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蒲原鉄道 冬の陣
2025.01.13 Ver2.04 |
豪雪の中、蒲原鉄道を訪問するため、会津若松で一泊して磐越西線で五泉を目指す。途中、雪崩防止のため低速で注意運転する旨の放送があって、崖の迫る超徐行区間があり、乗っている側としては雪崩の恐怖を感じた。
五泉には遅延到着。加茂まで乗り通す予定が雪のため「冬鳥越」までの運転となっていた
社員さんが総出で除雪してスキー場のある「冬鳥越」迄を開通させたところだった |
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↑↓ 除雪区間をのんびりと登ってくる「冬鳥越」行 |
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↑↓ 大幅な除雪はED1がラッセル頭端を付けて押しのけている
これ以上積雪が固まると主電動機が雪を擦って運行不能になるなどの支障が出てしまう |
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↑↓ 村松←→冬鳥越の臨時サボで運行 |
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↑↓呆れる乗務員扉設置されるワンマン化工事前のモハ12 |
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↑ト1号に雪を積載して村松まで戻る
まさに人雪戦術 |
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↑さらに雪を掻く
↓スコップで空中に放られた雪をキャッチした(苦笑) |
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↑高松駅(停留場)を発車するモハ12 |
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↑ 小所帯の都合?で、この状況の中、過大な輸送力のモハ41が投入されていた。
モーターはモハ11形と同じ112kw×2だから車体の重さ約2t重い分の電力を食うだけか?↓ |
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↑村松駅から 冬鳥越方向の地点
↓場内信号機が見える |
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↑モハ71 ひっでぇ写真だが・・・。これしか無い。元西武鉄道のクハ1211
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【冬鳥越スキーガーデン】
昔は冬鳥越スキー場という名称だった
この冬鳥越スキーガーデンは非常にこじんまりとしたスキー場で
ロープトウだけの極めて珍しいスキー場
店主の訪問時(1974(S49).02)は太いロープがグルグル循環していただけだった。
この当時のロープトウはロープを掴み、先達の付けたスキー溝にスキー板を入れ込んで、必死に掴まってぐんぐん上に登るだけ。
転倒の恐怖にさらされる怖いスキーヤーを引き上げる設備?
店主は他のスキー場でこの怖さを経験していた・・・
他のスキー場ではどんどんリフト化され、ロープトウが廃止されているのに、ローカルなスキー場と感心した動力小屋の等の写真を撮っておけば良かった。
どっこい、現在はお尻を支えるバーが付いた形の「Tバーリフト」に名称と設備を変え、1本→3本に増えている。Tverではないのでご注意!!(笑)
加茂市冬鳥越スキーガーデン ページ
2025.01.11から営業を始めたと告知
スキー以外の季節では薔薇園を開業しているようだが、薔薇の種類の写真だけ並べて、どのような開花状況の園なのか?まるで不明。これでは行こうにも??である。
まるで店主のサイトみたいだぁ
ただ、このページに
蒲原鉄道の保存車の手入れ等近況が判る事例を堂々とページに掲載してくれている
のは非常に嬉しい。 |
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