日本車輌製造の兄弟車両達(その2)
2020.06.11  (福井鉄道追加)
※店主の撮影した車両のみを対象に、各会社のページ掲載の再掲です
 
 
こころの暦 相田みつを作品集より
発表するには完璧を期さなければいけないのだが・・・。
いい加減が得意な店主のこと、上記の言葉どおりです。
写真アップしてコメント不足は、そのうちというテイで $(_ _)$
 
車体寸法については、日本民営鉄道車両形式集(上・下) 鉄道図書刊行会
S51.1.15初版、朝日新聞社世界の鉄道各年刊より引用いたしました。
御礼申し上げます。
車体だけの「車体長」連結器を含めた「全長」を区分して表記しています。
会社名は掲載ページへリンク(詳細)、リンク無しは何れ・・・。 
※大手納入車は特例以外除外中です。←写真ほぼ無い・・・。
日車の兄弟車両(その1へ)   
 世の中も少々落ち着いて、3枚窓新デザインの模索?
旭川電軌 モハ1000形(日車の兄弟車両)
↑製造年:昭和30年、旭川電気軌道、形式:モハ1000形1001号
全長18,640mm、車体長?mm、全幅2,700mm、車体幅?mm、客ドア?mm 
新造車両で台車も日車NA-5の新作。車庫内で使用するポールを搭載していたが、撤去。
ポール操作を考慮してか、運転台を中央にし、デザイン的に中央窓が大きい。東京支店作
富山地方鉄道モハ14770(モハ14790)形(日車の兄弟車両)
  ↑製造年:昭和30年、富山地方鉄道 形式:モハ14770形14771号
全長18,500mm、車体長18,000mm、全幅2,744mm、車体幅2,700mm、客ドア1,100mm

世の中も落ち着いてきて、電車車体のデザインや軽量化に走り出す前兆期の車両
旭川電気軌道モハ1000形を同時期だけに両端の窓を大きく、中央を狭めて3枚窓にしている。
車体裾にRを付けてエレガントに。
旭川とほぼ、ほぼ似ているが、クロスシート用で客窓も大きくドア間4枚。本店の作
   
昭和25年 国鉄に80系湘南形前面現る
十和田観光電鉄クハ1208(日車の兄弟車両)
 製造初年:昭和29年、十和田観光電鉄、形式:クハ1200形1208号、モハ1200形1207号
元:定山渓鉄道クハ1211、モハ1201 転入:昭和45年
全長17,630mm、車体長17,000mm、全幅2,840mm、車体幅28,000mm、客ドア1,050mm

国鉄が80系を昭和25年製造車から2枚窓の俗称「湘南形前面」が出現して一大ブームを作り、本車もその流れの前面デザイン。
だが、側面は日車の地方私鉄向けガラ車体の標準型のコスト削減、上段Hゴム客窓の俗称「バス窓」でチープ感あり。
鋼製車体にリブを貼り付けて、ライバルTQ?5000系デザインに対抗?しかし、定山渓鉄道自体がTQ系列になってしまった。
ちょっと関連で【電気鉄道車両用標準車体仕様書】について若干・・・。
昭和28年1月に私鉄経営者協会技術委員会内に「電車改善連合委員会」が設置されて
昭和30年8月に「電気鉄道車両用標準車体仕様書」が制定される。

 この会議は鉄道事業者の委員会なので製造会社は、協力会社として日本車輌本店、日本車両東京支店、ナニワ工機、川車、汽車東京製作所、日立笠戸、近車、帝車、新潟、東急車両の10社が名を連ねている
この委員会は、今後の見通しとして車体を18m車とした私鉄用に6種類の車体を制定した。
もう少し詳しいことは、こちら岳南鉄道ページに記載しています。何れ専用ページにとは思うのですが

 電気鉄道車両用標準車体仕様書
電気鉄道車両用標準車体仕様書-標準車体L-2D
電気鉄道車両用標準車体仕様書-標準車体E-2LF
電気鉄道車両用標準車体仕様書-標準車体E-2LF標準車体L-2LR
↑ODQの2300形みたいな狭窓、E-2LFは2320形のような??、店主写真持ってませんので・・・。
他製造メーカーは本ページでは、一応ノーコメント(苦笑)
優等車両の売り込み  
富山地方鉄道モハ14780形(日車の兄弟車両)
 ↑ 製造年:昭和31年、富山地方鉄道 形式:モハ14780形(クハ183号)
全長18,550mm、車体長18,000mm、全幅2,744mm、車体幅2,700mm、客ドア1,100mm
標準車体仕様書が出来た直後のほぼ準拠車体。客窓を大きくしてL-2DとE-2LFの折衷案のよう
富士急行モハ3100形(日車の兄弟車両)
製造年:昭和31年、富士急行 形式:モハ3100形
全長20,000mm、車体長19,350mm、全幅2,865mm、車体幅2,800mm、客ドア1,100mm 

その昔、ネガのカビをアルコール漬けで綿拭きしたら、感光材が丸剥がれ(泣き)
長野電鉄モハ2000形(日車の兄弟車両)
製造年:昭和32年、長野電鉄 形式:モハ2000形2001号
全長18,600mm、車体長18,000mm、全幅2,744mm、車体幅2,700mm、客ドア1,100mm
 
秩父鉄道デハ300形(日車の兄弟車両)
 ↑製造年:昭和34年、秩父鉄道 形式:デハ300形304号
全長20,000mm、車体長19,350mm、全幅2,860mm、車体幅2,800mm、客ドア1,100mm
秩父鉄道デハ500形(日車の兄弟車両)
↑製造年:昭和37年、秩父鉄道 形式:デハ500形502号
全長20,000mm、車体長19,450mm、全幅2,944mm、車体幅2,800mm、客ドア1,200mm 
福井鉄道 モハ200形(日車の兄弟車両)
 ↑製造年:昭和37年、福井鉄道 形式:モハ200形
全長30,000mm、車体長14,700mm+14,700mm、全幅2,630mm、 車体幅2,600mm、客ドア1,100mm 
 城下町??の車両
遠州鉄道クハ80形(日車の兄弟車両)
 ↑クハ80形89号
製造年:昭和38年、遠州鉄道 形式:クハ80形89号
全長18,820mm、車体長18,000mm、全幅2,740mm、車体幅2,700mm、客ドア1,100mm 
昭和33年から昭和53年まで20年間、車体の変化無く※、10編成が製造された。
車両番号は製造順では無く、機器の新、流用等バランバラン。外様にはやっかいな形式。
※車体的には31-81編成は17m車、25-85は両開きの差異がある
 本項目については
 鉄道ピクトリアル431号遠州鉄道 松原淳 様、 同652号 外山勝彦様記事を参考にさせて頂きました。
御礼申し上げます。
遠州鉄道クハ80形(日車の兄弟車両)
↑クハ80形85号
製造年:昭和53年、遠州鉄道 形式:クハ80形85号
全長18,820mm、車体長18,000mm、全幅2,740mm、車体幅2,700mm、客ドア1,400mm  
89号から15年後に製造されたが、基本デザインは変わらず。
だが、この前面は陳腐化とされたのか25-85号でオシマイになった。
片扉車の戸袋部分を両開きドアに充て、若干両端にドア中心が寄った
両開きドアのあたり変更のみなので、図面代お安く・・・しまっせ。かな
ダラダラと更新して参ります $(_ _)$ 
日車の兄弟車両(その1へ)   
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