだが・・・。こだわり有りか? |
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↑ 口髭オジサン調の漫画チックな塗り分けに。
最近の鉄道塗色デザインは近似人間化が流行してるような気がする。 |
7000
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↑店主の知る限り、京阪前面デザインで最悪の7000系 |
↓同じ1989年に登場した8000系、
同じメーカー、同じ登場時期の差異を出す「ため」のデザインにしても粗悪過ぎる。
何故こんな前面がオッケー!になったのか。8000系の両脇のカーブ窓を流用するなら・・・
鋼体の主要設計、骨材は共通のはずなので、前面も8000系と同じ垂直にしたのなら、
前面を同じにして塗装で分ける等、こんなみっともない前面にするための設計変更にお金かけるなら・・・、
塗色の差別化程度で形式分けの決断をして欲しかった。 |
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8000 |
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7200 |
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↑その6年後に登場の7200系
お顔の範囲を楕円にして、まぁ決着。
無難なデザインで以降京阪の顔になったことは喜ばしい。
たまたまタイアップ塗装(シール?)の縁取りがあるのでガラスの範囲が明々白々
しかし、京阪、時代の流れか営業部門の力がついたのか、車輌を平気で広告塔にする傾向。
収支が悪いという大津線は広告車両で目も当てられない状況。悪くしたのは・・・。 |
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9000 |
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↑9000系は特急にも使用される。が、お面は7200系と同じ。
お面は配線細工が大変。設計図近似で共通化してコストダウン!か。 |
5000 (編成改造前時代) |
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↑ラッシュと5扉車という感じ~でパチリ。
第2編成ホロ付き時代。現在は中間付随車 |
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↑普通、準急列車の遅延防止のために登場した5扉5000系。
メカトロ京阪の名に恥じず、ラッシュ以外は2、4位の客扉のドアの開閉がロックされ
座席が天井から降りて、座席定員を増加させる画期的な車輌である。
保守に手間がかかっても、必要とされるものは取り入れる精神には敬服電鉄。 |
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↑何でもかんでも撮影すれば、あとで貴重な写真になる場合も。
3+4編成が固定編成化で5001は中間車になってしまった・・・。 |
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↑もう一枚あった!のでペタシ! |
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↑この編成から7両貫通固定となりホロの取り付けが必要くなった。 |
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↑前面形状にひさしを付けて見栄えを変化させる
手法は、長野電鉄OSカーが先陣を切っている。
伝統の方向幕セットをオデコに上げるとどうなるのかしらん。
アルミの加工工数を増やさないために平面だけど。(初年:川重1970年製)
↓長電OSカー(日車1966年製) |
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2200 |
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↑↓市電の交差で有名な京阪四条。舗装ぼこぼこやなぁ。当然信号機、警報機はあるが、遮断竿を使わず人車の交通を人で止めているなんてすごい時代だ。
ホームが市電(道路)を挟んで分かれており、商売する側は人の流れが一方向的に決まるのでディスプレイなどやりやすかったかも。
※テレビカーのアンテナ。1本足で走行に良く耐えていた。 |
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↑京阪四条の京橋方面行き乗り場から。鴨川との間に綺麗に整備された庭園があり、
現在のインバウンド対応では最高評価の駅になったかも。 |
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↑京阪のランボードは、冷房機設置のため、
母線ヒューズの場所が遠くなり、その分、ランボードが長くなっている。 |
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↑味のあるお顔は↓最終進化系として、お肌ツルツル、ノッペラボー。
ウインドワイパーの位置と動きは不変のよう。 |
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←後部3両 女学生 児童 優先の標識 |
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↑ツルツル坊主が↓さらに貫通扉窓を拡大。
編成両数変化なしで、非常ドア化で外開き、ラインスッキリ。 |
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↑「メジロ(鳥)」に見える。地下乗り入れのために扉は必要だが・・・。
運転台下のロゴが「くニ」からJR九州っぽいロゴへ・・・。
関西は各社、腰巻色に「白系」がお好き。頭に白を巻くターバン阪急は
別格の歴史があるとして、近鉄、阪神も腰巻白系が増殖中。
色的には比重感が逆転してトップヘビーのバランス感覚となるので安定感が乏しい。
店主はどっしりした昔の配色が好き |
2400 |
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↑↓京阪は小型冷房機を多数積むので下枠交差パンタ専門店になってしまった。
と思ったら、初期はなんと・・・。普通パンタ |
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↑どうしてこんなに積むのか??という初期の根性積み。
まぁ、関西圏初通勤冷房車だから・・・?の手入れも大変そうだし。
