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京急 昭和(その2)昭和40年代~ |
本線で活躍中の230形、更新前の400形、400形470、500形(系)、600非冷房、非貫通1000形等全盛期の遙か昔の店主が中学2年生の頃からの6×6リコーフレックス、オリンパスPEN-Fで撮影した写真貼りまくり帳ブレブレ等も含め、細く優しい眼で「当時」をご覧願います。
※記憶違いの記載の内容はご容赦くださいまし。判明したら訂正いたします・・。
※全ページコツコツ出土写真を新規挿入、組替、補訂を継続中です。(苦笑)
【2018.01「録音:(昔)真の京急!】
地上激走の三菱モーター「快速特急」他を順次アップ。「ながら」でお楽しみ下さい |
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本線400形(系)未更新車、500形(系)未更新車・更新後の活躍時代 |
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↑小僧リコーフレックス6×6を首からぶら下げて、
1/100シャッターをゆっくり切る。6×6はやっぱ綺麗やと今更・・・ |
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↑↓のっぺらな車体に更新される前の430↑、433↓ 車内は木製のニス塗りの半鋼製。
連結器は交換されている。運行番号板↑トーフ無し↓トーフ「7」付
↑線路は木枕木、
↓下りホームに見えるPC枕木10号以前の外装ゴム締結装置式。 |
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写真で比較する433号の変化 |
↑最終更新前 ↓最終更新後 |
新規:前面雨樋,連結胴受,方向幕,列車無線アンテナ
変更:雨樋太さ、通風器,パンタ位置,アンチクライマー部分鋼板撤去、車側灯埋込式
パンタグラフ
撤去:パンタ撤去,ウインドヘッダーとシル |
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↑アンチクライマー周辺、何やら再塗装
↓更新直後の酷い写真ですが真新しい車体 |
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↑↓401~436は戦後、お役所と車両製造業界の
「各社の勝手な要望より、生産効率が落ちまくる」ので
制定された標準車的ニホイプンプン。でも「音は好き」 |
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↑410番台までの車両はウインドシルヘッダー付の原型継承形の更新車体 |
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↑420番台はノーシルノーヘッダのタイプで更新。そこそこ垢抜けて見えた |
500形(系) |
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↑木製の乗務員扉
中途半端な白熱電球前照灯が写っています!
モデラーの方にはその台座など如何でしょう。 |
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↑窓と側板の空力抵抗凄すぎる平滑印象 |
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↑元SCAN版 ↓トリミング
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↑↓4連化後でも500は美しかった。店主の知る急行板はこれが最古。
運番も入っている、今思うにダイヤ改正毎に製作、廃棄?在庫的にビックリ。
前照灯シールドビーム化。改造部を赤く塗るが、パンタシューの汚れで前面円形部が赤く残る。
これがおしゃれ。 |
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↑後ろ撃ちの急行板。運番が消されている |
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↑入換中の501 |
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↑サハ551
主にホームで種別のサボを1枚1枚入れていたのだから「人手がかかった」時代
ホームの反対側はドアコック操作でドアを開けて交換していた。
待避線側でコック扱いをやらないと危険な作業 |
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↑車内椅子 シートピッチと窓割りが一致した車体設計 |
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↑ドア倍増のNew500
台車も新規に製作。150kwモーターの起動は1ノッチで「大ゴン!」
当時は京急イチ起動時の衝動がデカイ車両だった。 |
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↑デト34 ↓若干拡大 列車無線アンテナが無い。 |
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デハ440+(437-438)・460(系)・470(系) |
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↑品川 |
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↑急行浦賀行き。オールM445~杉田駅に向かって緩い下り勾配をウルトラ加速開始。
車両より後方の景色、今はどうなっているでしょうというより見えない状況
差替式種別板にで唸りを上げて加速する車体更新前の445最終形。オールM440 |
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トリミングしていないハーフ判の青枠内↑
その拡大↓アンシャープかけました。まぁ、見れるでしょう
※高画質SCANの良いところ |
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↑夕陽傾く金沢文庫に到着の白熱電球の大前照灯473。もう更新前近しの撮影
各駅停車(当時の呼称)方向板は逗子-緑地、浦賀-紺地に白細線の四角囲い。
43と記載された運行板は俗称「トーフ」 |
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↑旧600形Aタイプ (500形の3扉バージョン)
4連化されてMcTTMcの400形470番台に通称470形。 「フィルム箱記載の露出」でシャッターを切る。カメラブレもほぼ無し。
店主的には「佳作」です。店主、未更新最後の撮影コマ |
デハ440 4M編成 |
旧番号 |
新番号 |
新番号開始日 |
608-656-606-658 |
441-442-443-444 |
S40.12.04 |
609-661-611-659 |
445-446-447-448 |
S40.12.04 |
610-653-603-660 |
449-450-451-452 |
S40.12.04 |
デハ460、サハ480 2M2T編成 |
613-401-402-663 |
461-481-482-462 |
S40.12.14 |
612-403-404-662 |
463-483-484-464 |
S40.12.14 |
614-405-406-664 |
465-485-486-466 |
S40.12.14 |
615-407-408-665 |
467-487-488-468 |
S40.12.14 |
616-409-410-666 |
469-489-490-470 |
S40.12.01 |
(A)604-651-601-654 |
471-491-492-472 |
S40.12.04 |
(A)605-652-602-655 |
473-493-494-474 |
S40.12.04 |
※662~666は電装化、603-660、611-659,606-658は相互に主要機器積み替えでMc→T、Tc→M化された。詳細略→お得意のいずれ・・・。
※新番号は書類上一定の整理日。現場では付け替えが随時実施された |
旧番号の401~410は三井造船製の車両。車体は西武所沢工場にガラ(くず鉄扱い)として一括売却され、伊予、流山、近江等に手持ち台車、部品等を装備して販売?した。
なお、見た目は車体のガラ車体は旧番号をチョーク書きで所沢工場に到着している。書類上旧番号を背負っていないので新旧対照は事実上出来ない
新車体の481~494は1000形の車両に準じて製作され、旧車体を改番したテイで書類が提出されている。新旧の扱いだが全く別個の車体。
※その昔、全国私鉄で流行った書類上、価値の古い車を新しくする節税法 |
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↑国道16号の混雑具合を。
店主はこの駅間を西柴中学校へ通学で470等に良く乗りました |
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↑オールMの448F+420
行先幕、種別・運行番号器が運転台内側に取り付けられ、前方の視界が悪くなってガックシ。 |
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↑改番してMc-M-M-Mcの4連を組んだら2両437,438が数余りで
4連組めずに420系列の組成車となる437-438となった。
↓この形態の最終全検出場時の撮影。 |
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↑↓旧600形Bタイプ(2代目600形の車体が3扉の吊り掛けバージョン)
改番で400形460番台、通称460形へ
OK8台車は大舟に乗って揺れている感じの優雅な上下の揺れだった |
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↑初代の600系(デハ600/クハ650)クハ650を電装デハ600化。
1000形同様のサハの車体を新製し、サンドイッチにし4両固定化。
白四角の急行板時代は短かった |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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