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【京浜電鉄歴史】
湘南電鉄(後の京浜電鉄、京浜急行電鉄)
金沢文庫(金沢八景)~鎌倉八幡の線路敷設
2024.08.01 Ver1.03 →補記部分へ |
※お尻かじり虫(笑)気味のあれこれページアップですが、あれもこれもと・・・。でご容赦
今回は地図を「よ~く眺める」ページで暫定公開 |
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敷設免許申請の概略 |
(1) 湘南電気鉄道 1927年(昭和2年)11月15日
六浦荘村(金沢八景)~鎌倉町材木座間免許
(2) 鎌倉金沢電鉄 1927年(昭和2年)11月15日
省線鎌倉駅~金沢文庫間 免許申請却下
発起人 若尾幾太郎外4名
(3) 湘南電気鉄道 1929年(昭和4年)3月15日
起点を金沢文庫に変更、経過地を実測の結果として起業目論見を変更、一文変更して特許
(4) 湘南電気鉄道1933年(昭和8年)1月25日
金沢文庫~鎌倉八幡間工事施工認可
鎌倉八幡間~材木座間工事施工の申請を提出せず、期限を過ぎて免許失効 |
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↑ 拡大図
↓嘘でしょ!! トンネル掘って十二所から鎌倉までの谷戸を走って、その区間の乗客は無いのでは |
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↑寺の名称は「浄妙寺」地名は「浄明寺」なので測量屋さんが
地名も寺も「浄明寺」と思ったらしく、寺の名称も「浄明寺」で作図したようだ |
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電動客車は主電動機750V100馬力×4、電動貨車は750V100馬力×2ともにパンタを2個搭載!! 実車が出来たら話題だったろうに |
昭和2年11月15日に路線特許を取得したものの、資金不足などで工事申請期限近くには監督官庁から工事申請書の提出を鬼のように迫られ、最終的に書類を提出して工事認可を取得するが、当然のことながら、昭和8年7月24日迄に着手して昭和10年1月24日迄に竣工スヘシと条件を付けられている。
この時点で、鎌倉八幡~材木座間の申請を出さないのでこの区間の敷設特許は失効してしまった。 |
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以下、本編はいろいろと続きますが、要日時・・・。あれもこれものダボハゼ店主・・・。
先に敷設願を提出した「鎌倉金沢電気鉄道」については→こちら |
2024.08.01 補記
時代とともに変わる環境下で |
閉塞感漂う某社の路線。
八景~六浦駅間で地下に潜行。
鎌倉八幡宮下駅(小町通り入り口)まで地下線で単線開業。面倒くさいJR地下交差は避けて手前止め?
途中駅は大道、浄妙寺(ともに行違設備あり)の2駅とする。地下ならまっすぐ掘れるし・・・。
10分ヘッドは組めるのでインバウンド客目当てで、羽田空港からウハウハ外国人が乗車するのではなかろうか
遺跡発掘調査や住民への走行騒音を避けるのにシールドで地下深く掘削とすれば、あっという間の開業も夢ではなかろうに。唯一、鎌倉八幡宮の「池」の水枯れ予想で大騒ぎになって在職知事が試掘拒否とかあるかも
あわよくば江ノ電(親の小田急可)に鎌倉JR交差~鎌倉大仏まで(んなら、江ノ島まで??)掘削してもらえば地元民が乗れない江ノ電のオーバーツーリズムも改善するのでは?
お国の鉄道敷設●団の仕事も新幹線以外の予算枠?縮小阻止のためにも・・・。
兆円単位で予算ぶっ込む新規国営路線でもよろしいのかな?
■新幹線品川駅、浅草寺にも行けるし。
■少子高齢化の金沢区と老齢化しつつある大道地区の再開発も可能だし・・・。
■新線が盛業になれば、逗子線の六浦~逗子葉山口の廃線も?(神武寺米軍接続までの区間は総合車両に譲渡)
店主はもうすぐ地獄の釜ゆでだろうから、そんな先のこと知らんわな・・・(苦笑) |
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※店名略称:フィルムスキャンs、通称店名:鈴木写真変電所
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