集中応力の回避とかいろいろと当時は分散、集中の議論がかまびすしかった。
当時の集中式はほぼ36,000kcal/台÷8=4500kcal/台の計算は根拠があると数字上は納得。 |
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↑こうなると「ジブリ 千と千尋の・・・」の「顔ナシ」に見えてくる。 |
2600(0番台)※30番台とはテールライトで判別してます。 |
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↑ 冷房機を集中式と対抗して呼称する「集約分散」とネーミングした冷房機が登場。
京阪は以降、集約分散を基本に冷房構成を行っている。
集中が多い南海を除く集約分散圏の関西と、ほぼ集中冷房1台搭載に収束した関東圏とはエライ違いである。 |
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↑2621F 2両+2両の4連に見える。
運転台は撤去されているのか店主は詳細を知らない。パンタ取り付け位置が双方寄っている。 |
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↑↓番号が追い番ということで・・・。
ラッシュのたわみを考えて鋼製車体がアーチ状になっているのが判る。
テールライトが素晴らしい |
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2600(30番台) |
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↓↑30番代は車体裾にリブが付いたもよう。
他の形式もあったりなかったりで・・・。調べきれんわ。 |
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↑運用上の編成替えが多いのか幌をぶら下げる。
これぞ店主の好きな京阪スタイル。
実際、貫通させる時は幌の内側とかドアとか
清掃しないと服が汚れてドナイしてくれるん。怒られるやろうな |
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↑リブ付き30代編成2832の新塗色。
白いパンツを履いたままズボン履き忘れました。
的なデザインで。白いトレパンと言われそうでもある。 |
3000 |
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↑3連トップナンバーGET!3+3編成 |
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1000 |
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↑1001F 裾まで直線作り。
窓も細窓2個を1ユニットにした1900系小窓風。
間違っても3コ窓(阪急)にしない。
主抵抗器の発熱を直接上昇させないように防熱板を装備している |
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↑ 写真に収まると主抵抗器の防熱板がものものしく映る。
本当はカーブを滑らかに走行するためのフラップ?他車はどうするんじゃい |
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↑ソース顔というか醤油顔というか、京阪らしさはあるものの、車体がストレート。
スーパーカーでさんざん宣伝されてきたふっくら感がないので違和感 |
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↑車体更新に際して乗務員室を拡大するため10cm台枠を延長して前面もリニューアル。
望遠で見るに乗務員室上は少々跳ね上がった雨樋の不自然なカーブが物語る。
アルミの押縁材でガラスを止めるのは阪急のHゴム的形状を筆頭に、
このところJR西日本が多用している方法で、京阪も採用して地色のまま使用している。 |
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1800 |
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↑1800系!非冷房客窓全開!中央前照灯と張り上げ屋根カーブの組み合わせは、この系列で終了。
下の600形増備車630代の車両がこの1800形に車体を譲った。
前面ライトをはじめ、最終形は写真の形となった。一段凹んだ窓が特徴的 |
600形(2代目) |
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↑タネ車の初代600形等の台車、電装品を使用して車体を新造。2代目600形になった。
古来の非弱軽量な電装品に程度の装架対応の設計としたため、1500V昇圧時に電装品(台車含)を新製装着しても冷房化には車体強度が不足するため、昇圧時に廃車された。
この増備車630形は昇圧に際して車体を上の写真の1800形に譲り、代替冷房車が登場するまで活躍した。 |
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1900 |
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↑あったがなぁ~。鳩のマークの特急電車。
中学の修学旅行の時に三条京阪で撮影したお宝や~ぁ。
幌上部のカバーヒラヒラ付き。多分オリジナルの前面や思うでぇ~。
しかし、居住性の向上が可能な車体を何故ふくらませなかったのか不思議でならない。
初代1900と併結美を保つため?? |
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↑多分、更新最終形。3扉化されて各停運用に入っていた。 |
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↑初代1900系 撮影できただけもラッキー! |
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↑1900系初代+2代目編成 上の写真の逆方向撮影。パンタの位置もよろし |
交 野 線 私 市 駅 |
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関西圏の写真
撮影年代は「頃」ですが、未検証なので、違う場合もあります$(_ _)$ |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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